I Worship You

AOBA NU NOISE、今月は最終日曜日、ではありません!ご注意!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2012年1月22日(日)  20:00〜 DOOR/3000yen(1D) ADV/2500yen(1D)

GUEST LIVE/ BO NINGEN(from UK), moja
GUEST DJ/ TOMO(STYLE BAND TOKYO), kaaanji(AFTER DARK)
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, SIF

昨日EVOL電話ミーティングを挙行(またの名を単なる雑談、という)した結果、BridgeとEinsturzende Neubautenの話で盛り上がったのでそういう流れになるかもしれません。いや、全然わかりませんけど・・・。乞うご期待!というかそろそろ皆さんBO NINGEN観ておいた方が良いと思います!

ところでカップ麺はあまり食べない私であるが、食べる時にはどん兵衛の天ぷらそばの後のせサクサク、しか食べない人間である。これはおそらく当日々散歩の前身Nag3の頃からお読みになっていらっしゃる賢明な読者諸氏にはもうお馴染みのことだと思う。何故だか知らないが、自分でも不思議だが、カップそば食べたい、ではなくどん兵衛後のせサクサクが食べたい、となるのだ。これは中国であまりにも病みつきになるような麻婆豆腐を出している繁盛店が、実はその中に麻薬を入れて供していた、というのに近い、なんか物凄い秘密があるんじゃないか、とか思ったりするがまあ単に私の好みなだけであろう。

今日も今日とて家からおにぎりとどん兵衛持って来て職場で食べたりしたのだが、スーパーで売っているどん兵衛後のせサクサクとコンビニで売っているものは違う、ということはもうお馴染みだと思う。コンビニで売っているのは液体つゆである。そして七味唐辛子付きである。コンビニ以外の、スーパーとかで売っているものは粉末つゆなのである。この違いは何なんだろうか。値引き販売を原則行わないコンビニだからこその仕立て、なのだろうか。確かに我が家ではスーパーで安売りしている時にまとめ買い、とかそういう感じだから基本粉末つゆどん兵衛ばかり、なのである。

ところがこないだコンビニ仕様、つまり液体つゆどん兵衛を食べたのだが、とても美味しかった。つゆがエグくない、というか最後までフツーに食べきれる飲みきれる味わいであったのだ。で、今日は家から持ってきた粉末つゆのを食べたところ、もちろん美味しいのには変わりないのだが、ちょっと完全にすっきりと飲み干せるような感じではないな、という感想を抱いてしまった。あんなに満足して食べていた粉末つゆのどん兵衛なのに、液体つゆのどん兵衛食べてしまったばかりにもう後には戻れないのだろうか。ああ、液体つゆのどん兵衛は禁断のリンゴだったのだろうか。最早、失楽どん兵衛園しか道はないのか。

とか数円の単価の違いで悩んでしまううちはまだまだ4億円がタンス貯金で眠っていてそれで土地買ったりとかいう大物にはなれないのだろうな。ところで上記どん兵衛賛歌は別にやらせではないし、ステマでもないのでご了承ください。単に今日の昼のある考察、ある心の叫びなだけである。

The Little Williesの「For The Good Times」を聴く。Norah Jonesもメンバーであるリラックスしたカントリーのりの仲良しバンド、まさかのセカンドアルバムである。ファーストも聴いていたのだけれども、んーあまりにもリラックスしすぎじゃね、って感じでちょっとピンと来なかった記憶がある。しかし今作はインスト1曲を除きすべてカヴァー、しかもKris KristoffersonとかJohnny CashとかDolly PartonとかHank Williamsでお馴染みのナンバーとか、という具合なのでまずそれだけでも十分なのだが、リラックスはしている感じだけれどもきちっと作ってあるような作品に仕上がっていて凄く楽しく聴ける。Norah Jonesが好き、というだけではちょっとんー、っていう感じになるかもしれないけれどもカントリーも楽しめるし彼女の歌も好き、っていう感じだったらこれ以上のものはない、と言えるくらいの歌いっぷりが印象的である。しかし意外に「こう来るか」的なカヴァーの仕方だったりする曲もあるから、ストレートに楽しめる一方で凝った造りの充実作。まあ、難しいこと言わずに聴いて楽しむ姿勢が一番似合う、と言えば一番似合う音楽ではある。ちなみに輸入盤で買おうと思ってて、で珍しく我が街のタワレコにアナログまであったからアナログがCDか悩んでたんだけど、日本盤ボーナストラックがJohnny Cashの名演でお馴染みの「Delia's Gone」だからこれは日本盤しかないだろう、と思う。ということでリンクは日本盤です。

余談だが、Norah Jonesってどんどん可愛くなっていってるように思うんだけど・・・。