Velvet Belly

今週土曜日は山形で!

Cult Star Guidebook @Roughroll 2018年5月5日(土)20:00〜0:00 \300 with Novelty

csgbではなくCult Starでは初めまして、です。頑張りますので皆様よろしくお願いいたします!

そしてRainer Mariaが来日そして来仙!

Rainer Maria Live in Sendai @Club SHAFT 2018年5月21日(月)Open 18:30 Start 19:00 ADV \3000 DOOR \3500
Live Act: Rainer Maria, The Firewood Project
Opening Live Act: Port
DJ: tdsgk

いやーRainer Maria復活したのは知っていたのですが、ここに来てこんな形で、とは!そのほかHusking BeeやCountry Yardのメンバーから成るThe Firewood Project、仙台からはPort、といういかしたライヴがたくさん、です!私はまあ、完全になんとなくムード盛り上げ楽団、ということでライヴを盛り上げていきたい、と思いますのでよろしくお願いいたします!

で、ちょっと変則的ですが、

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2018年5月25日(金)20:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Live Act: Group A
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito, King Rambo Sound
DJ: EVOL, SIF, Ryota, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

今回はベルリンからGroup A(あれ、4回目の登場ですかね・・・?)、そしてついにKing Rambo Soundライヴもあります!是非皆様よろしくお願いいたします。ちなみに同日csgbもありまして、時間次第ではありますが私、もしかしたら両方でDJやるかも・・・?

さて4月28日土曜日、ヤナセさんとの山形Raf-Recに於けるDJバーはいつものように楽しかったです!高取くん、ヤナセさん、そして来てくれたまっつんくんに課長さん、ありがとうございました!とりあえず私と高取くんとヤナセさんは3人ともちょっと飲みすぎた・・・、という感想で翌日一致していたのが面白かったです。私は本当に84年から87年3月までの小学校時代の名曲、ということでばたばたとかけ倒しましたが、何だかこの時代の曲かけてると止まらなくなるのが悪い癖だな、と気づきました。これ永遠にかけられる・・・、とか途中思ったりしたのですが、それは酒のせいもあるのかな・・・。

ということで連休真っただ中なのであるが、この休み中、私は基本的に部屋の整理、CDの移動、ということしかしていないような気がするな。以前お伝えしたように、貸倉庫、というか貸物置を借りたのでまずは部屋の可動式CDラック4個(キャスター付きでそれぞれ500枚以上収納できるすぐれもの)を車に2回に分けて積み込み、貸物置に運び込み、その後家のCDをユニオンのCDが100枚入る段ボール20箱分に詰め込めるだけ詰め込み貸物置に運び込む、という作業をひたすら車で何往復もしながら繰り返していたのである

と書くと非常にシンプルだが、貸物置が2階なので移動式のタラップをいちいち動かして設置し、階段を上り下りして棚や箱を抱えて運びこむ、という作業は意外に予想以上に重労働で、腰や腕や腹筋が痛くなったりするし、4月最後の日や5月の最初の日とか仙台では25度を超えるくらいの天気だったので大汗かきながらやっていたので、これはきついぞ・・・、と途中で気づいた時には既に遅かったりした。でも実際、あと10箱運んだら休もう、いや、あとあと4箱しかないから全部運ぼう、とかアドレナリン出しまくりながら全部運び入れたりして都合4,5時間くらいぶっ通しで作業していたので何故か腹も減らず昼飯も午後の2時になるまで摂るのを忘れていたり、とかかなりハイな状態ではあった。まあその夜の筋肉痛はかなりえぐかったが・・・。

次の日は、今度は朝から貸物置で箱をばらしCDを棚に詰める、という作業を結構な猛暑の中でひたすら行った。全部棚に詰め込んだところでまだ200枚以上入る余裕があり、また段ボール箱を家に2個持ち帰って家から200枚CD持ってきてまたタラップを上って運び込む、という作業を朝にツイッターでお手伝いさんを募ってみたが勿論誰も名乗り出るわけなどないのでひたすら1人でストイックにやってたら、追加して持ってきたCD全部詰めてもまだ100枚強入りそうなのだが、上に書いたようにもう良い加減ぼろぼろに疲れたので貸物置での作業はいったん終え、部屋の整理に勤しんでいるわけである。しかしこれがまた行方が分からないCDが発覚したり、今度は紙ジャケCDや変形ジャケCDやボックスCDはどうすんのや、という悩みが立て続けに襲ってきてかなり今度は精神的に追い詰められたりしている。CDはそのケースの大きさの自由度がかなり高いから、こういう時に面倒だな・・・。勿論アナログでもとんでもないのとか(

