Hands All Over Me

今月はこれ(ランチパックの剛力彩芽風に)!

「Somewhere In My Heart Vol.7 〜Juan Waters Japan Tour〜」@bar fam 2015年10月7日(水)Open: 20:00 料金: Adv. 2500yen, Door. 3000yen(共に1D別途)
Live: Juan Wauters(US)、夏目知幸&菅原慎一シャムキャッツ)、遠藤勇光 with ブルーバード
DJs: Sumire(Twee Grrrls Club)、Carl(Bikini Lounge)、Somewhere In My Heart DJ's

ご予約は somewhereimh@gmail.com でもお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします!どうぞお楽しみに!

でその次の週は!

「No More Kings」@Club SHAFT 2015年10月16日(金)Open: 18:30 Start: 19:00 料金: Adv. 2000
Live: Hi,how are you?, -W-(Waikiki Champions), ki ka, プリマドンナ
DJs: tdsgk, DJ生活, つるキャラ

プリマドンナのDJ生活氏企画ライヴイヴェント第一弾、兼新しくなったClub SHAFTこけら落とし!是非とも皆さまお願いたします。

ちなみに10月のAOBA NU NOISEは10月25日の日曜日で、久々にmojaがライヴしにやってきます!!そしてその前日24日土曜日には郡山でAOBA NU NOISE番外編、もしかしたら私は更にその前日23日の金曜日にbar famでCSGBの予感!今月もやっぱりみっちりと駆け抜けます!

さて、先週土曜日のCSGB、日曜日のANNにお越しの皆さま、ありがとうございました!CSGBは私なりの普遍的なポップネス、をテーマにやってみましたが結果的に何だかBonnie Pinkやらタルトタタンとかそういうの多めでしたがいかがでしたでしょうか?私はINXSとWendy And LisaとRoxetteの12インチにやられましたね・・・。

で、日曜日のClub SHAFTの旧場所での最後の営業日AOBA NU NOISE、沢山の方にお越しいただいて何だか年末みたいな感じでしたがいかがでしたでしょうか?私は3時くらいでザ・限界、という感じで帰宅しましたが泥酔者or記憶ない人多数で賑々しく終えることが出来てありがとうございました。EVOLはまあ、何らドラマを感じさせることも新たな予感を感じさせることもなくいつも通りの総括リンチ的ロックンロールを矢継ぎ早にかけ倒しましたが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、もう10月。ということとは全く関係なく、先日出張に行く途中で初めて行くラーメン屋さんに寄ってみたのであった。

ジャンキー的にラーメン屋新規開拓、とかには全く興味なく好きなとこで食べられれば良いや、あんまり並ばずに、というテンションの私であるが、たまには冒険して新しいお店に行ってみたくもなる。で、最近はこってり気味の食べると100%胃腸がおかしくなるので戦々恐々としながら行ったのであるが、実に良い感じで全く辛いことにならず、幸せな気持ちになったのだった。やはりこれからは煮干しベースのものを中心に、とか決意するくらいの気持ち、である。

で、そのお店、ラーメンスミスの味噌にぼ味玉ラーメンは非常に美味しかったのだが、店内ではやたらと元気の良い日本の近年のメロコア的な、もしくはフェスちっくな威勢の良いロックがかかっていたのだが、どうやら店長さんがそういうのが好きらしい。更には店名も好きなバンドから取ったらしい、という話を聞いて、まあ私はこれっぽっちもこういう音楽好きじゃないけど(勿論店内でかかっている分には全然構わない)、さて私がラーメン屋をやるとしたら・・・

ラーメン・ディヴィジョン。ラーメンホール・サーファーズ。ラーメンNA。ラーメン3。ラーメン・プレゼント。ラーメン・ジュース。ラーメン・K。ラーメン・ミュージック。ラーメン・トラックス。ラーメン・セット。ラーメン・オブ・ルクセンブルグ。ラーメン O)))。ラーメン・ウィズ・ウーンド。アインシュテュルツェンデ・ノイラーメン。ラーメン・ヤング・カニバルズ、ラーメン Jr.。ラーメン・マップス・・・

・・・どれも不味そうだな、ちょっと・・・。ってことで新たなビジネスの道を諦めてTamarynの「Cranekiss」を聴く。Mexican Summerから出た、ニュージーランド出身のTamaryn嬢のユニット?のサードアルバムである。この間のCSGBで聴いて一発でノックアウトされてしまって(秋山さんありがとうございます)、思わず即購入してしまったのであるがこれは良い。シューゲイザー、とかドリームポップ、とか形容されていたらまず興味もわかなかったので今回私はとても幸福な出会い方ができたのだなあ、と感動している。まあ、Violensのメンバーが絡んでいたり、上記のような書き方でなんとなくは想像できるかも知れないけれども、確かに上記形容がはまる音ではある。なんとなく声質と音の感触のせいでCurveとかCocteau Twins4AD末期の頃を想起させられるのだが、たとえこの分厚い音の壁がなくなっても十分に魅力的であろう楽曲のせいで凄く聴き応えがある作品になっているし、ハーモニーの美しさもコードの進行具合も中毒性を持っていていやはやこれまたパンドラの箱を開けてしまったなあ、という気持ちになっている。Dum Dum Girlsとの絡みもあるしこれから更に面白くなるであろうな、という予感。っていうかこれまでの作品聴かなきゃ・・・。