Close Up The Honky Tonks

明日

Radical 3000 @Bar fam 2016年11月23日(水祝)17:00〜 1500yen(1D)
Guest DJ: masayuk (Loaded)
DJ: tdsgk, B. Toriyama(Natural 4), DJ Yamada, Merznyaw(REDRUM)

たまには皆さん遊びにいらしてくださいませ・・・。私はオープニングからと、その後もやります、80年代縛り。まだCD解禁する度胸が出ない(理由:物凄く収拾がつかなくなる)のでアナログでやるかと思います。

そんで来週の火曜日は

AOBA NU NOISE TUESDAY @チェスコ屋仙台 2016年11月29日(火)20:00〜 

12月2日の本編アオバの前哨戦として、ANNメンバーによる選曲を聴きながら共に飲もうではないか、語ろうではないか、という企画です。ぜひお気軽に遊びにいらしてください。

で、本編は今年最後の

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2016年12月2日(金)20:00〜 ADV.2000yen(ドリンク別)DOOR.2500yen(ドリンク別)
Live: Yolz In The Sky, Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, RAMBO, SIF, RYOTA, SEIKATSU, TSURUTECHRE

今回スタートがいつもよりも早いですのでご注意。準レギュラーのYolz In The Skyを迎えて賑々しく色々あった2016年をふっとばしましょう、とは言え私次の日、案の定重要案件で仕事だったりするな・・・。まあ、関係ない!

しかし今朝の地震にはびっくりしたものである。長い大きな揺れはもう本当に勘弁してほしいし、あの震災の時は沿岸部にいなかったからわからなかったけれども津波警報とか、もう本当にまた一気に緊張状態になってしまって朝は落ち着かなかったものである。

朝は地震で起きてしまったからそのままテレビを見ながら朝食を取って出勤したのだけれども、今のテレビやラジオの津波注意報津波警報の呼びかけ、というのは物凄い緊張感のあるもので確かにこれを見たら、この声を聞いたらちょっと行動早くしないと、という気持ちになるものだな、と思いながら車で出勤した。

比較的沿岸部に近い我が家からの道は、並行して走る電車が運転見合わせていた故ちょっと車の量が多めであったが、まあ流れてはいた。しかしその通勤途中に我がiPhoneには津波注意報が警報に変わった、という知らせが届き、さらには我が家から一番近い港に1.4メートルの津波が到達した、という情報も入り、いやいやこれは、と一瞬物凄く不安になったが、まあ昼前には色々解除され大きな被害もなかった(福島の原発と養殖は心配だが・・・)ようでちょっと安心、であった。

あの震災から5年以上が経っても、ことあるごとにあの日のことは話題に上るのである、ここでは。だから今朝のニュースとかラジオとかの緊張感溢れる感じも凄く当然のこと、と思えるのだけれども場所によっては受け止め方とか違うのかしら・・・。まあ人間そういうものかも知れないし、それを大げさに嘆く必要もないと思うのだけれども、まあどこで何があっても皆ご無事で、と祈るしかない。

しかしツイッターとかで前の震災の時の画像とか使って、津波きたー、とか面白半分に言っている奴とかは(まあ熊本の地震の時もそういう奴いたけど)、なんかひどい目にあって死ねば良いな、と思う。それこそ狼に食われた狼少年、みたいな感じで。

ということでGram Parsons、というかThe Flying Burrito Brothersの「Archives Vol.1」

Gram Parsons Archive 1 (Dig)
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Gram Parsons
Amoeba Records (2007-11-06)
売り上げランキング: 515,966
を聴く。1969年にGrateful Deadの前座をThe Flying Burrito Brothersで務めた時のライヴ、2晩の模様が2枚に収められたライヴ盤である。実は私、これ「Vol.1」と銘打ってるからには・・・と「Vol.2」を待っているのだがはや9年の月日が流れ、もう出ないのですかねえ・・・。まあそれはさておき、69年のということはThe Flying Burrito Brothers始動の年でもあり、いやいや演奏自体とても締まっていて月並みながらとても格好良い。加えて録音も凄く良く、ライヴではあるがスタジオ録音と比べても何ら遜色のない音で楽しめる。2晩のセットなので曲もそりゃあかぶってる部分とかもあるのだが、それも全然気にならない、むしろまた聴ける、という喜びのほうが大きい素晴らしいライヴ盤である。Presleyでもお馴染みの「Long Black Limousine」とか、歌詞のテーマも含めて何だか昔から凄く私を捉えて止まない曲なのであるが、それも素晴らしい演奏で2回聴けるし。もしかしたら、カントリーってなんとなく今の日本では馴染みの薄いジャンルなのかも知れないけれども、そんなこと関係なく、純粋に楽しめる音楽体験ができる98分。未発表の家でのレコーディング(これも良い音)も聴けるし、やはりいつの日か「Vol.2」を・・・。