Television Snow

9月の予定です。

9月13日(水)には日頃かけていないようなレコードをかけるbar famでのイヴェントに出るかもです。

そしておめでたいパーティのアフター的なスピンオフに出ます。

Spin-off LD50 @Bar fam 2017年9月16日(土)21:30〜 \1500(1D)
Guest Dj: tdsgk, 佐々鬼ジュンイチ, Carl, Hirothebooy, Eito, Miq Addams, Midori
DJ: 5atoru, Masaya Omote, GIN, Tsubasa, Kohira

久々に4つ打ちのレコードをかけることになるのか、と戦々恐々としていますが我が家の4つ打ちのレコードなぞもう全然増えてないので全体像の把握が容易なことにも気が付きました。楽しい人々しかいないノリのイヴェントですので是非とも!

9月29日(金)にはcsgbです、翌日東京出張ですが・・・。

さて先日のcsgbにお越しの皆さま、ありがとうございました!私本気で選曲できてなくてかなーりドタバタでしたが、いかがでしたでしょうか。来月からは更に頑張りますのでよろしくお願いいたします。しかし翌日久々にちょっと体調崩したのには寄る年波、という言葉が脳裏をちらついたりしたぜ。CRZKNYさんのライヴとKing Rambo Soundのライヴ梯子しようとしてたのにどっちも観れなかったしな・・・。でもその翌日には昼に小籠包食べたり夜にワンタン食べたりして復活したのでまだまだいけるかも、と思った次第である。しかしなんで昼も夜も似たようなフィールのもの食べてんだろうな・・・。

しかしミサイル撃ってる国なんなのや、という思いで今日は皆いるのだろうな。そんなミサイルなんて垂直に上がってそのままストーンと落下して爆発しちゃえば良いのに。しかも政府機関のところで。そういう風にプログラムいじれたら良いのに。

さて最近良い歳になってくると無駄に仕事ばかり増えてきて、しかもちょいと責任ありげな仕事ばかり増えてくるものである。で、そうなってくると色々研修だ、とか講演だ、とか出かける機会が増えてくるものである。で、そういうところで色々な人の取り組みを聞いたり、こうしましょう、ああしましょう、というのを沢山聞いたり、実際にワークショップ形式で知らない人と協働したりする機会が増えれば増えるほど、なんだかこう、やべえな、俺、本気で全然興味ないなこの仕事・・・、と気づいてしまう今日この頃である。

まあ別に今に始まったことではないのでそんなに大変なことでもないのだけれども、まあ仕事なのだからしょうがないと言えばしょうがない。かと言って、興味あって仕事になるようなやりたいこと、って私全然ないんじゃないかな・・・。だからまあ、何も変わらないのだけれども。

よし、私ももう責任ある立場なのだから興味を持つぞ!とかばっきばきにやるぞ!とか「言う」ことは簡単だし、意外に私の職種は、そういう風に「言う」だけで、「やる」ことが伴わなくてもわいわいちやほやされたりするような、そして評価されちゃうような職種だったりする。だから皆そういう風にとりあえず「言う」ことはやっているんだけれども、だったら「言う」ことなんてしなくても良いから「やる」ことにします、ってなると何故かあんまり評価もされないし、気付くと誰か、ただ「言う」ことだけしかしていない奴が「やる」こともなしに何かを横取りしている、なんてことが起きたりもするから、なんかね。

とは言え、上記のようなことがあったから今こんなことを書いている、というわけでもなく別に今更、なことではある。それに、興味あることがあんまりなかった、というのは昔からのことではあるので別に私に関して言えば実に通常進行と言えば通常進行なんじゃないか、と思い至ったのであった。

じゃあ何が興味あるか、と言えばねえ、Johnny Jewelの「Windswept」

Windswept
Windswept
posted with amazlet at 17.08.29
Johnny Jewel
Italians Do Better (2017-06-09)
を聴いたり。Italians Do It Better主宰の彼の、テレビシリーズ「ツイン・ピークス・リターンズ」での使用曲や、同レーベルのDesireやChromatics(まあ要は結局Johnny Jewel関係なのだけれども)の曲を含むアルバムである。昔からサントラ感のバリバリあるリリースを好む彼だったけれども最近は本当にサントラを連発しており、しかも美麗ジャケでの12インチも連発しており(こちらは高額ということも相俟って)最早ついて行けない、というくらいの絶好調ぶりであるが、このアルバムもここに彼の美学ここに極まれり、なムード溢れるインストとかカヴァーとかだらけで窒息しそうな濃厚さである。とくに印象的なのがシンセで作ってると思しき音色のサックスで、これがまた全体として哀愁感を高めているけれども同時になんだか胡散臭くて良いのだな・・・。しかし2MRと袂を分かってから本当にこういう感じに突き進んでいるんだなあ、ということを実感できる非常にムーディなシンセドリヴンな1枚。昼間、よりは明らかに夜聴くべき音楽。