Circumstances Quickly Became Questioned

今週土曜日です!

Bikini Lounge issue 3@ PANGAEA 2013年11月16日(土)21:00〜 ADV/2,500yen(1D) DOOR/3,000yen(1D)
■act
Nag Ar Juna, She Talks Silence, Rain Paints, Thee Loves
■DJ
tdsgk, carl, hiro

まずは所縁の方々、ご来場お待ちしております!オープンからトータルで面白いと思いますので一瞬たりとも見逃し聞き逃し厳禁です、よろしくお願いいたします。

そしてその翌週!

SALON de MURDER @ PANGAEA 2013年11月22日(金)22:00〜 2,000yen(1D)
Special Guest Live: Metasplice(Morphine Records / Philadelphia, USA)
Live: Coquettish Murder Girls, Yoshihiro Kikuchi (Fragment Factory / Pharmafabrik / Utech)
DJs:Kagayama (basement / RESIDENCE), DJ Masahiro (caico music / adancime), tdsgk (Que Sera Sera / AOBA NU NOISE)

多分私のDJはこの中では素朴に聴こえると思われますが、はちゃめちゃなスケジュールの中頑張りますのでよろしくお願いいたします!

そしてその後の11月の予定は

11月24日(日)にはCLUB SHAFTで「AOBA NU NOISE」(Group AにMilla And The GeeksにDay And Buffaloという豪華ゲスト陣!)、あれば11月27日(水)にDiningbase famで「Gaslight」、です。詳細はまた。

さて、先週金曜日のCLUB SNOOZERにお越しの皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました!ほとんど知らないお客さんだったんですが、何とか乗り切りました。色々考えることができて面白かったです!

でも、あれなんですね、やっぱCDでDJした方が今の世の中良いのかな・・・。あんな備え付けの針でアナログかけて針飛んだりするような状態だったらレコードにも悪影響だし、多分そういう針になっちゃってるお店多いだろうし、こうなったら自衛手段でヘッドシェル付き針2個買って持参しなきゃダメだな・・・。結構腹立ってます。何と言うか・・・、んー、まあ良いや・・・。

まあそれはそれとして、何だかこんな事件があったみたいだ。そうか、どうりで今日仕事早めに切り上げて中古レコード屋に行こうとしたら警察署の前にはテレビ局の車があって中継真っ最中みたいな勢いだったのか。ちなみにそんなことよりも今日はIt's ImmaterialのSituation Two時代の12インチとKim Carnesのベスト盤Gypsy Honeymoon - Best ofがゲットできて大収穫、だったのだが。

とか言って帰り道車で走ってたら覆面パトカーが物凄い勢いで走って行って、これは何だろうと思っていたら何だか我が家から車で10分程度のところでこの被疑者が目撃されたという情報があるみたいで、んー、頼みますよ・・・。しかし情報によると、このドイツ人被疑者、ホテルで無料中華そばのサーヴィスがあることを知らされていなくて、それでクレームつけたりしていたという報道があって、つまるところ無料の中華そば由来によるエトセトラからの逮捕、からの逃走、という何と言うか、人生それで良いのか、と問いたくなる感じだが、なんか奢ってやりたくなってきたな・・・。今日は仙台凄く寒いし。

とりあえず戸締りはしっかりとしておこう。もしくは中華そばの準備だ。しかし兎に角今はVatican Shadowの「Remember Your Black Day」を聴いているから邪魔はしないでもらいたいものだ。Prurientの、そしてRainforest Spiritual EnslavementのDominck Fernowの純然たるオリジナルマテリアルとしては初のアルバムらしい。これまで出ていたのはカセットをアナログ化したもの、とかそういう感じだったし、確かに言われてみればそうなんだが、何かリリース量多いから意外な気がする。兎に角最近彼の様々な名義でのリリース量半端なくて、しかも限定だったりするからおいおい、という日々だったものであるが、そういう同好の士は多いのではないか、と思う。どの名義でもかなり最高に面白いのだが、徹底的にイラクサウジアラビアでのテロ、戦争モチーフに拘ったこの名義での、ビートの効いた音作りが一番ポピュラリティがあるような気がする。今作でもミニマルテクノ的な、それこそRegisみたいな曲とかあったりして、そういう方面にもアピールできるであろうし、そしてとても格好良い。あんまりインダストリアル、とかノイズの、とかそういうノリは影を潜め結構ストイックにやっているのが今作での特徴で、これはなんかある種のこれでいきます宣言みたいなものだろうか、と思わざるを得ない力作である。アルバム後半に行くに従ってビートが激烈になって行く感じとかも燃えるのだが、最終曲の結構軽いブレイクビーツが何か新鮮だったりする。アルバムとしてのトータル具合も見事なのでどんだけリリース多くても、頑張れる限り頑張ってついていくぜ、Dominick!しかしそろそろ往年の絶叫ノイズだった頃のPrurientも懐かしいぜよ・・・。