Om Rama

詳細です!

「U-PARA」@Shangri-La 2018年1月27日(土)Open 19:00〜25:00 \1500(+1D)
Live: yodare、Riot Beeky、夕暮れスプラッターズ、Dr. Psychedelic Poodle and more
DJ: tdsgk, yamada and more

なんかこう、良い感じのロックンロールバンドのイヴェントに私とあのfamやBar Galloでお馴染みやまだ氏、という濃いイヴェントです。よろしくお願いいたします!もしかしたら前日CSGBの可能性もあるんですが、よろしくお願いいたします!

で、2月はもちろんしょっぱなから

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2018年2月2日(金)20:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Live Act:ZVIZMO(テンテンコ+伊東篤弘)、KOPY(大阪)
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu
Shop: 神

翌日はAOBAではないのですが、同じ流れで!

「テンテンコ仙台へ行くPt.2」 @Birdland 2018年2月3日(土)Open 18:00〜 Start 18:30〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Opening Act:United Banana
Live: テンテンコ、HERNEAR×伊東篤弘

よろしくお願いいたします!

そして新告知!

Chesap Thrills @Bar fam 2018年2月9日(金)21:00〜 ADV.\1500(1D)
DJ:アイドルナホ、sari、tdsgk、D.O.I.、ymdmkt、YAMADA

1月27日にご一緒するYAMADA君主催、通称「やまだナイト」に御呼ばれいただきました!この豪華すぎる共演メンツの中で私は何をすればよいのか悩み中ですが楽しい一夜になるかと思います。夜遊びしようぜ!

そして

2月24日(土)には下北沢ThreeでまたしてもAOBA NU NOISE in TOKYO開催決定!

多分上記以外にも増えそうな予感(既に一つ申し訳ないことに日程が合わずにお断りさせていただいたり)・・・。今年も頑張ります。

そして、大事なご連絡。昨年一部で大好評を得たAOBA NU NOISEミックスCDシリーズですが、今回2月2日のAOBA NU NOISEでは1年ぶりに私たちEVOLのミックスCDが先着50名様につきます。まだレコーディングしてないのですが、いつものように男2人がわいわいやってる様をそのままパッケージングした内容(というかそれ以外になりようがない)になるかと思いますので乞うご期待!!

そんなDJ活動もわんさか(ついでに止めてほしいけど仕事もわんさか)の最中、『パーティで女の子に話しかけるには』という映画を観てきた。『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(観てないんですすみません)のジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新作映画である。まあ、要はパンクの時代1977年のイギリスでパンク好きの少年がふとしたことから不思議な宇宙人の女の子(まあ、宇宙人が不思議ではないわけないのだが)と出会って恋に落ちるけど色々あって、という映画である。世の人々は私と違ってネタバレが大嫌いだと思うのであまり多くを語らない。私は寧ろネタバレしてもらってそれから映画観たり、とか大多数の人々には理解しがたい嗜好の持ち主なので・・・。

しかし最高の映画であった。私が好きな映画ってこういうもんです、と言えるようなそういう感じである。色々突っ込もうとすれば突っ込めるのだろうけれども、何よりもサクサク話が進行していってサクッと終わる感じのスピード感がすごく良いし、画像の処理もそれぞれ工夫があってインパクトがある。

というか色々言ってるけどThe Damnedが初っ端にかかって、エル・ファニングがめちゃくちゃもう死にたくなるほど可愛い、それだけで最高の映画である。いやーエル・ファニング、ヤバいな・・・。『20センチュリー・ウーマン』の時ももちろん可愛い、とは思ったけど今作だよ、今作!とあんまり彼女の出てる映画観たこともないのに大声で口角泡飛ばしながら話したい。おおお・・・(言葉にならない)。

あと劇中ではそんなに昔のパンクナンバーばっかりかかる、ということもあまりなく新しいけど映画に合った感じの音楽、というのが面白かった。あと劇中でサイケデリックな、宇宙的な音楽がわかりやすくたくさん流れるのだけれどもそれがMatmosがやってて、おお、と感動したりした。

ところでパンクロックとSF、と言うかそういうものは相性が良い、というのが私の持論で『ハロルド・スミスに何が起こったか』

も、まあパンクロックだけではないし、SFというか超能力、というかだけど最高の映画であったし、今作もまたしかり、である。この系譜でまた今後も面白い映画が出ないかな、そしてもしかしたらあるのかな既に、ということでもしあったら教えていただきたい。

そして映画を観た後に、映画館と同じビル内のインド〜ネパール料理屋さんで1人でお昼ご飯食べてたら時間が遅かったからかお店も暇で、お店の人に話しかけられて、映画観てきた、と言ったら映画の話されたのだけれども、ほとんどわからなくて申し訳なかった・・・。オーシャンズ・・・?ヒート・・・?ミッション・インポッシブル(内容は大体知ってるけど詳しくない)・・・?全然映画を観てないな、と反省した・・・。更に思えば先日yumboの澁谷さんにも「tdくんって映画館で映画観たりするんだ」と驚かれたりしたくらいなので(逆に家では全くと言って良いほど映画観ない)、今年は映画観る人、になりたいなあ、と思ったのであった。昨年はなんだっけ、『地球に落ちてきた男』(ある意味衝撃)、『20センチュリー・ウーマン』(最高)、『ギミー・デンジャー』(映画観に行って寝たのは初めて)くらいか観たのは、って大分偏りが・・・。。今年は毎月観たいもんだなあ。

Alice Coltrane Turiyasangitanandaの「The Ecstatic Music Of Alice Coltrane Turiyasangitananda」

を聴く。John Coltraneの奥さんでソロでも素晴らしいアルバムをたくさん出している彼女が70年代後半インドのグルの信者になって改名して、80年代になってコミューン的なセンターを作って、その中でリリースされていたカセット音源のLP化、ということである。必殺のハープ弾き語りや、ゴスペルクワイヤとの大合唱、シンセやオルガンも用いた演奏、で大充実の内容だし、彼女のヴォーカルが大フィーチャーされているのも他では聞くことができないものなので貴重だったりする。スピリチュアル、と言えばスピリチュアルだが、Philip Cohran
Cohran Philip & the Artistic Heritage Ensemble On the Beach
Cohran Philip & the Artistic Heritage Ensemble
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っぽい感じもあって、ファンキーというかバップというか、そういうノリもあって、それが東洋風の空気と混ざり合って何だか面白いぞ、と楽しく聴けるのである。Alice Coltrane名義のアルバムも大好きだったが、一連の作品の魅力とはまた違う不思議な大らかさがあってそれがまたこの作品の魅力でもある。第二弾にも期待。