Gosh

来週ですよ!

「幾何・八」@Sendai Club Junk Box 2015年6月27日(土)Open 17:45 Start 18:15 Adv. 3200yen(1D別途)Door. 3500yen(1D別途) LAWSON(22950)
Live: Vampilla, obs, Redd Temple, kokyu, BWH
DJ: tdsgk

ライヴメインですが、良い感じに合間合間をつなぎます!

で、次の日は9周年企画の!

AOBA NU NOISE "9th Anniversary"@Club Shaft Sendai 2015年6月28日(日) 18:00〜 DOOR/2,000yen(1D別途) ADV/1,500yen(1D別途)
Guest DJ: Casin (Gift Gimmick)
Live Act: -W-(Waikiki Champions), Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO), EITO (NU HORIZON)

今回はANNメンバーによるフリーマーケットもある予定です!EVOL2人ともThe Raincoatsの洗礼を再び浴びた後なので、そういうノリが出るか!

そして7月は現時点ではAOBA NU NOISEとあともう1つくらいDJの予定ありますが、詳細が出ましたらまた告知いたします!

で、8月は初日に

「幾何・九」@Sendai Club Junk Box 2015年8月1日(土)Open 18:30 Start 19:00 Adv. 3200yen(1D別途)Door. 3500yen(1D別途) PG発売:6/13〜 LAWSON(23511) INFO/JUNKBOX(022-716-5155)
Live: obs, MERZBOW, 灰野敬二, ドラびでお, ろみ
DJ: tdsgk

ライヴメインですが、良い感じに合間合間をつなぎます(二度目)!ちなみにこのイヴェントのHPで私の紹介文が載ってますが、そう、もうすぐ中年、です・・・。

そして8月のAOBA NU NOISEは何と8月22日(土曜日)になりますのでよろしくお願いいたします。私その次の日から、またしても本当に下らない用件で出かけなければならないので、ちょいと早めの時間だと参加できるかな・・・。

さて、明日からちょいとプライヴェートと仕事が両方とも怒涛の金土日月、になりますので何かとレスが遅かったら申し訳ございません!The RaincoatsとLa Seraと取り置き回収と餃子と持ち帰り仕事と車検じゃぁー。

ところでこの間の休みの日に部屋の片付けをしていたのだった。私の場合、ほっとくと部屋が本当に大変なことになるので定期的に腹を括って覚悟を決めてやらないといけないのだ。ってさあ、結構な頻度でこれネタにしてるよね、私・・・。

で、この間も床に座ってCDをしまったりなんだりしていたのだが、ちょっと棚に身体がぶつかった。そうしたらその棚の上に積んでいたコンバースのスニーカーの箱が勢いよく頭上から落下してきて鼻を直撃したのだった。あまりにも痛くて、家に1人だったのだが「いってぇー!!!!!」と絶叫してしまったのだった。

慌てて鏡を見ると血が出てるし、思いっきり鼻の上が、つまり顔面のど真ん中なわけだが、切れてしまった。とりあえず血が止まらないのでティッシュで拭いて拭いて、それからアロエ軟膏塗って、家にいる間は鼻に絆創膏、というわんぱくなガキスタイルで乗り切ったのだが、さすがに外に出る時は、と思ってまあ、そろそろ目立たなくなってるだろうなあ、と思いながら絆創膏はがして出かけて行ったら、会った友達に開口一番「鼻どうしたんですか?」と訊かれたので、ああまだ全然治ってなかったか、と遠くを見つめた次第である。

で次の日職場に行ったらばやっぱり目立つみたいで訊かれまくりだったので、もう適当に「いやコレ(小指を立てて)に引っかかれて」とかいうネタを連発しても信じてもらえず(逆に、あーそうだったんですか、とか言われるキャラじゃなくて良かったのだが)、コンバースの箱がね、という話を何十回もする羽目になったので、注意一秒ケガ一生、とかいうフレーズが頭をよぎる日々である。

さすがにもうすぐ1週間経つのでちょっと目立たなくなってきているようだが、依然としてよく見ると切れている、鼻の上が。だから皆さんも、棚の上に靴の箱置いてる人がいたら、今すぐ下ろした方が良いですよ、という実にためになるアドヴァイスを送りたいところである。堅牢な作りなんだよなあ、靴の箱。まあ、それだからこそ再利用を目論んで取っておいたわけなのだけども・・・。

とは言え我が家は高層化を図らないとなんともならないわけなので、なかなか我が部屋、スリリングである。地震がもし起きたら、真っ先に私は今PCを打っているこの部屋から脱出しなければならないし、そうしている。あの震災の日は家にいなかったけど、それから約1カ月後のあの物凄くでかい余震の夜には、私は実際PCを閉じて一目散に部屋を脱出していたな・・・。まだまだ野生の本能みたいな、危機回避能力は衰えちゃいない、ということか・・・。

Jamie XXの「In Colour」を聴く。The XXの中心人物の初ソロアルバムである。リミックスとか色々やってたしシングルも良い感じの出てたし、でとても楽しみだったのだが凄く良いアルバムである。The XXのメンバーも参加していて、あのメランコリックな感じもしっかりとあるのだけれどももっともっとダンサブルで、サンプル(After Dinnerまでサンプリングしている!)もめちゃくちゃ印象的でとにかく聴いていて気持ちが高揚するのである、そんなに明るい!ってアルバムでもないのだけれども。ダンスホールっぽい曲もハウスな曲もジャングルっぽい曲もあって、結構UKダンスミュージックのショーケースみたいな感じのノリも多いにあるのだけれどもそのどれもがしっかりと抑制が効いたトーンで統一されていてすこーんと開放的、という感じではないところが凄く琴線に触れるのかも知れない。ただ、The XXの新曲にしか聴こえないようなヴォーカルナンバーあたりがその抑制感のクライマックス、ではあるがディスコ〜ソウルっぽいナンバーでその抑制が瞬間的に弛められるところがあったりして、そこら辺のバランスが実に気持ちいい。アナログで買おうか、とか思ったけれども先行12インチ2枚のうち1枚しか持っていない私としてはボートラ入りの日本盤を買ったのだったが、これが大正解で収録曲のインストも、先行シングルのうち激アンセム的ナンバー(まあ、そこまでうあーってアガる感じでもないけれども確かに燃える)も、結局アルバムからつながって何ら違和感なく聴けるので、つまりこのアルバムの気持ちよさが持続する、ということなのだ。今回はボートラ、嬉しいな・・・。上半期良かったアルバムとかぼんやり考え始める頃ではあるが、確実にこれはそこに入らざるを得ない傑作である。