Happiness

告知です!明日日曜日です!

Quat(out) @clubADD 2014年4月20日(日)19:00〜 \1000
Guest DJ : DJ Yui, tdsgk
Live : Rectra (m-koda × OBT a.k.a CONTRAIRE), Satoshi Kanno
DJ : Qiyo

私は20時からやります、なんと90分間!!持つのか自分!?この日は仙台、色々素晴らしいイヴェントやらライヴやらあるのですが、もしよろしかったらこちらにも是非!とりあえず声だけのものとノイズと泣けるウタモノと謎の荒っぽいビートものとベースものと持ってって皆で楽しくわいわいやりましょう。

そして

4月26日土曜日は、荒吐ロックフェスにUKからやってくるULTERIORのアフターパーティ@diningbase fam

ということでfam名物イヴェント「UNITED」の一員としてDJさせていただく予定です。まだ詳細は未定ですが(そろそろ詳細求む←私信)是非ゴールデンウィークの最初の土日、音楽的に宮城県盛り上がってる時期ですので熱に浮かされた感じで遊びにいらしてください、一瞬にしてクールなニューウェーヴ〜ポストパンクで冷ましてしんぜよう!おそらく豪華日本人ミュージシャン2名ゲストDJあり、という情報も・・・。

で次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen DAY/2500yen
Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
呑処 / 神
DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K
MIC / Onji

私とEITOくんの2人組はオープニングからやりますので、このイヴェントに早くから来てくれた皆さんに強烈な印象を与えたいものだなあ、とか思ってます。この日は凄いことになると思いますのでよろしくお願いいたします!EITOくんと一緒にやるの初めてなので楽しみです!

そういえば今日はレコードストアデイ(RSD)だったのである。私の場合、結構レコードストアデイズ365、とでも言える日々を過ごしているので、特段、今日はレコード屋さんに行こう!!なんて構えたりもしないのだが、まあ盛り上がるのは良いことであろう。そもそも街のレコード屋さんを盛り上げよう、という主旨が素晴らしい。素晴らしい、のだが・・・。

限定盤が出過ぎて、しかも日本でのリリースのものですら私のような地方在住者だと手に入らなかったりするので辛い。そんな中更に海外でのリリースのものに目を向けると、もう絶望的な気持ちになる。だからRSD良い悪い、という問題はさておき、極言すると私としてはRSDの限定盤がストレスの種になってしまっている側面があったりもする。ということで声を大にして言いたいのは、

日頃からちゃんとRSDとか関係なく出してよ!!

ということである。あ、あと中古盤で100円で買えそうなの再発とかRSDでするの止めた方良いんじゃないかしら、ということである。以上。

ちなみに去年RSDの限定盤で出たDamon And NaomiのLPWondrous World of Damon & Naomi (Bootleg Edition) [Analog]、諦めてたら、あろうことかア○ゾンにあったので買ったのだがそれってめちゃくちゃ本末転倒な気がするな・・・。あとEaracheレーベルの5インチでリリースされた、「世界で一番短いアルバム」も結局日本のどっかには入ったのだろうか・・・。

まあレコード屋さんがきちんと潤ってくれるのであれば、元レコード屋店員としても実に嬉しい気持ちに何ら変わりはないのでこれからも続いて欲しいものではあるが。ということでRSDと関係なくこの間買ったThe Blue Nileの「Peace At Last」のデラックスエディションを聴く。あーもーデラックス文化も何とかしてほしーなー、と日頃から言っているのであるが、こう出ると盛り上がってしまうから甘やかしてしまうんだな・・・。それはさておき異常なまでに寡作なスコットランドの3人組の96年リリースのサードアルバムのデラックスなわけである。ちなみにこれと前作Hatsとの間のブランクは7年、である。基本的にPaul Buchananのエモーショナル、というかソウルフルなヴォーカルと落ち着いたバッキング、という部分はしっかりと踏襲されているのだが今作では生楽器、というかバンドサウンドで若干ラフな部分が顔を覗かせるところとかビートが強調された曲もあったりするところがそれまでの2作に比べると新鮮である。でも全体を漂うゆったりとした感じと、毎回特徴的な皮膜のようなシンセサイザーは健在なので非常に違和感なく聴けるのである。実は今回初めて聴いたのだけれどもなんで当時聴いてなかったのか、猛烈に反省している。でも96年だったらちょっとMo' WaxとかSebadohとかSmogとかで忙しかったから今落ち着いて聴けるから良いのかも知れない。2枚目のディスクの方にはミックス違いとかデモとかも入っていて、あまりマニアでもない私であるが、結構楽しく聴ける曲が集められているので、まあデラックス、大目に見ようではないか・・・。