3月はほとんど日本にいないのかつまり・・・
3月12日から31日まで日本におりませんのでよろしくお願いいたします。
そして帰国してすぐですが
AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2017年4月7日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Live: 呂布カルマ
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, Ryota, SIF, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神
もしかしたらもっと色々増えるかも知れませんが、呂布カルマさんがいらっしゃいます!私がスペシャで楽しみに観ているレギュラー番組の1つ「DAX」で、何だっけかな、何かのフェスの特集の時に彼のライヴとかフリースタイルのバトルの様子を観て凄く面白いな、何だか重いし、Nick Caveみたいだし、とか思ってたらAOBAに、ということで楽しみです。皆さん年度初めでお忙しい時期だと思いますし、私もとんでもなくドタバタの中だと思いますが是非よろしくお願いいたします!
さて、カナダに行ってくるのだが実はカナダに行くのは、しかも仕事柄同じ町なのだが14年ぶり3度目、である。
2001年の1回目は初海外でいきなり何故か因縁つけられてバンクーバー空港で入国できなくて移民局に回されたおかげで、そこからの乗り継ぎで他の人と一緒の飛行機には乗れず、結局別の飛行機で移動はできたものの皆と一緒のバスには乗れずにタクシーで目的地まで、といういきなり酷い洗礼を受けた。初海外で、ですよ・・・。で、2003年の2回目は慣れたもんだぜ、とか思ってたら今度はアメリカがイラクに対して空爆始めやがったりしてマジやめてくれ、という状態だったり、と結構個人的にはいわくつきの仕事なのだが、今回は何が・・・。
とか考え始めるとどんよりしてくるのでまあ止めよう。楽しい話題を。滞在する町はレスブリッジ、という町なのだがまあ小さめな町、である。田舎、というほど田舎ではないのだが大都市というほどでもない、という感じの町である。仙台の方がよほど大きな町のような感じである。1回目の時はそこから更に移動してケベックとかまで行ったりしたものである。2回目の時は旅程の最後の2日だけバンクーバー滞在、とかしたものであるが今回はレスブリッジのみ、ということである。
楽しい話題、と言えばレコードの話題に決まっている世界的に。1回目の時はケベックでPalais SchaumburgのサードとかJimmy Sommervilleの12インチとかDNA feat. Suzanne Vegaの12インチとか買ったのである、ってお前は何を買ってるんだわざわざカナダまで行って、と思われる向きもあるかとは思うのだが、私は私の好きな音楽のレコードが欲しいわけで、私の好きな音楽は世界中のどこに行ったからって変わるわけではないのである当然ながら。
話が逸れたが当時はレコードなんて過去のものだぜ、的なノリは日本にいる時以上に感じたので、上記3枚以外はCDを何となく買ったりした。新品でKristin Hersh
Mute U.S. (1993-09-07)
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さて今回。時は流れ、レスブリッジにあった心の支え、HMVはどうやらカナダからの撤退を決めたらしく私が行く時まで果たして店舗があるのかどうか怪しい。あそこで初期の電子音楽のコンピ「Ohm」
Ellipsis Arts (2005-10-25)
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後はあの町には質屋、というか小さなハードオフみたいな店(レコード無)くらいしかないしな、中古屋も閉店セールやってたくらいだからなあ、とか暗い気持ちになりながらネットで検索してみたら私が14年行かなかった間になんと新しいレコード屋が出来ていた・・・。
とは言えまあ、そんなに大したものないんじゃないの、とか思って色々調べてみたらお店のオススメがRowland S. Howardだったり新入荷がNumero Groupの一連のアナログ化のものだったりTy Seagullだったり中古でThe Gun Clubが一押しだったり、ということでこれは・・・。えっと仕事で行くわけだが3週間で常連になって帰ってこようと思うのであった。
思えば約5年前仕事でハワイに行った時には年に一日だけのレコフェアが開催されていたり、ということで何だかそういう方面では恵まれた星の元に生まれついてしまったようなので今回もそれは生かして来ようと思うのだった。
というかそういうこと考えないとやってられないのであるよ行く前の準備も行ってからも・・・。だからJens Lekmanの「Life Will See You Now」
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しかし最初アルバムのクレジット全く見ないで針落として聴いて「あれー意外に彼の声も歌い方もBen Wattみたいに聞こえる時あるんだなあ」と思ってたら聴き馴染みのある、女性にしては低めのヴォーカルが聞こえてきて「あれ、これってTracey Thornみたいだけど」と思ってクレジットみたらやっぱりそうだった・・・。疑似Everything But The Girl体験ができる面白みもある1枚。よくよくみたらプロデューサーがEwan PearsonってBen WattとかTracey Thornやってる人じゃないか・・・。