エンディング

明日です!

Somewhere In My Heart @Club SHAFT 2018年10月23日(火)19:00〜 ADV.\1500(1drink別) DOOR.\2000 (1drink別)
Live: Ryan Power(from US), kokubu, Hamada Tamon, Yamane Genki(プリマドンナ
DJ: Somewhere In My Heart DJs

私は多分最初の方で頑張ります!だから皆さんも頑張ってきてください!

そして

csgb @bar fam 2018年10月26日(金)21:00〜 DOOR.\1500 (1drink)
Guest DJ: Koda
DJ: 5atoru, shinshin, tdsgk

ゲストにはコダくんがやってきます!あら私今週2回ともコダくんとご一緒だ・・・。よろしくお願いいたします!

さて、不思議なことってあるよね・・・、というのは前回のエントリにも書いたがまたあって、前回のエントリで書いたようにRachid TahaのCDを買ってよく最近聴いてたのだが、彼、今年の9月に亡くなってたのね・・・。全く知らなかった・・・。ご冥福をお祈りいたします。

ご冥福、と言えば小杉武久さんもお亡くなりになってしまって、その前日にはたまたま倉庫に行って紙ジャケコーナーから氏の「キャッチ・ウェイヴ」

CATCH WAVE
CATCH WAVE
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小杉武久
ダイキ (2002-01-25)
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持って来て聴いてたばかりだったりしたので、え・・・、となったりもした。なんか最近色々ありますな・・・。

となんか最近不思議について考える日々であるが、今日は造影剤を注射で体内に入れてCT撮ったりとかした。造影剤、って経験ある方はおわかりかと思うのだが、あれ、なんか嫌なものですな。「造影剤入ってくると身体熱くなると思います」とか散々言われるから、いやいやそんな脅し通用しないですよ、みたいに構えていたのだが、本当に体内を何だか熱いものが駆け巡る、みたいな感触で、マジで嫌だった。とくにお尻の方に熱が回る感じ、これがもう、ああああ止めてくれええええ、みたいな気持ちになったものだった。いや、まあ、しょうがないのではあるがここ最近、病院によく行って毎回人体実験的な(無論そんなことはないのだけれども)感じの経験ばっかりしているので、そろそろなんか疲れてきますね・・・。

最近私なんかこういう高血圧関連とかヘルニアが、とか書いたりばっかりしているので結構色々な方々から心配されるのだが、何ら問題なく元気にやっているのでどうぞご心配なく。長い目で見て早めに色々手を打ちたい、ということで高血圧の方の検査やら何やら最近やってるわけでして。しかしなかなか普通に生きる、ってのもスムーズにいかないものなのだなあ人間って、とは確かに最近思う。

でもだからと言って、昔に戻りたいなー、とはこれっぽっちも思わないし、なんだかんだ言って今が一番楽しい、と思っている。そりゃあ医療費が毎回ビビる金額で(ここ2回はとくにやばくて、ノイズのまあまあなレア盤買えるくらいだった・・・)嫌だけれども、昔が良かった、ということではないのだな。まあ、あんときあのレコード買っとけばよかった、というのはあったりするけれども。DJも何だかんだ言って毎回やるたびに面白いし、ということで今週も楽しみながらDJしたいものである。

羊文学の「若者たちへ」

若者たちへ
若者たちへ
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羊文学
felicity (2018-07-25)
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を聴いている。女性2人、男性1人の大学生バンドのファーストアルバムである。たまたまラジオか何かでかかっていて、おーギター気合入ってるなあ、音良いなあ、曲良いなあ、と思ってShazamしていたら羊文学、となったのでアルバムを買い求めてみた。ヴォーカルとギターの塩塚さんが全曲作り唄っているのだがシンプルな3ピースのバンドサウンドで小技も効いた(とくにドラムスとか結構唸らせられる)パフォーマンスが聴ける楽曲が並び、時折ギターが大爆発する、そんなところも凄く良い。私、今の日本のロックバンド、とかってあんまり知らないのでそういう文脈の中で見ることは全くできないのだけれども、よくあるヴォーカルだけ前面に出てて面取りされたようなバンドサウンドが後ろに引っ込んで、ということになっていないソリッドな音で何だか感動した。まあ、オルタナティヴ、とかよく形容されているようではあるがギターの爆発具合とか確かにThe Smashing Pumpkinsばりだったりするからかなあ。でも何よりも塩塚さんのヴォーカル、これが各曲毎に、あれ同じ人?ってくらい結構違う表情を見せているので一番の聴きどころはそこだと思う。凄いヴォーカリストだなあ、と素直に感動するし、曲もいや、もうちょいキャッチーでも良いんじゃないか、とか思う不思議なメロディ(でも不思議にまとまっている)とそれにぶつかったり寄り添ったりするアンサンブルで、その人懐っこくないぶりにも感動した。歌詞の世界も各曲毎にがらりと違っていて、唯一タイトルからも伺える「若さ」だけが一貫している。なんかライヴ観たいなあ、次作もこんな感じの音の感触でお願いしたいなあ、と珍しく、良い意味でこのまま変わらないで、と願う充実のファーストアルバムである。

ってそうか、プロデュースが吉田仁さんでしたか・・・。めちゃくちゃこの良い音の感じ、納得。