Golden Girls

今夜です!イヴェントのスタートは21時からですので注意!

AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2013年7月28日(日)21:00〜ADV/1,500yen(1D+カセット)DOOR/2,000yen(1D)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)

今回のお馴染みスプリットカセットはお待たせしました、Waikiki ChampionsとMasaki Saito!これは面白そうな・・・。EVOLは22時から頑張りますのでたまにはEVOLのDJでも浴びてみてはいかがでしょうか?というかANN、フジロックより面白いはずだ(負け惜しみ)!

で、来週水曜日!

GASLIGHT Vol.13 @diningbase fam 2013年7月31日(水)21:00〜\1500(1d)
Act: carl / janko / katz / Masaki Saito/ Masumi Horiya / Morio Kamada / 砂
DJs: sasada/tdsgk
死海 鈴木美範

泥酔弾き語りイヴェント!こういうイヴェントってないよなあ、他に・・・。是非是非。

そして来週土曜日!

『Bon voyage, Miki‼』@Pangaea 2013年8月3日(土)20:00〜\1000+1d
《live》half man half shit/masaki saito/umiuma
《dj》tdsgk/砂/carl/rachel

HMHSの、そしてDJ & KimmyのMikiちゃんの送別会イヴェント!でも、これは知り合いの方もそうでない方も皆一様に楽しめる豪華イヴェントだと思いますのでよろしければ是非是非!

そして荒削りな告知。

8月9日(金)Musicdining Arkでのまた通常営業BGM担当
8月18日(日)Club Addでの(Quat) Out
8月25日(日)はANN
8月28日(水)はGaslight(おそらく)
8月29日(木)Neo BrotherzでのSSLYBY来日公演

さて、下らなさ過ぎて笑っちゃうくらいの用件をこなして(無表情で)、仙台に戻ってきた。しかし夜に雷光りまくって落ちまくって、挙句の果てには地震も来て、と言う経験ってなかなかないなあ、あとは火事と親父が揃ってればなあ、ということくらいしか面白かったことの記憶はない。しかし最近雨は降らないと全然半端なく降らなくて降るとド豪雨、って何なんだろうなあ。

ところで色々な機会に頂いたりした百貨店共通商品券が我が家で発掘された。結構あったのだけれども、さてどこで使えるのか、仙台に百貨店てどれくらいあるんだろう、と思って調べたら3つしかなくて驚いた。何となく街中にある、でっかいテナント一杯入ったビルとかは全部百貨店、というかデパート、ってイメージが昔からあったのだが、そうかあそことあそこはスーパーというジャンルなんだ!、とか細かいことに改めて気付かされたのだった。何か見かけとか立ち位置とか同じようなものなのに・・・。

ウィキペディアによると「一つの事業者が複数の分野にわたる多種類の商品を一つのの店舗で扱う大規模な小売店舗で、セルフサービス方式の売り場が50%以下のもの」だそうで、これだけだとなんか曖昧な気もするが、まあ色々しがらみがあるんだろうなあ。まあ良いのだが、私の好きな服のブランドのテナントはことごとく仙台では百貨店内のテナントではなかった、ということが発覚して上記商品券の使い道でホクホクしていたところに水を差されてしまったのだった。東京だったら高島屋とか伊勢丹とかに入ってるのに・・・。

まあ、最終的には金券ショップで換金か、と夢のない方向に行きそうであるがDevendra Banhartの「Mala」を聴く。思えば久々のアルバムだなあ、とか言ってしみじみ3月からずーっと聴いている。Nonesuchから初のリリースであるが、このユルさは今までになかった展開のユルさでフリーフォークだなんだ、とか言って盛り上がっていた頃から比べるとなんか最早似て非なるものに聴こえる。そして私はこの作品が一番好きかも知れない。前作What Will Be Will Beでもかなり洗練されたポップなところがあったりもしたのだが、今作はもうブラジリアンサイケとAORが合体したみたいな、ユルさというキーワードでジャンルを超えてしまったような、そういう感じの作品である。だからふり幅は大きい筈なのに統一感がある、という不気味なアルバムである。ポルトガル語でアクースティックギターの爪弾きだけをバックに歌われたらもう、そりゃあやられてしまうわけである。と思いきや何かチルウェイヴ、的なディスコナンバーまで飛び出してきて・・・。メロディのポップさも過去最高なので、どっかで聴いたことあるんじゃないか、と思わせられるくらいの不思議なデジャヴまで引き起こすマジカルな1枚。夏にこういうのずーっと聴いていたい。