Home Is Where The Hatred Is

今週金曜日です!

AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2016年8月5日(金) 21:00〜 ADV. \2500 DOOR. \3000(1D別途)
Guest Act: OMSB & Hi'Spec
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, SIF, RYOTA, SEIKATSU, Tsurutechre, Eito

よろしくお願いいたします!

多分8月10日、8月26日にもイヴェントがfamでありまして私がDJする予定です!

8月10日は夏イヴェント、26日はCSGBの予定です。

8月31日です!

KAMATA NO CULTURE @Shangri-La 2016年8月31日(水)19:00〜 ADV:1800 Door:2500 (w/1drink)
LIVE: Lizard Kiss (Brooklyn, New York), Noble Oak (Canada), thee loves (Bikini Lounge), 7 tsumori
DJ: tdsgk(AOBANUNOISE/Somewhere In My Heart), hiyoko(ANNA), mie(Somewhere In My Heart)
■ABOUT KAMATA NO CULTURE
AOBANUNOISE,Somewhere In My Heart,Bikini Lounge と仙台で携わりながら色々な繋がりの特徴をMix したイベント。音楽を通した、物、服、酒をイベントで感じれたらサイコウサイコウ。

お待ちしております!

勿論9月にも最低で3回は出番ありそうです。

そして10月9日!

Melodycat!!! @Shangri-La 2016年10月9日(日)16:00〜 1500yen(+1drink500yen)
LIVE: With Me! (Tokyo/Mito), Tsuyo abc (Fukushima), Red Go-CartSendai
DJ: tdsgk, yoshidamori, doinel
SHOP: INDIE POP SHOP Melodycat, BOOK STORE ねこみみ編集部
INFORMATION: melodycatttt@gmail.com

よろしくお願いいたします!

先週末から暑さが本気出してきていて、土曜日は仕事で電車に乗って街中まで行ったのだが、暑過ぎて途中気持ち悪くなったし、全身汗だくで何だかひどい有様だった。しかし駅の改札内のコンビニで本搾りを買って一気に飲み干して帰宅したのだが、それが効いたのか更に汗だくになって帰宅する羽目になったのは誤算であった。

昨日は昨日で家の中でちょっと作業すれば汗だく、車に乗って一旦出かければ汗だく、帰宅して昼寝してしまって汗だく、また車で出かけて汗だく、ということで1日のうちにThe Art Of NoiseThe Specials〜ESG〜The Modern Lovers〜La Monte Young、とバンドT(?)を激しく着替えて過ごしていた。夕方になるともうそれにも疲れてずっと上半身裸で過ごしていたのだが、家の駐車場とか、外に出る時もそのままの格好だったりして、しかもそれに気付かなかったりして本当に馬鹿になっていたのだと思う。

そんな中昨日は夕食に、最早我慢大会の様相を呈した水餃子を食べたのだが、それがまたビールに良く合ったものだ。それで最早無限に飲める、みたいな勢いでビールを消費した。しかし今朝になって目覚め悪いし、何だか調子悪いな、蒸し暑いのは本当駄目だ、とか言っていた自分がいるのだが、あこれって昨日飲み過ぎたからじゃね、と気付いたのは午後3時くらいになってからのことなので本当に暑さは、ただでさえ馬鹿な人間を本当の馬鹿にする。

しかしこれくらい日差しが強くて、ギラっと夏っぽいと、なんかそれによく合う音楽が聴きたくなるものだよね、やっぱ夏な感じで、とか言いそうになって慌てて口をつぐむ。だって私は今日濃厚な、Anita Laneの「Sex O'Clock」

Sex O'clock
Sex O'clock
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Anita Lane
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を聴いていたのだから・・・。Nick Caveの元カノ、故Rowland S. Howardの学校の同級生としてお馴染みの彼女のソロアルバムである。最初のソロ
Dirty Pearl
Dirty Pearl
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Anita Lane
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がコンピ的色合いの濃いものだったから、この作品がもしかしたら今のところ唯一の純粋なソロアルバムなのかも知れない。プロデュースはMick Harveyでまあ、演奏にもThomas Wydlerがいたり、Bertran Burgalatが参加してたり、The Bad Seedsの即興をループさせた曲があったり、と非常に当然ながらNick Cave人脈の色が濃い作品である。しかしここで女版Nick Caveね要するに、と結論づけるのは早過ぎる、という話である。彼女のダルい感じのヴォーカルは決して上手ではないが、時に少女のように、時に鬼婆のように表情豊かであり、そして全体的に誤解を恐れずにソウルフル(!)とまで言えるのではないかと。ブルーアイドソウル、と聴いて連想される音楽からは程遠いかも知れないけれども、全体としてリズムは跳ねるし、ファンキー(!)とまで言える瞬間があったりする。最初のソロでもMarvin GayeにSister Sledge、今作ではGil Scott-Heronなんてカヴァーからもそれは窺えるものである。まあ歌詞や、彼女のねっとりとした歌い方も含めて全体的に濃厚にエロい、というのも大事な特徴としてあるのだけれども・・・。最近彼女の話題をめっきり聴かないのだが、何しているのかな、またぽこっとアルバム出してくれないかしら、と切に願う猛暑の夕刻である。