Illumination - Nag Nag Nag

私はいなくても明日はAOBA NU NOISEです！

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2014年12月28日（日）19:00〜 DOOR/1500yen(1D別）
Guest Live Act/ Energish Golf, 村上巨樹（te_ri), vastieu ramen (2UP, HANGAKU)
Live Act/ -W-, Masaki Saito
DJ/ EVOL, Rambo, Sisinobu, SIF, Qiyo, Eito
SHOP/ 呑処　神

EVOL大久くんの今年最後のプレイは19時から！応援よろしくお願いいたします！

で、鬼が笑う感じですが

BIKINI LOUNGE ISSUE 5【RAIN PAINTS × LA NEIGE ‘‘WOODS COAST’’ RELEASE PARTY】”NEW YEAR SPECIAL”@Club SHAFT 2015年1月14日（水）open 20:00 close 01:00　ADV/2000yen(1D) DOOR/2500yen(1D)
LIVE/ Rain Paints, La Neige
DJ/ tdsgk, eito, mie, hirothebooy
ご来場の方全員に＊ビキニラウンジステッカー＊ビキニラウンジmixCD プレゼント致します。
info / bikiniloungemail@gmail.com

よろしくお願いいたします！絶対ポップミュージックの楽しさを味わえる一夜になります。

そして早くも話題沸騰の来仙公演！

Somewhere In My Heart〜Tops Japan Tour〜 @Space Zero & NeoBrotherz 2015年2月18日（水）
http://deadfunnyrecords.com/tops-japan-tour-2015/

モントリオールからTopsがやってきます。ところで来日公演のスケジュールみたらかなりタイトに日本中周るみたいなので、是非仙台であったく迎えてあげましょう！迎え撃つ仙台のバンドも決まりつつありますが、イキのいいとこ、お馴染みのとこ、結構バランス面白い感じになるかと思いますのでよろしくお願いいたします！DJもフレッシュ（注：私以外）な感じで是非ご期待、というパーティである。

さて、連日の更新で気が狂ったか、とか思われているかも知れませんが、ちょっと今仕事で幽閉中なのである。それでいて何気に時間は結構取れる、という状態なのでこうやって更新している。まあ空しい感じではあるが、インターネットってありがたいのう、としみじみしながらも気がふれたように年末最後の新入荷攻勢をかけるレコ屋のメルマガやサイトに戦々恐々としている最中である。今の精神状態だと何だかすがるような思いで注文したくなるではないか・・・。まあ、忘年会に使うはずだった予算を回せばよいんじゃないか、みたいな心持になってくるから危ない。

まあ、そういう状態だったから2014年の良かったアルバム、なんてのを振り返りたいと思えど、ちょっと部屋にいないので全貌を把握できていないからまだ振り返れないのである。結構色々なサイトとかで2014年ベスト、なんてのを見るとあまりにも知らないで済ませていたもの、聴かないでいたものが多すぎて戦慄を覚える。昔は情報源が限られていたからそんなに気にはならなかったけれども、今やインターネットの時代、物凄いんだなあ。

いやね、別に聴いてない音楽全て聴きたい、だなんて思っているわけではない。けれども、あまりにも興味を惹かれるものが多すぎて、逆に今まで聴いてきたのが何も好きじゃないから本当に好きなもの探し求めているんじゃないか、I Still Haven't Found What I'm Looking For状態になってしまっているんじゃないか、という疑念もあったりする。これが真実だとしたらちょっと悲しい人生を歩んできてしまったのう、という辛い結論に・・・

なることもないんだな、これが。The Finの「Days With Uncertainty」とか凄く心から好きなアルバムだ、と言えるくらい好きだし。あ、そうかこういう悦びを求めるために未だに聴き続けているんだな、とか思い当ったからありがたいアルバムなのだ。神戸出身の4人組のファーストフルアルバムである。コンピレーションミニアルバムがタワーレコードでヘヴィローテーションになっている時から気になっていたのだが、今作はPVも素敵な「Night Time」で一発で持っていかれてしまい、聴き狂っている、と言っても過言ではない。英詞で日本人っぽくない感じ、というのがよく彼らを形容する時には聞くことだけれども、もはやそんなことも関係なく、この何かの一歩手前でとどまっている寸止め感、そして隙間、というか空間がちゃんと生きているバランスの良い音作り、ボトムがどっしりしているリズム隊、それ故に映える鋭角的なギターに印象的な音のシンセ、決して速くないテンポ感、高音も良く伸びるヴォーカル、どれも意外に淡々としていそうで熱量はしっかりあって、それでいてメロディにはぐっとこちらを引き寄せるフックもあるのに何か期待させるような感じで終わっていく、というクールなところのバランスが凄く良い。要は日本語であろうと英語であろうと関係なく、物凄く洗練されたシンプルなバンドサウンドなのである。Real Estateの新作に感じたような、そういう魅力がここにはあって絶対これからも何かやらかしてくれそうな予感、というか気配、で満ち溢れている1枚。