Artaud
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←これのアナログとか)たまにあるけれども、まあ、かなり少ないだろうし変形ジャケコレクターとかでもない限り悩まされないであろう。でもCDだと日常的に、ごくごく普通に、変なサイズ変な形のが多いから、そこらへんに対応するのも一苦労なんだなと知った次第である、今さらながら。

ということで若干部屋に空間ができたので、これからはより一層ストレスあまりなく音楽を聴くことができるんじゃないだろうか。今まで「あーDamien Juradoのアルバム

リハーサルズ・フォー・ディパーチャー
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聴きたいな」とか思ったらレコードどけて(なんならレコード倒れて)、棚動かして、更にレコードどけて(なんならレコード倒れて)色々またいで取り出して、また元通りにレコードとか棚戻して、とかやんなきゃいけなかったのだが、今では車で貸物置に行って、タラップ動かして、階段上って、すぐに取り出せて、何ならそのまま車で帰りに聴けるのである、ってここまで書いて俺遂に狂い始めたか、とか自分でも冷静に思ったのだが、いやいや、貸物置に行って取り出せるほうが我が家の混沌に足を踏み入れるよりもごくごくシンプルに事が済むのである、気持ち的に。

・・・あー、わかる。ここまで読んできたあなたの意見もわかる。今の世の中、ストリーミングやデータ、色々あるのは百も承知である。でも、そっち側に移行できたらとっくに移行しているわけで、当分付き合うしかないんだな。もしかしたら不治、か・・・。

ということで連休もこんな感じで過ぎていくので、あと1か月くらい連休あっても構わないな。だから「こんなに休みあったら何していいかわかんない」とか「ペース崩すから休みもう良いわ」とか言っている人間たちから休みを私が没収して私の休みにして、そして世界で最も見事な、華麗な休みの過ごし方を見せてやるわ、今度はレコードの整理だがな・・・。連休に入ってThis Mortal Coil

This Mortal Coil
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しか聴きたくない病にかかってしまった(いや・・・。嘘である。車ではR.E.M.
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Gone to Earth (Dlx)
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も聴いてたが)。ということで家でボックスを何度も何度も聴き倒す、という華やかなことをしているわけだが、実はその中でも一番地味なセカンド
Filigree & Shadow
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This Mortal Coil
4ad / Ada (2012-08-07)
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が実に味わい深い、ということは大発見であった。当時の4ADレーベルオーナー、Ivoのユニット1986年リリース、である。前作と同じように4AD所属組からはCocteau TwinsのSimon RaymondeやThe Wolfgang Pressの面々、そして意外なところで新たにAlison Limerickが参加したりしているのだが、まあ衝撃的な前作に比べると、という感じなのだろうか。でも相変わらずの解釈による美しいカヴァー曲(Tom RappとかGene ClarkとかVan MorrisonとかTalking HeadsとかColourboxとか)はもう何も言うことはないし、とくに今作はアナログで2枚組だったのでその合間合間のインストオリジナル曲も多く、その魅力も実に捨てがたいのである。中でも何だか後のMassive Attackの「Teardrop」(あ、これ唄ってるのCocteau TwinsのElizabethじゃん)の元ネタかよ・・・、と言いたくもなる曲とかあって、実は美麗なカヴァーの影に隠れがちであったが曖昧な感じのインストの連発にこのユニットの本質は実はあったのかも、とか思いたくもなるのであった。しかしこういうユニット、理想的だよなあ。Everything Is Recorded
EVERYTHING IS RECORDED BY RICHARD RUSSELL [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (XL883CDJP)
EVERYTHING IS RECORDED エヴリシング・イズ・レコーデッド
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に関しても思ったけど。