All Cried Out

告知です!

AOBA NU NOISE〜BAND、ROCK、HOUSE、TECHNO、MINIMAL〜 1/31(SUN)OPEN 20:00~ @ CLUB SHAFT ADV \1500(1D) DOOR \2000(1D)

Guest Live Act / you got a radio! (TOKYO) http://www.myspace.com/yougotaradio http://yougotaradio.com/

JUNKEY BUSINESS http://www.myspace.com/thejunkiebusiness

Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools×雨先案内人, M-KODA

DJs/ BOW, SISINOBU, EVOL(Love records), RAMBO, ☆

今回はゲスト2組で且つ、なんかロック色が濃いような感じです。ってことはEVOL祭りだ!(←そうでもないような気もしますが)よろしくお願いいたします!多分こちらではライオットなミュージックをプレイするのではないかと、って、まあ、いつもどおりです。

で次の週の2月7日の日曜日にもお声掛けいただきましてSHAFTでまたしてもDJをする模様です。詳細はまだわからないのですが、多分所謂ダンスなミュージックをプレイするのではないかと。先日のMax Tundra来仙イヴェントの際に急遽決定してかましたプレイがネット上のごく一部で賛もあれば非もある、的な感じで実に個人的には面白かったので、今回も頑張ります!

そう、別に日頃自分がDJした際のリアクションとか、いつもそんなに大勢の前でやったりするわけではないから、友達とわいわいできれば楽しいなあ、的な感じで気にもならなかったりするのだけれどもたまたまネット上で知らない人が感想を書いていたりするのを見たりすると、ほほー、と思うのである。大体が励みになるのであるが、De De Mouseファンの中にはイマイチ受け入れられなかった方もいらっしゃったようで、そういう書き込みを見ると、あらら、となったりする。

で、反省とかすれば良いものを何だか逆に火がついてもっとやったるかー、となってしまうから最近自分、性質(たち)が悪い。年齢と共に謙虚さというものを失わないようにしていかなければなあ、とか思ったりもするのだが、今更どうこうしてられっかー、という方が強いものだから結局何も変わらない。

また一方では同じプレイに関して、良かった、という感想もあるようで、まあそういうことなんだろうなあ、という結論なのであった。本当に人それぞれだのう・・・。まあある意味賛否両論、ってことでそれは一時期のPrinceみたいなもんじゃん、と勝手に盛り上がったりして!・・・えっと謙虚に行きます・・・。

Link Wrayの「Be What You Want To」を聴く。1973年のアルバムである。彼と言えば革ジャンにサングラスでエレキギターをぎゃーん、というインスト「Rumble」以降のイメージが強いのかも知れないが、私は何だかそれ以前のこういうPolydor時代の作品が好きなのだなあ。彼が結構ソウルフルな歌声を披露し、メロディもしみじみする感じでスティールギター入ったカントリーバラッド調もあれば、Joe Southっぽいよなあ、と今更思ったファンキーロックとか、実に渋く、かつ女声ヴォーカルも入ってちょっと華やかな世界が広がっているのである。Jerry GarciaだのDavid Brombergだのも参加しているし、何だかそういう聴き所満載な作品である。この路線のPolydor時代の楽曲はThe Neville Brothersもカヴァーしたりしているし実に親しみやすいものであるが、まあそれ以降の強烈な世界観に比べるとちょっと地味と言えば地味、なのだろうか。基本的にCDも今廃盤のようだし・・・。関係ないがこのジャケ写は藤岡弘、に酷似している。上のリンクはCDなので若干アナログと印象違うのだが、それでも似てるなあ・・・。