Givin Em What They Love

今月末です!

AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2014年11月30日(日)20:00〜ADV/1,500yen, DOOR/2,000yen 共に別途1D
Guest Live Act/佐伯誠之助、#mp3syndicate
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
呑処 / 神
DJs/EITO, EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO), KIYO (quat(out))
佐伯誠之助:アーティスト?芸人?ギタリスト?今、話題の? 様々な表現でコピー&ペーストが飛び交う中、ライブを見たオーディエンスから目を反らせないレスポンスを獲得し続ける佐伯誠之助を、AOBANUNOISE が兵庫へ仙台からラヴコール♡ UNDERCOVER 25's anniversary に出演しThom Yorke (Redio Head)の出順前の話題もかっさらったライブをANNにて。
#mp3syndicate:初代若王子、2代目若王子率いる #mp3syndicate の DJ&LIve には40'sanniversaryを迎えたtdsgk氏が…乞うご期待♡

ということです!佐伯さんはとにかく、ちょっと所謂下ネタっぽいところがありますが、それがあまりにもあっけらかんとしていて面白過ぎなので乞う御期待!#mp3syndicateはDJとライヴを1セットの中に組み込んでいるのですが、若王子くんとはめちゃ長い付き合いでして、思えば随分前に一度だけやったファストコアデュオ「はつ恋」のライヴを組み込みたい、という話になっております。ということで私はEVOLとして、そして#mp3syandicateの時にも一瞬ドラムスで今回のANN出ますのでよろしくお願いいたします!

さて、先週の土曜日の私の40歳生誕記念イヴェント、ご来場の皆さま、そしてDJとしてご参加くださった皆さま、まことにありがとうございました!企画のfamの鈴木さん、東京からはるばるやって来ていただいたmkさんを始めお客様、そしてDJで参加の古のスタイラスクルーの皆さまにそれこそ若王子くん、そして秋山さん、皆さまありがとうございました!!tdsgkは幸せ者でございます。あんなに男女問わず年齢問わずのお友達が沢山いるなんて、これはありがたすぎることだよなあ、としみじみいたしました。個人的にはKevin Drummの激ノイズからスタートした10年代、The Carnival Of Dark-SplitからAntony And The Johnsons、浅川マキからThe Raptureにつないだ00年代がやはりとても面白く楽しかったですが、90年代80年代の選びきれなさ加減もしょうがない感じで面白かったです。次は10年後です。皆さま、生きていきましょう!もしくは我が家で、私のランダムに駆け巡る選曲をひたすら浴びながら餃子を食べてビール飲んだりするシゴキヴァージョンでも近いうち!

さて、そんな40歳になりましたよー、な話題からつなげると実にリアルなのだが最近目の疲れが度を超えている。今日もなかなか疲れ目を意識しながら一日過ごしていたが思えば昨夜は『Wax Poetics』の最新号とか寝る前に軽く読もう、と思ったらいきなり熟読してしまったのだった。更には職場では結構ハードにPC作業とかしてたので、途中コンタクトが突然ずれたりする日中を過ごした。そして今まさにこうやってPCに向かって文章を書いているのである。

しかしまあ、PCに向かう時間が増えたり、モニターに集中していたりするともう一気に疲れ目モードである。目薬は毎朝の必需品だしこれは何とかならんのか、とか思っていたが思えばPC用メガネ、とかあるではないか。しかしあれって例えば家の外ではコンタクト、家の中ではメガネ、という私の場合、さてどのようなものを買ったらよいのだろうか。度が入っていたら家の中では良いのだが、家の外では困る。かと言って度が入ってなかったら家でもコンタクトで作業せねばならず、それは更なる疲れ目を誘発するのではないか、となってくるわけである。

あー2つ買えば良いのか、とも思ったがそれも非常に癪な話であるので結局二の足三の足踏みまくりである。小さいけれども難しいここ最近の目下の悩みである。

いやいや、目の疲れだけだったら良いのだけれども付随して肩こりとか頭痛までしてくる状態にたまになるからのう、と本当にどうにも行き場のない思いを抱えている昨今である。だがまあ良い。Janelle Monaeの「The Electric Lady」を聴こう。2013年のアルバムである。昨年買ってからかなり聴きまくっているのだが、いやお恥ずかしいことにそれまで全く知らなかったし、何故これを買ったのかも不明である。ラジオか何かで聴いて、だったかな・・・。何ともコンセプチュアルな存在の彼女であるが、どうもアンドロイド設定らしく、且つこのアルバム自体もラジオ番組のスキット的なものも挟み込まれていて、コンセプトアルバムの体である。しかしそういった周辺情報はまあ一つ置いておいても実に楽曲自体がポップで素晴らしい。一言で大雑把に言ってしまえば実にポップなソウル〜ファンク路線のアルバム、しかも若干懐かしい80年代風味だったりする曲が大半を占めていて、こういう突然心の隙間に入り込むようなアルバムがポッと出てくるんだからアメリカのメインストリームって奴はやはりいまだに恐ろしい。しかも、80年代風味と言えども、ジャケの感じからもわかるように若干オールディーズの空気もあったりして、それでいて何か感触としては近未来っぽかったりするから不思議なアルバムだ。しかし何と言っても全体的に漂うセンチメンタルな、ロマンチックな感じ、ここら辺はまだまだ音楽聴いてほわっとなったり、締め付けられたりしたい、と願う向き(俺だ)にはうってつけの作品と言えるであろう。PrinceやErykah BaduSolangeも参加、ということでこのゲスト3者の羅列だけでなんとなく方向性は見えるのではないかと。

ちなみに収録曲「We Were Rock & Roll」は私の葬式でかけてほしい曲リスト入り決定のド名曲なので、これだけでも聴いて震えてほしい!