Big Love

今度の日曜日の話。

Radical3000 LAST DANCE with Tetsuya Kikuchi@Bar fam 2017年1月8日(日)20:00〜 \1500(1D)
Guest DJ: 菊池達也(80's Romance, ex-P-Model)
DJ: tdsgk, B.Toriyama, YAMADA, merznyaw

豪華ゲストで最終回!

あと1月にはcsgbもあるはずです。

2月は

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2017年2月3日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Live: Group A, Selofan(Greece)
Live: Waikiki Champions, Yolz In The Sky, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, Ryota, SIF, Eito, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

こんなメンツが一同に会するのはAOBA NU NOISEのみかと。

さて、昨年もレコードを買っては聴いて、ということをしているうちに366日(去年は閏年)が終わったような感じであるが、その購入するものも半分くらいが通販経由で買っていたような気がする。

ところで、レコードに限らず昨今の通販で色々、という買い物のあり方には、何となく、あくまで何となくだけれども、うーん・・・、という気持ちのままに利用している私である。だからたぶん今、これを書いているまさに今、うおお店頭でお買い物したい、という気持ちが高まりすぎていて、それがレコードではなくてバーゲンとかに行きたい、という気持ちになっているのだろう。まあ先立つものがないのでちょっと避けてはいるのだが。

ということでなんかなー、とか思いながらも全く説得力がない感じでレコードを通販で買っていた私である。家が留守なことの方が我が家は多いし、私の今の住まいが郊外で宅急便の営業所が近いので、我が家に届けられるものは日本郵便経由で送られる海外からのもの以外は、大体営業所止めで発送をお願いしている。だから頻繁に営業所に赴く結果になってしまって、佐〇急便の仙台営業所止めの方には完璧に顔を覚えられてしまった。私が入っていくと「あ、少々お待ちください!」とか言ってぱぱーっと走って商品を取ってきてくださるようになってしまった。しかもそれが複数名いるスタッフの全員にそうされる、ということで実にありがたいのだけれども、俺何やってるんだ・・・、とか年末には悩んだりしたものである。下手すりゃ最低でも2週間に1回くらいは引き取りに行っていたからな・・・。

ところで、最近〇川急便の配達員が荷物ブン投げたりする映像とかあって色々大変みたいだけれども、少なくとも私が大変お世話になっている仙台営業所のスタッフの方々にはそんなことが変に飛び火しないでもらいたいものだなあ、と願うばかりである。でも、ここまで書いてきてふと思い出したが、我が家の地域に配達に来る佐川〇便の配達員の人は私がたまたま家にいる時に配達しに来てくれても、インターホン押されたから応答しても、インターホンの方を向かないで何しゃべってるかわからないくらい小声で話し、且つ玄関開けて荷物受け取るときも目を合わせないし、何を話しているかわからない、というくらいのなかなかのおじさんなので、ちょっとどうかな、とか思ったりもする。そのおじさんは先日配達車(軽ワゴン)ですれ違った時には何だか車内で1人で、誰とも話しているわけでもない様子なのに物凄い怒声を轟かせていたので、まあ・・・、ね・・・、大変な仕事だからバランスを取っているのかな・・・。

でも、本当になんか店頭で買い物しないとお金使っている気にならない、というのも恐ろしい話なのでなるべく店頭でお金と引き換えに、という買い物が私の場合とくに望ましいのだけれども、もうそういう時代ではないのかなあ。まあそう言いながら新年早々2件通販の荷物が届き、更にはドイツにレコード注文、とかやったりしている私なのだけれども・・・。

Fleetwood Macの「Tango In The Night」

Tango In The Night
Tango In The Night
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Fleetwood Mac
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を聴く。87年リリースのアルバム、そして巷では全盛期最後、と言われているアルバムでもある。Fleetwood Mac、とか言われても初期はブルーズバンド、からの大ヒットかましたりしたどメジャーバンド、とかいう印象だと思う。私もそれにプラスして人間関係ごっちゃごちゃのバンド、という印象もあったりするが。しかしこのアルバムはLindsey Buckinghamが主導権を握って作ってその後脱退、というアルバムでそのせいなのかも知れないけれども、何だか上記の(まあ人間関係ごっちゃごちゃの印象はひとまず置いておいて)印象からすると、あら、こういう音のバンドなの?というアルバムでたまげた記憶がある。タイトルのせいか、どことなく異国情緒が塗してある繊細な音作りの曲が多く、且つ曲も物凄くキャッチーなものが多いのでアルバム全体として非常に楽しめる1枚である。とはいえかようにキャッチーで魅力的な曲が多いにも関わらず、全曲シングルカットオッケー、みたいなノリともまた違ってトータルでアルバムとして凄く良い、というものなので、もしかしたらこれからの時代、こういう「アルバム」って稀有なものになってくるのかな、という気持ちも湧いてくるものである。全然熱心にFleetwood Mac、というバンドを追いかけてきたわけではない私であるが、人気のあったバンドだ、というのは聴けばすぐわかるくらいの名作。