Warsaw

あらら、もう来週日曜日!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2012年2月26日(日) 20:00〜 DOOR/2000yen(1D) ADV/1500yen(1D)
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, SIF

まだ時間は未定ですが、時間によってはまたしても1人EVOLになりそうな感じです。今月はゲストがいないのですが、レギュラーだけの時がかなりANNは濃いので皆さま体感していただければ!よろしくお願いいたします。

実はこの1週間くらい左手が痛い。どこら辺が痛いかというと親指の付け根あたり、しかも手のひらあたりを中心に、手首辺りや時折腕あたりや中指あたりも、という感じである。今キーボードは両手で打ってはいるがちょっと左手が痛い。

いや、驚異的な自然治癒力で治すしかないだろう、と初期段階では意気込んではいたものの何だかそれが無理っぽいので何だか不安である。なんか親指の先の方が最初は痛くて、気がつくと親指ではなく付け根あたり以下に痛い部分が移動したっぽいのでなんか血液関係?とか不安になることばかり考えている。

でもネットで「親指の付け根 痛い」とかで検索してみたら腱鞘炎、とか出てきた。私は右利きであるし、左手を酷使した記憶もないのであるが、腱鞘炎なのだろうか。また違う検索結果で見ると「ガングリオン」とか出てきた。なんだ、ガングリオンとは・・・?「ガングリオン劇場版 破」とか思い描いたりしたのだが使徒が私の手に悪さを(←付け焼刃のエヴァ知識)・・・?

ということで何だかひどい痛みではなくなりつつあるように感じている(若干希望的観測も入っている)のだが、ちょっと病院に行くべきなのだろうか。しかしこんな曖昧な症例を説明しきれるのだろうか。果たしてそれでわかってもらえるのだろうか。

ということでもし左手痛いままでいまいち自由が利かなかったらQue Sera Seraはリズムマシーンリアルタイム演奏バンドになるのだろうか。もしくはDef Leppardのように特注ドラムセット作って右手と両足でドラミングできるようにする、とか。

しかし昔道徳の教科書で腕に出来たしこりが腫瘍で、そのせいで腕を切断されてしまって、それでもスキーヤーになった人の美談が載ったりしていたのだが、そんなことばっかり考えてると鬱になるからSharon Van Ettenの「Tramp」を聴く。寡聞にして今まで聴いたことなかったのだが(来日までしてたりするのに)、このサードアルバムはThe NationalのAaron DessnerのプロデュースでJagjaguwarからのリリースである。「For John Cale」とか書いてあったり、なかなか良い感じの「これオススメ」リストが載ってたり、何ともそれだけでも間違いない気がしてくるものだが、音の方も当然間違いない。意外にクールな感じの澄んだヴォーカルで、良い具合に力が抜けた感じなのだが、曲もメロディアスであるが決してがつーん、という感じではなくじわじわと来る感じの曲が多く、最初に思い出したのはCat Powerだったりした。なんかこう遠くで鳴ってる音の感じとか、地味な感じながらもメロディを積み重ねて行く感じとか、ふと頭をよぎるのだな。あと女性版Beirut、という形容も思いついたが元々彼女はBeirutと同じBa Da Bingレーベルからリリースしたり、そこでスタッフとして働いていたりしたらしいし、更にはBeirutのZach Condonが参加していたりして、あながち遠くもないようである。派手さはないのだけれども、その悲しげなメロディと澄んだヴォーカルのせいでついつい手が伸びていつまでも聴いていたくなる、そういう大切な1枚。傍らに置いておくとついつい聴いちゃうんだな・・・。