One Is A Lonely Number

実は昨夜、客として行こうと思っていたMax Tundra + De De Mouse + イルリメのイヴェントで、イヴェントスタート2時間前に急遽DJすることが決定し、1時間やってきました。De De Mouseのライヴ時間、と事前には告知されていた時間に、久々にあんなに客のいる前でDJしました・・・。スタッフの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!常盤響さんと久々に色々お話しできたりして、楽しい時間を過ごせました。

とかやっていたら帰宅して寝ている間に、ふくらはぎが突如攣って激痛で目覚めた。ぎええええ、と声が出そうになったが大人だから我慢した。で、起きてから随分経つのにまだ痛い。これは一体何なんだ?前にもあったがこれはやはり、識者のご指摘どおり肝臓障害の兆候なのだろうか・・・。確かに昨日も飲んだ、というか今年に入ってからアルコール摂取していない日は元日だけ、という体たらくではあるものの、そこまで、なのだろうか・・・。

ということで今身体で若干違和感を感じる部分を考えてみると、ふくらはぎと足の裏、そして耳がちょっとおかしいのだが、この並びで行くと単に疲労の蓄積、な気がする。ですよねですよね休みが必要ですよね、と自分を納得させようとしている。しているのだが、やはりこの年齢にもなってくると健康診断の結果を厳粛に受け止め、素直に従っていかなければならなくなってくるのだろうなあ、と現実を突きつけられたような気がするのだった。

だってEdwyn Collinsだって病に倒れてしまったりする世の中なのだから。脳溢血だったらしいのだが、この2007年のアルバム「Home Again」は病に倒れる前に制作され、復帰後にミックスした作品らしい。ちなみに今でも若干身体の右側に麻痺が残り、ゆっくりとしか話せないらしいのだが、それでもしっかりと歌っていたらしくまずは一安心、というところだろうか。私はOrange Juiceにはとくに思い入れがなかったりするし、ソロ作品も聴いていたが、ずっぱまり、という感じではなかった。そんな私であるが、このアルバムは凄くしっくりと来るアルバムである。何というか肩の力が良い感じで抜けていて大らかな空気が全体を覆っている。きらびやかなアレンジもなければ、突飛なところもないのだが、何だか微笑ましくなってしまうくらい可愛らしい、と形容しても良いようなポップなメロディと、一時期よりも力が抜けたような彼のヴォーカルが凄くこちらまでもゆったりとさせてくれる。「Gorgeous George」Gorgeous Georgeとかも良かったが若干過剰なところが気になったりした私としてはこの、生音が生音としてきちんと鳴っているような音楽の方向性は大歓迎である。まだまだリハビリも大変なのかも知れないのだけれども、早く続編が聴きたいものである。