Another Dimension

来週火曜日

AOBA NU NOISE TUESDAY @チェスコ屋仙台 2016年11月29日(火)20:00〜 

12月2日の本編アオバ前哨戦。ANNメンバーによる選曲。

来週金曜日本編

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2016年12月2日(金)20:00〜 ADV.2000yen(ドリンク別)DOOR.2500yen(ドリンク別)
Live: Yolz In The Sky, Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, RAMBO, SIF, RYOTA, SEIKATSU, TSURUTECHRE

今年最後。YOLZ IN THE SKY。全員参加マスト。

という愛想のない告知をしてみたかったのでしてみました。ちなみに12月はあと2回くらいありそう(CSGBは12月22日で決定です)なのでよろしくお願いいたします。

昨日のRadical 3000、過去最多のご来場いただきまことにありがとうございました。ゲストのmasayukさんのザ・ニューウェイヴな選曲にやられました。私はマイクでの語り含めユルい感じで車のSEつながりでGrace JonesからCulture Clubへ、とか、WhamからSwansへ、とかMaterialからDAFへ、とかErasureからChris And Coseyへ、とか色々やってましたが、まあ・・・。次は1月8日に豪華ゲストをお招きしての特別篇予定ですのでお楽しみに!

先日ブック〇フの直営店舗で500円以下のCDが半額、という燃える企画があったのでちょっと燃えてきた。ところで先月も同企画があって、2日間で半額になる仙台中の店舗4軒全部回ったんだな、ということを思い出したのでそれに比べれば今回は控えめであった。2軒しか行かなかったからな。

ところでご存じのとおりブックオ〇ではレコードを扱う店舗も増えてきており、先月の半額セールの時にはレコード扱ってるある店舗ではレコードも半額になっていた。ちなみにその時芳しいものは買えなかったが、トレード用に、とか言って中山美穂のアルバム半額で買っといたのに先方がそのレコード持ってた、という事態になって我が家にまだあってどうしようか、という悲惨な事態であることを思い出し、今暗い気持ちになっている・・・。

それはさておき今回、別なレコード扱ってる店舗でSadeの「The Sweetest Taboo」12インチを発見し、おお500円だがこれが半額ならイカすね、と思いレジに喜び勇んで直行したら、レジで普通に「500円です」と会計を告げられ固まった。あれ、違う店舗ではレコードも半額でしたが・・・?じゃあ買うの止めます・・・、なんてその差250円しかないのにこいつ小さい男だな、とか思われるのも癪なので勿論言えず、そのまま500円払ってきたのだった。言えなかった・・・。まあ、店舗ごとにルールが違っているのだろう、だから尚更あの時言わなくて良かったなあ、と更に自分を慰めていたのだった。

その後帰宅して、しっかし検盤もしたけどきたねえ盤だな、よくこれで500円なんてつけたな、と悪態ついて針落としたらいきなり曲が始まって数秒で針が滑って一気にレーベルのとこまで達して単なるノイズを発するレコードになっていた・・・。まあその後地獄の洗浄を施し普通に聴けるレコードになったのだが、なんかモヤモヤが残るものである・・・。

小さい話だ・・・。もっとどっかりと生きたい・・・。Toyの「Clear Shot」

Clear Shot [12 inch Analog]
Clear Shot [12 inch Analog]
posted with amazlet at 16.11.24
Toy
Pias America (2016-11-18)
売り上げランキング: 26,046
を聴こう。サードアルバムである。鳴り物入りでデビューしてサクッとデビューアルバム(amazonで検索してもひたすらToy's Factory関連のものしか出てこないので諦めた。一体何なんだ・・・)出して、結構即セカンド
Join the Dots
Join the Dots
posted with amazlet at 16.11.24
Toy
Imports (2013-12-10)
売り上げランキング: 45,070
出して、メンバー抜けて、久々のアルバムである。ちなみに前作はRough Tradeから限定でダブミックスCD付の買ったなあ、とか思い出した。さて3年ぶりの今作であるが、どっこい生きてたToy(語呂悪し)、という感じの会心の一撃で正直ここまでとは思っていなかったので驚いている。サイケよりのギターバンド、という印象はそのままなのだが、今作ではネオサイケ、というかCreationレーベルにいたような感じのバンドの音、というありそうでなかったような感触の音なのでたまらないのである。こういう微妙な線のバンドサウンド、本当に死滅したと思っていたぜ、とThe House Of LoveとかThe Bodinesとか大好きだった私としては感動しているのであった。キャッチー、とは言いがたいけれども良い意味で内向きでメロディアスな曲ばかりだし、アクースティックギターや鍵盤も実に良いアクセントになっているのでワンパターンにもならず、こういう進化を遂げるバンドだったとはのう、と最初の12インチを眺めたりしながら勝手に感慨深く思ったりしていたのだった。まあジャケも最高だしな。