Restless

明日です!

CSGB@Bar fam 2015年9月26日(土)20:00〜 1000yen(No Drink) 
DJs: shinshin, Akiyama, chimayu, kainuma, tdsgk

のんびりと音楽の話をしながらでも楽しくやりましょう!所謂インディ、というものがイマイチわからない私ですがよろしくお願いいたします!

で、翌日!

AOBA NU NOISE @Club Shaft Sendai 2015年9月27日(日) Open: 19:00 Adv. 1500yen, Door. 2000yen(共に1D別途)
Guest Act: Warunori Brtotherz, Ingri and The Mommies
Live Act: -W-(Waikiki Champions), Qamp
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO)

EVOLは20時半から1時間、どばーっとやりますのでお見逃しなく!ちなみにClub Shaftの現在の場所での営業最終日になりますので、SHAFTに色々と思い出ある皆さまのお越しをお待ちしております。しかし最終がANN、というのもSHAFTは何か凄いな・・・。

で10月!

「Somewhere In My Heart Vol.7 〜Juan Waters Japan Tour〜」@bar fam 2015年10月7日(水)Open: 20:00 料金: Adv. 2500yen, Door. 3000yen(共に1D別途)
Live: Juan Wauters(US)、夏目知幸&菅原慎一シャムキャッツ)、遠藤勇光 with ブルーバード
DJs: Sumire(Twee Grrrls Club)、Carl(Bikini Lounge)、Somewhere In My Heart DJ's

ご予約は somewhereimh@gmail.com でもお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします!

でその次の週は!

「No More Kings」@Club SHAFT 2015年10月16日(金)Open: 18:30 Start: 19:00 料金: Adv. 2000
Live: Hi,how are you?, -W-(Waikiki Champions), ki ka, プリマドンナ
DJs: tdsgk, DJ生活, つるキャラ

ライヴイヴェント企画第一弾です!イカしたバンドしかいないな、おい、というのが正直な感想ですのでよろしく!ちなみにClub SHAFTが新しい場所に移って最初のイヴェントになりそうな予感なのでこれまた新展開をお祝いしにいらしてください。あ、ってことは現SHAFTの最後の時にもDJして、新SHAFTの一発目でも私DJするのか・・・。何か申し訳ないですな・・・。

ちなみに10月のAOBA NU NOISEは10月25日の日曜日ですのでよろしくお願いいたします!もしかしたら10月DJ追加あるかも、ですし11月は既に1つ決まっておりますので皆さま情報チェックしておいてくださいませ。

さて、先日のPainted Palms来仙をフィーチャーしたSomewhere In My Heartにお越しの皆さまありがとうございました!夜10時からのスタートだったにも関わらず多数ご来場いただきまして嬉しかったです。プリマドンナのライヴはもう流石の良い曲をしっかりと伝えるライヴでますますファンに、久々に復活のAnnik Honoreはなんか渋くなってましたが轟音具合は変わらず、Painted Palmsはもう哀愁のエレポップ+生ドラムでこれ嫌いになれるわけないだろう、Waikiki Championsはオリジナルメンバーでの地を這うような、しかしキレッキレのライヴで満足でした。DJ陣はSWIMH陣は打ち合わせしたわけでもないのにダンサブルな、打ちこみもの大会になっていたり、ヒロくんの爽やかな感じのDJも新鮮で面白かったですな。ちなみに私相当飲酒してやったので無双状態でばっきばきにつなぎまくってて自分でウケましたが、いかがでしたでしょうか・・・。

さて、我が家の近所は震災以降結構開発が進んでいて、まあ要は田んぼが多いのでそこに震災公営住宅が出来たり、住宅地となって新しい家やら新しい道が出来たり、とまあ目まぐるしく変化を遂げているのだが、ひと際広い敷地が整備してあって、さて何ができるのかな、と思ったらヨークベ○マル建設予定地となっていたのだった。

まあスーパーが出来るのはまあ近所の人にとってはお買いものが便利になるわけだから良いだろう、と思うのだが既にそこの近所にも○ークベニマルあるし、違うスーパーもごく近くにある。もうお腹いっぱいだなー、もう良いんじゃないかなあ、ヨー○は、とか思うのだけれどもまあ来年の頭にはできるらしい。

その一方で我が家のごくごく近くにあった宮城県内インディペンデントなスーパーは最近閉店してしまって、結構難儀している。料理作り始めてから、あ、やばいチューブ入りのしょうががない!とかごま油大さじ2必要なのに大さじ1分しかない!とかいう極限状態の時でも(まあ私が抜けているだけなんですけども・・・)ぱぱっと行けて重宝していたし、何よりも魅力的な価格、独自の品ぞろえだったのに、と悲しんでいたら跡地にはマツモトキヨ○が出来つつあるのだった。

まあそういうことは世の常、であろう。でも、本当にこういう世の中が良いのかしら、とふと疑問に思ったりする。まあ何が悪い、ということでもないのだけれど、何となーく居心地の悪さを感じたりするのだな・・・。で、大体失われていくものがあったりするわけで。まあそれが資本主義の世の中なのだろうけれども、でも、何か最近その傾向が極端な感じがして気持ち悪いな、って思ったりするけどそういうこと言ってる人も淘汰されちゃうのかな・・・。もしくはYahooコメントとかで揶揄されたりとか。

何だこの世の中、とか思うけど上手く折り合いつけていかないとね。New Orderの「Music Complete」を聴く。正規のスタジオアルバムとしては10年ぶりの作品である。この間にやれ解散だ、Bad Leutenantだ、Peter Hookの勝手なJoy Division再現バンドだ、からの新メンバー2人入ってNew Order復活だ、とめちゃくちゃにごたごたしていたのでこうやって新作が聴けて嬉しい。しかもMuteと契約して、というのは往年のファンにしてみればかなりびっくりで、とにかく何だか今までの彼らの作品の間のブランクの期間よりも若干落ち着かない感じで過ごしていたものである。聴く前はPeter Hookいないってことはあのベースがなあ、とか思ったものであるが意外にその不在は音を聴く限りそんなに感じられず、逆にああやっぱNew Orderの音だな、となるのであった。The Chemical BrothersのTomが数曲プロデュースとか、The KillersのメンバーとかIggy PopとかLa RouxとかDenise Johnson(Electronicのセカンド以来の絡みか)とか参加しているのだがまあ、結局は、って話である。ただ、前評判ではやたらエレクトロニックな音だ、と聞いていたのだけれども2000年代に入ってからのNew Orderがギターギャンギャンの曲が多かったからそれが引っ込み気味になった、程度であってこれまでの作品に慣れ親しんできた耳にはそれほど驚くほどの展開ではない。でもこれが今までのNew Orderサウンドをブラッシュアップした集大成的な、という意見にはちょっとどうかな、と思うのであった。確かにNew Orderっぽい音、なのではあるが2000年代に入ってからのNew Orderっぽい音なのだなあ、としみじみ思う。要はどこか渋みがあったわけではないですか、ここんとこ2枚のアルバムは。それが更に渋みを増して、そこにエレクトロニックな感じを増したような、そういう音になっているわけである。だから決して後ろ向きにまとめ上げたアルバムではないのである、決して「最新の音楽」とかとは言えないかも知れないけれども。だからこそ、めっちゃくちゃ逞しいし、且つ相変わらずの胸を締め付ける哀愁はあるし、それでいて全体としてしなやかな、という過不足のない傑作になっているのだった。だからこそ、輸入アナログ予約してたけど先走って待ちきれなくってTシャツつきの国内盤CD買ってしまった甲斐もあるってものである。