Frontline

今月は遠征DJさせていただきます(Exile風口調)。

D.E.S.I.R.E.×New Boy Coffee & Records 2nd Anniversary @New Boy Coffee(群馬県高崎市田町53-2 2F)2017年10月28日(土)17:00〜21:00 adv. \1000(+Mix CD) door. \1000
Guest Live: Aya Gloomy
Guest DJ: tdsgk
Regular DJ: NKJ, Rika, yukaan

Somewhere In My Heartを一緒にやっているリカちゃんのお店、New Boy Coffee & Records2周年イヴェントです。たまたまその土日珍しく仕事が休みだったので遊びに行こう、と思っていたらDJをすることになりまして、よろしくお願いいたします!Big Love Recordsでお馴染みのAyaさんのライヴも楽しみです!

ちなみに・・・。その土日休みだったのに、日曜日午後から急遽仕事ぶっこまれたのでここ最近ずっと機嫌悪いです。が、頑張ります!

そして高崎づいてます!

Honky Tonky Crazy @仙台Shangri-La 2017年11月19日(日)13:00〜 Adv. \2000 Door. \2500 高校生 \500(要学生証)D別
Live: Annik Honore, Car 10, Suueat., すばらしか, 原田晃行, プリマドンナ, Wanna-Gonna
DJ: Somewhere In My Heart、 かたしょ、ユカーン、DJ生活
Shop: New Boy Coffee & Records

高崎勢多めのイヴェントを仙台でやる、というイヴェントです!ということで盛り沢山の内容でお届けいたします。日曜日の昼下がりから面白いライヴと面白いDJ、しかもなかなか全部まとめて一同に会することもなさそうな面々、ということでお楽しみに!今回は仙台編ですが、いずれ高崎編もやりますのでそれも楽しみです!

ちなみにイヴェント名は、高崎と言えば、ということでこれですが、次回は是非私の中での高崎、ということで「悪の華」とか「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」とかどうでしょうか・・・。いや、嘘です・・・。

ちなみに(2)・・・。その土日休みだったのに、日曜日午後から急遽仕事ぶっこまれたのでここ最近ずっと機嫌悪いです。が、頑張ります!ということでちょっとイヴェント途中からの参加になりますがよろしくです!

さて、先日のAOBA NU NOISEお越しの皆さま、ありがとうございました!ああいう感じのゲストのバンドがAOBA出るのも久々だったので面白かったなー。そして泥酔したDJ生活の動きが非常にトリッキーで面白かったです。そしてIanさんのDJはもう最高、としか言えないLioだのAbwartsだのABCだのOMDだのThe Feeliesだので、もう死ぬかと思いました。EVOLは、もうこの芸風長いんですが、まだまだ面白くやれてるので皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ろう、と思いました。来年2月にはまたしても東京AOBA NU NOISEありますのでよろしくです!

そして翌日のSekai No Grooveは皆の知ってる洋楽、ということで耳馴染みのある曲多めイヴェントで楽しかったです。お客さんは極限までその数をそぎ落とした、と言っても過言ではないくらいの数でしたが・・・。私はなんかBeyonceから始めて終始悪ノリが止まらず反省しましたがまた機会があれば!

という感じの日々を過ごしていたらこの間の金曜日に43歳になりました。とくに何ら感慨のない年齢ではありますが、無事に誕生日を生きて迎えられた悦びを感じるようになってきたなあ・・・。

今年度に入ってから、上記告知文辺りからもおわかりの通り、何だか仕事が酷いことになってきていて、これが40代か、と痛感する感じである。まあ、責任ある立場でもあるので、日々任せられた仕事を着実にこなし、そして後進にも良い手本となるように邁進する日々である

なんて心がけ持ってたらもっと良かったんだろうけれども、そんな思いはこれっぽっちもなく、己の手の抜き方のスキルの向上を実感する日々である。と言うか自衛しないとやってられないじゃないですか。なので飄々と、出張多くなったけれどもその分ユニオンでレコードも買える、という風にポジティヴ脳で43歳の日々を乗り切りたいところである。ほら、ほっとくとすぐダークサイドに落ちがちな私の心、なので・・・。

しかし最近頭に来るのは他人のスケジュールをずかずか乱しておいて、それでいて全くそれを気にする風のない人間の多さである。この職業のせいなのかなあ、とか思ったりもするのだけれども。色々最近立て続けにそういうことが起こっていて、そういう人間にはならないようにしよう、というのがまあ43歳になっての決意、ですかね・・・。あとそういう人間たちをじわじわ何らかの形で追い込んでいきたい、というのも43歳の決意なのだ!

ということで馬鹿なまんまで14歳くらいの頃から変わらないまんまでここまで来たのでこれからもそうだと思いますがひとつよろしくお願いいたします。

でも14歳の頃だったらKelelaの「Take Me Apart」

とか聴いて興奮はしていなかったはずだな。My Bloody ValentineとかThe House Of Love
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で昇天しまくっていた日々だったな。関係ないが、The House Of Love、アマゾンとかで検索するとなかなか辿りつけなくてテラスハウスのサントラ?みたいなのが出て来たりして消耗するな・・・。ということでKelela、である。まだファーストアルバムなのか、これ、というそれだけでもちょっと驚きであるが、実に最高な1枚である。その理由にはまあ、MockyにArcaにThe XXのRomy、とか言った豪華参加陣ももちろん挙げられるだろうが、彼女の声、これである。とても優しい、そして美しい声である。それを十二分に生かしながら時に控え目に、時に声に拮抗するかのようなトラックとのせめぎ合いがスリリングである。とは言え、結構最初は、あれ、何だか放っておかれるような無愛想なアルバムだな、という感じがした。しかし2回目に聴いたら物凄く惹きこまれてしまった。3回目に聴いたらその硬質なトラックと甘いメロディのバランスにやられた。4回目に聴いた時には全体的に何だか淡々としているように聞こえた。しかし5回目には物凄く情熱的なアルバムに聴こえた。というように聴くたびに表情が異なるアルバムである。当然ながら聴くたびにレイヤー状になっているバックトラックの中から新たな音が、表情が聞こえ、見え、全く飽きない。AaliyahとかBjorkとかの名前がよく引き合いに出されているけれども、そのどちらにもあまりピンと来ていない私にはよくわからない。ただわかるのは何だかこのアルバムは古典的なソウルフルさと未来のソウルフルさ、両方を兼ね備えた聴いたことのないような音楽だ、ということである。そしてとてもとても魅力的だ、ということである。ここ最近では一番聴きこんでいる気がするなこのアルバム。歌詞の結構ストレートな感じからもクールでいて実に肉感的な音楽であると言えますな、ジャケの感じが見事に表しているように。

ちなみに私よく調べずにアナログ予約して買ったんですが、1枚もので買ってしまったので音圧が非常に低く、嗚呼12インチ2枚組の方で買えば良かった!と後悔しているので皆さまは是非私の二の轍は踏まぬよう・・・。