海へと続く道

私はおりませぬがAOBA NU NOISEです!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2014年12月28日(日)19:00〜 DOOR/1500yen(1D別)
Guest Live Act/ Energish Golf, 村上巨樹(te_ri), vastieu ramen (2UP, HANGAKU)
Live Act/ -W-, Masaki Saito
DJ/ EVOL, Rambo, Sisinobu, SIF, Qiyo, Eito
SHOP/ 呑処 神

EVOL大久くんは初っ端やります。私は魂のみの参加なので心のB2Bやってます。よろしくお願いいたします!!皆さま楽しんでください!

で、来年はこの頃にはもう年明け気分も落ち着いているでしょう!

BIKINI LOUNGE ISSUE 5【RAIN PAINTS × LA NEIGE ‘‘WOODS COAST’’ RELEASE PARTY】”NEW YEAR SPECIAL”@Club SHAFT 2015年1月14日(水)open 20:00 close 01:00 ADV/2000yen(1D) DOOR/2500yen(1D)
LIVE/ Rain Paints, La Neige
DJ/ tdsgk, eito, mie, hirothebooy
ご来場の方全員に*ビキニラウンジステッカー*ビキニラウンジmixCD プレゼント致します。
info / bikiniloungemail@gmail.com

こちらからのクリスマスコンピにも参加しているRainpaintsさんの仙台ライヴです!私のDJ初めの予定!

ということで明日からやってらんねえ幽閉状態になるので時間のあるうちに更新しまくって珍しく3日連続である。とは言えポケットwi-fiの調子が悪いので何だか参ったな、という状態での更新である。

そう、今年は殺意を覚えた対象はこのポケットwi-fiがぶっちぎりでナンバーワンである。大体、我が家のエリアは余裕でLTE、と聞いたから購入に踏み切ったのに、普通に80%くらいの確率で3GになりやがってPCでの表示に支障をきたすこともたびたび。iPadiPhoneもこのwi-fiにつながってる状態とかになると、かなりがたがたとつながりにくい状態になって、iPhoneなど普通に4Gの電話回線の方がさくさくつながる状態であるし、下手すりゃPCもiPhoneテザリング機能使ってる方がスムーズなありさまである。

んー解約じゃあ解約!と思ったりするのだが、これが契約した月に解約しないと違約金が発生したりするし、まだ契約して1年ちょいしか経ってないから果たしてどこでどう金が発生するのか確認しないとな、という感じである。何か、こういうがんじがらめの事態に遭遇すると、もうバンド組んでがなるスタイルでヴォーカルやりたくなる、もしくはめちゃくちゃラップしたくなる。もしくはあれか、Sleaford ModsDivide and Exitみたいな感じでマシーンビートにがなりぼやき的辛辣な言葉を乗っけていくとか・・・・クリエイティヴィティというのはこういうところから発生するものなのかもしれない。サンキューだぜ、イーモバイル

と嫌味の一つも言いたくなるのだが、こういう事態って意外によくあることで、皆さん普通に対処なさっているのだろうか。こういうことに一々突っかかるのもそれは最早単に私がナイーヴ、ってことなだけなのだろうか。やっぱり今年も大人になりきれなかったか・・・。

ということでLucky Old Sunの「I'm So Sorry, Mom」を聴く。現役大学生男女2人組のデビューミニアルバムである。いや、まず良いバンド名ではないですか(Johnny CashのヴァージョンAmerican III: Solitary Manが好きだなあ)、という点から気になっていたのだが実際音楽も良い、というかすんごく良い。シンプルなバンドサウンドで良いメロディ、というポップスである。というかそれだけであるが、それ以外に何が必要か、とか思わせられる音楽なのである。女声ヴォーカルの素直で淡々とした発声で全5曲、とても楽しく聴けるのである。楽しく聴けるのであるが、日本語詞の恐ろしいまでの冷静さ、これがまた、とくに奇をてらったことを歌っているわけでも全然ないし、そんなにきついこと歌っているわけでもないのだけれども、実に醒めている印象が強くて何か不思議とハッとさせられる。何だろ、世の中見ると景気の良いこととか耳触りの良いこととか何かに目をつむって楽しいふりをしているような言葉が溢れかえっているからこそ、このような醒めた見方であくまで個人的なレヴェルにまで引き寄せて発せらている言葉にぐっとくるのだろうか。そういうところも含めてこれからが凄く楽しみなミニアルバムである。もっと聴きたい!と思わせてくれる、グッジョブな1枚である。