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今月のcsgbは5月24日の金曜日か5月31日の金曜日の予定です!ただし、31日だと私は参加できない可能性が・・・。詳細はまた後程!

 

さて先週のcsgbは私にとって2か月ぶりのcsgbでして、とても楽しかったです!ゲストの立花さんの「おーこれ聴きたかった!」という感じの王道を行く選曲、酔拳マスターYMDMKT氏の相変わらずの爆笑そして痛快なつなぎで泣きましたね・・・。個人的には久しぶりに会いたかった方々に会えてなんか走馬灯のように色々と・・・。選曲は相変わらずの感じでしたが意外に思った通りに出来て良かったです。

 

そして今週月曜日のやまだ帰還祭のzafariも相変わらずのドープな展開で非常に面白かったです!ぶれないなあ皆、としみじみできる機会があるのは良いことで私も好き勝手できました。もうヨーロッパのニューウェーヴを掘るしかないのか、とか新しいジャズも聴くしかないのか、と大変な刺激になりました。

 

さてそんな中元号が変わって、なんかテレビとかネットとか見てると本当に皆嬉しそうで、何だか不思議な気持ちになったりしているし、本当に平成から令和になっただけですべてが変わってしまいそうな、そういう錯覚に陥らせられそうになったりもする。一番、新時代新時代、言って色々リセットしようとしてるのは醜い自民党だと思うのだけれど(本当に吐き気がする)、一度くらいそういう気持ちに自分もなってみたいものだなあ、と毎年正月が来るたびに、あーまた新しい年が・・・、と萎えてしまう私としては思うのであった。

 

まあ昭和から平成へという時はこういう感じではなかったし、今回の元号が変わるタイミングは何だか確かにめでたいめでたい、言ってても良い感じがするけれども、ね。でも昭和から平成へ、とかいうタイミングの時期にA.R. Kane

Sixty Nine

Sixty Nine

 

 とかThe Sisters Of Mercy

Floodland (Dig)

Floodland (Dig)

 

 とかに狂おしくハマっていたのであんまり関係なかったけれども・・・。

 

今も今で結局Soakの新譜

Grim Town [輸入アナログ盤 / 2LP] (RT0039LP) [Analog]

Grim Town [輸入アナログ盤 / 2LP] (RT0039LP) [Analog]

 

 に大興奮しているうちに平成は終わったし(凄い名作ではないですか、これ・・・)、そしてAldous Hardingの「Designer」

Designer [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (4AD0102CDJP)

Designer [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (4AD0102CDJP)

 

 に思いっきりノックアウトされて卒倒しているうちに令和になっていた。ニュージーランドの女性シンガーソングライターの、4ADからは2枚目となるアルバムである。その4ADからの前作

Party [輸入盤CD] (4AD0008CD)

Party [輸入盤CD] (4AD0008CD)

 

 が物凄く良かったので今作も楽しみだったのだがこれがまた期待を上回る作品で震えたのであった。その前作と同じくJohn Parishのプロデュースなのだが今作は若干開放的に、そしてよりリズミカルになっていて、そのユルいグルーヴは去年最高だったKhruangbin

Con Todo El Mundo [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRALN50)

Con Todo El Mundo [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRALN50)

 

 を思い出してしまうほど。ただし、基本的に名曲揃いなところ、歌詞もラヴソングに思えるけれどもなんか不思議なイメージを喚起させるところ、そして何より1曲の中でも全く違う声を使い分けてしまう彼女の変幻自在なヴォーカルもやっぱり健在で、何だかこの連休中ずーっと聴いているけれども飽きない。全人類必聴、という奴ですかね・・・。