Sequence One

来週土曜日です!

DRUNK @bar fam 2019年2月9日(金)22:00〜 ¥1500(1D) 

Guest DJ (from Tokyo): 星原喜一郎 ( New Action!/PARTY ), eitaro sato ( indigo la End )
Guest DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), ryuu ( YODOSI )
DJ: DRUNK crew  

 よろしくお願いいたします!

 

さて、何だかまだ慣れないこのはてなブログとやらであるが「お題」というのがたまに出てきて、今日は節分に関して、であった。とは言え何もスペシャルなことをする予定もなく、恵方巻とか興味ないし、豆はまあ落花生まいたりするかもしれないけれども、別に日常的に食べてるしな、という感じなのでこのお題についてはとくに触れずにおこう。

ちなみに恵方巻、とか今ではまったく興味ないのだが随分前にちょっと乗っかってみようじゃないか、みたいな感じで滅多に行かないイ〇ンの総菜コーナーに恵方巻、というか海苔巻きを求めに行ったら「エビフライ巻き」とかそういうキワモノしかなく、しょうがなく買って帰って来て食べてみたらこの世のものとは思えない醜悪な味で本当に気分を害したので、もうそんな恵方巻とか言ってわいわい言ってるのには乗っからねえよ、と頑なになっているのもあるのだが。

 

ところで私は血圧が高いので薬を飲んでいるのだが、まあグレープフルーツを食べたり飲んだりしてはいけない、という制約があるくらいでとくに日常生活に支障はきたしていない。最近ニュースかなんかで日本人がグレープフルーツ食べなくなっている、とかそういうことを読んだ記憶があるが、私の場合食べたくても飲みたくても摂取できない、という事情があるのだった。せいぜいグレープフルーツサワーが飲めないのでレモンサワーになる、というくらいだろうか、例えば飲み屋に於いてだったり本搾り

 

 を飲む際に。

 

で、まあ普通に薬を飲みながら、血圧を朝晩測りながら、何となくご飯の量とか塩分とかを気にしながら暮らしているのだが、とくに影響はない。ないのだが、なんとなく疲れてるなー、とか感じることがあったりするのだがずっとバカな仕事のせいとか歳のせいとかだと思ってたけど、意外にもしかしてこれって薬のせいかしら、と思って調べてみたらもしかしたら薬のせいもあるのかも知れない、と思い当たった。ついでに性欲減退、とかそういうことも目に入って、むー、まあ、ねえ、それも含めて何んとなーく思い当たったりしたのであった。

 

大体ネットで病気とか薬のこととか調べる際に大事なのは書いてることは話半分で信じる、ということは大前提なのだけれどもまあそういう可能性もあるのか、ということは何となく思い当たったのでそれを踏まえて暮らしていかないといけないなあ、とちょっともう私も若くはない、という事実と折り合いをつけて生きていかないとな、と思うのだった。

 

しかし何となく不具合あると「薬のせいじゃね」とか思い始めるようなことは避けたいものである。レコード買っちゃうのもなんかもしかしたら薬のせいかしら・・・、と思いながら今日届いたToyの「Happy In The Hollow

 

HAPPY IN THE HOLLOW

HAPPY IN THE HOLLOW

 

 を聴く。レーベル移籍第一弾、通算4枚目のアルバムである。もともと何となくダークな、サイケ色濃いギターバンドであったがメンバーチェンジを経ての前作

 

Clear Shot

Clear Shot

 

 辺りで一皮むけたのう、という清々しい感じになったわけである。それを経ての初のセルフプロデュースの今作はもう所謂クラウトロック的なノリもあるわ、シンセもびしびし入るわギターがジャキジャキ言うポストパンク的ノリもあるわ、でもう一皮どころか二皮も三皮もむけまくりのド傑作なのでびっくりした。これまでも凄く良かったけど、どことなく小粒な感じがあったのがここに来て物凄くスケールアップして、こういう感じのUKロックとか俺大好きでした、と涙ながらにカミングアウトしたくなる今年のベスト10入り確実の1枚。全体的に徹底的にヒリヒリした感じが付きまといながらも物凄く曲が良くなっているのが今作の特徴で、いや、追いかけててよかった、と感涙に咽んでいる次第である。

 

さて、ところで今作はレコードでも数種あって大体は盤の色違いなのだけれも、私が購入したUKラフトレード限定盤にはシークレット7インチが付いている、というので即予約したのだった。その後Tough Loveから直で買うと盤の色が違って更に7インチではなくSonic BoomとCosey Fanni Tuttiによるリミックス12インチが付く、というのでマジか、となって予約しようとしたらソールドアウト、という哀しい体験をしたので、まあラフトレの7インチも良いけどさ・・・、すげえメンツのリミックスも聴きたかったよ・・・、とグレた日々を過ごしていたものである。で今日届いてアルバム本編に大興奮、その勢いで曲名も何のクレジットもないシークレット7インチに針を落としたらまあA面はインストでまあ、良い曲であった。問題はB面でチープなリズムマシンにシンセにヴォーカル、ふむふむ良い曲だな、あれ何かこれカヴァーかな、いやカヴァーだな、何だっけ、え!!??Marc And The Mambasの「Fun City」じゃないか!!!!!!ということで床に崩れ落ちて泣いた。ラフトレ限定盤買ったのは運命だったんだな・・・。