Tokyo

明後日です!

Radical 3000 @Bar fam 2016年5月5日(木)17:00〜 1500yen(1D)
Guest DJ: 佐々鬼ジュンイチ(超黄、La Feat)
DJ: tdsgk, B. Toriyama(Natural 4), Merznyaw(REDRUM)

お休みの日なので皆さまこぞっていらしていただけると凄く嬉しいです。

先週金曜日のCSGBご来場の皆さまありがとうございました。アラバキロックフェス最中、ということで日本人アーティスト多め、だったのですがいかがでしたでしょうか?いつもよりもカオスでしたね・・・。私はThe WillardからUp Beatにばっちりつなげられたので、ってアラバキと少しも被らずむしろロックンロールオリンピック、みたいな感じのことやったりEP-4だのなんだの平井堅だの、とすみませんでした・・・。またよろしくお願いいたします。

で、翌日の「窒息」も本当窒息状態のイヴェントで楽しかったです!なんかすげえ音楽やってる連中が周りにいるんだなあ、と本当に阿呆みたいな感想ですがそういうことを思いました。DJはリハの音にかき消されることも多々ありましたが勿論想定内なので楽しくやってました。ノイズみたいなのかけて機材トラブルと間違われたり、ということやってしまってすみませんでした・・・。でも「French Kiss」から「I Feel Love」だの、Ninos Du Brasilだの、一部(一楽さん含む)の方々から馬鹿受けだったのでありがとうございました。そう、SNSとかでは盛り上がらないようなDJ、そういう世界で生きてきたのだ私は、と当日盛り上がったネタですが・・・。TADZIOのライヴも久々でしたがより強烈になってたので頼もしかったですし、ますます好きになりました。またよろしく!

そして実は拙ブログでの告知は間に合わなかったのですが、上記「窒息」後移動してfamでDJをしたのでした。当日昼間は仕事もしていたしDJは2日で3回やることになったのでさすがに疲労の色濃かったのですが、盟友tmym氏とYMDMKT氏の超最高なDJで元気になりました。これが音楽の力、って奴か、と感動しましたよ、ええ。私はtmym氏のPrinceつなぎからYMDMKT氏のDeath Mix、というかなりパーティ感あった後にやることになったので、もう私は今日は暗いのしか持ってない、もう駄目だ、DJメメント・モリだ、とか思ってたのですが結果どっかどっかつなげてやって楽しかったです。まあ、Meat Beat ManifestoからBaby Fordとか、いつの時代だ、みたいな感じですみませんでした・・・。でも、またやりたいなあー。

さてやっと連休だ、と思っていたら大型連休後半戦、といたるところで言われていて、後半戦ってなんだよ俺はこっからじゃあ、と荒ぶっている。

とは言え別に何も予定はなく、せいぜい明後日DJが、というくらいなのだけれども、私の場合その「予定がない」という休みが実にありがたいのでそれを満喫する予定である。なのでそっとしておいていただければ・・・。いや、何か最近機嫌が悪いことが多くて、そこら辺自分でも嫌だな、と思っているのでこの休みで心の安定を図ってまた朗らかな人として過ごす、というメンテナンスの時に充てたい、のである。

でもよくよく考えてみると機嫌悪いのは職場に於いて、という感じなのでそれは最早しょうがない、というか私の問題ではなく周囲の問題なのではないか、という結論に思い当る。どうかそこら辺も休み明けには解決して欲しいものだが・・・。例えば職場が焼け落ちているとか・・・。

駄目だ、そういうことを考えていてはいけないのだ。そういうことは考えずに休みは朗らかに穏やかに過ごすのだ。だから家でThe Hafler TrioとかOrganumとかAMMとかRainer Riehnとか聴いて楽しく過ごす、のだ・・・。

そこが問題なのか。いやTeenの「Love Yes」

Love Yes
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とか良いじゃない。Lieberson3姉妹プラス女性ベーシストによるサードアルバムである。私はファースト
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がSonic Boomプロデュース、ということで聴いてイマイチのめりこめずに売り払ってしまって、先日DJ生活くんから激安で同アルバム買い直して聴き直して好きなとことあんまりなあ、ってとこを自分なりに考え、そんでもってセカンド
The Way And Color
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も聴いてない、という非常に申し訳ないくらいの扱いをしているのだがその不義理を恥じることになる快作、である今作は。いや、なんかどういう方向性なのかしら、メロディもちょっと弱いし、とかいうのがファーストの印象だったのだが、あなるほどこういう感じなのね、とピンと来たのが今作、と言っても良い。アナログシンセ大フィーチャーなのだけれども、エレポップ、というか生楽器ベースなのでGary Numanみたいな、それでいてKate Bushの80年代みたいな、Cocteau Twinsっぽいとこもあるぞ、という感じで実に渋いラインのシンセポップになっていて戦慄したのであった。なんでも制作にあたって環境を変えたり手法を変えたり、とか色々刷新を図ったらしく、なるほどそれがメロディもよりキャッチーになる結果になったのだろうか、と思う。何よりも全体的に引力ありまくりのコーラスワークのダンサブルなポップスになっていて聴いていて飽きないし、45回転2枚組でレコードとっかえひっかえやるのもまた楽しい、そういう傑作だが歌詞カードがついてないのでちょっと寂しい。何か歌詞も深化している、ということなのだが・・・。