Bought It

今週金曜日はtdsgk、分身の術を使う、の巻

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2018年5月25日(金)21:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Live Act: Group A
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito, King Rambo Sound
DJ: EVOL, Ryota, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

csgb@Bar fam 2018年5月25日(金)21:00〜 \1500(1D)
DJ: shinshin, akiyama, tdsgk, ukam
Live: Waater

時間差でcsgbでDjをしてからAOBA NU NOISEに移動してEVOLでDJいたします。もう何だか色々と大変なことになりますが、皆さんも是非AOBA NU NOISEとcsgbを忙しく往復してハシゴしていただきたいものです!

そして6月には

6月3日(日)にbar famで17:00〜22:00、アイドルナホちゃんのお別れパーティあるんですがそこでもやります。

こちらもわー!という感じでめんこいナホちゃんを送り出せれば、と思います。

さて、昨夜の「最近の話 aka Rainer Maria来日延期残念会」、ありがとうございました!私はなんとなくエモっぽい、オルタナっぽい、というイメージでDJをしたのですが、久々に聴く往年の名曲ばかりで(自分でかけてるのに)熱くなったりしてました、というかですね、私、みんなで音楽聴いて、これなんだなんだ?ってなってうわー、良いね!とか盛り上がって音楽の話ばっかりしてるイヴェントが大好きなので、昨日は理想郷でしたね・・・。また、The Weakerthansとかどう考えても最高、という思いを新たにしました。

とかそんな感じで結構たくさんDJ的なことをしている私であるが、昨日は思いっきりヘッドフォンを家に忘れた。そこで思い出したのだが、実はDJ的なことをしてもう20年以上になるのに自分用のヘッドフォンを初めて持ったのはつい3,4年前のことである。

最初に買ったヘッドフォンはなるべく安いものが良いやー、という思いだったので適当に安くヨドバ〇カメラで買ったら、半年くらいで頭上を通るプラスチック部分がぼっきり折れた。でもビニールテープで補修して、もうサイズとかは調節できなくなってしまったのだけれども私の大きい頭にはルースにフィットする感じでそっから2年くらいは使った。最終的に補修箇所のビニールテープが剥がれたのと同時にもう一か所ぼっきり折れてしまったのでもう修復不可能、ということで絶命したのであった。

で、前回の反省を踏まえて今度はなるべくコンパクトになる奴にしよう、頭上を通る部分がプラスチックでないものにしよう、でもやっぱり安く、ということでまあ前回のものよりは2000円くらいは高く(それでも5000円くらい)なったがコンパクトな、赤いポップなヘッドフォンにしたのである。

これはコンパクトに耳当ての部分が折り込めるので持ち運びが比較的楽である。そもそも私の場合シビアにミックスするので外音を完全にシャットダウンする必要が・・・、とかいうことは全くないのでこういう奴で良いのである。良いのであるが、この間電車で見かけた女子高生が全く同じヘッドフォン使っているのに気づいた時には、ちょっと俺どうしたら良いのかな・・・、とか思ったことも事実である。

日常生活では、例えば家でどんなに小さな音にしたとしてもヘッドフォンを使わずに、スピーカーから音を出しているので本当にDJの現場でしか使用していないからまあ出番は月に数回、ではあるが大事に使いたいものである、40歳過ぎてのポップな赤いヘッドフォン、ではあるが・・・。

そういえば昔、自分用のヘッドフォン持ってなくてハコから借りようと思ったらなくて、でもその時DJするのは私一人でさあどうしよう、というシチュエーションの時にミキサーのピークメーターで頭出しして何となく目視でつないだりしてたな、とかそういう武勇伝にもならないことを思い出したりしたのだが、昔はもっと適当だったんだな、自分・・・。

Middle Kidsの「Lost Friends」

を聴く。オーストラリアの夫婦プラス1のトリオのデビューアルバムである。昨年のデビューEP
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Middle Kids
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をcsgbで聴いてそれから自分でも入手して愛聴してたので待望のアルバムである。シンプルなバンドサウンドなのだけれどもメロディが誰が聴いても凄く好きになるであろう感じ、そしてスケールが大きくて、という感じなのでまあ、嫌いになれないよね・・・。女性ヴォーカルということもあってTexasとか思い出したりもするけれどもこちらの方がもっと瑞々しくて、なんだろ、インディ(!)っぽい感じがする。時折ギターとかかなりDIIVとかを想起させられるような音を出したりもしていて、そっちの感じの色も濃くなったらもっと面白そう、とか思ったりするのだけれども兎に角中毒性高いメロディに乗っかって歌い上げるヴォーカルについついリピート必至、なのでこのままでも良いよね。1日に30回聴いても飽きない「Never Start」も再録されてます。