Lullaby

今月のcsgbは5月31日金曜日、です。皆様よろしくお願いいたします、ってことは私は出張なので参加できず・・・。

今年に入ってから半分しかレギュラーイヴェントcsgbに参加できていない私ですが、またしても参加難しそう案件・・・。ですが・・・、

何だかその前の週5月24日(金)に恐ろしい企画が進行中みたいで・・・。もし決まりましたらお知らせいたします。

 なんかこう、自分としてはいやそれどうなの、と言う感じですが私をフィーチャーしたイヴェントあるやもしれぬ、という感じです。まあ詳細出たら、と言うか出演者いたら、と言う感じですがまた告知いたします。予定を空けておいてください!

 

私はまあ懐古的な人間ではあるが不思議と「昔は良かったなー」みたいな感じにあまりならない人間なのである。だから今週のはてなブログのお題、「10連休どうだった?」とかいうものにも乗っからない。

 

乗っからないから、ぎゃーぎゃーうるさいだけの職場の飲み会(本当にこの世から消えてもらいたいものは貧困、戦争、差別、職場の飲み会)に参加する羽目になって逃げだしたいと思いながらcsgbに向かった土曜日のことや、ぎゃーぎゃーうるせーだけの下らねえ飲み会の後に声が出なくなったけどピザや担々麺を食べた日曜日のことや、ドライヴしてブックオフ行って結構な収穫の後に楽しいzafariだった月曜日のことや、全く声が出なくてデス声か囁きかで通して美味しいワインを2本も空けた火曜日のことや、素晴らしいライヴと最高のDJ、とくにHair StylisticsのノイズとテンテンコちゃんのSuicide「Cheree」とThe Cure「Love Cats」カヴァーにガチ涙した水曜日のことや、元号変わって初のもやし鍋を作って食した木曜日のこと、山形県酒田市の酒田米菓の工場見学で大興奮した金曜日のこと、楽しい友達との会合2連発でこれぞ連休!だった土曜日のこと、元号変わって初の中古レコード屋~飲み屋イヴェント~チキンアボカドわさびマヨネーズ和えの日曜日、親孝行の海鮮あんかけ焼きそばからの激辛レッドカレー作成、そして「明日は何をしよっかなー、あ、仕事じゃん・・・」となって激鬱の月曜日、というめちゃくちゃ充実した9日間の休みのことを、休み!のことを!振り返る気持ちになぞなれない!のである!うわーん。

 

私の場合9連休だったわけだが「連休あり過ぎると職場に行きたくなくなるから・・・」とか言っている連中を横目に、本気で毎朝職場になぞ行きたくない私としては、やはり連休最高だったな・・・、と言いたい。そして、何ならずーっと未来永劫死ぬまで連休でも構わない。

 

とも言ってられずまた色々始まってしまって、何よりもレコード聴く時間が減ってしまったのが本当に辛い日々だが(そして何だか毎日めっちゃくちゃイライラする日々だが)「Soothing Songs For Babies」 

Soothing Songs for Babies (Berceuses Monde) [Analog]

Soothing Songs for Babies (Berceuses Monde) [Analog]

 

 を聴く。タイトル通り世界各地の子守歌をコンパイルしたアルバムである。ウクライナ、台湾、アルメニアリトアニアポルトガルアイルランド、スペイン、ソロモン諸島アルジェリア、ハイチ、カナダ、ギリシャルワンダアメリカ、フランス、グルジア、バルカン、ロマニア、と本当に世界各地の子守歌を集めた作品で、声だけのものが多いのだけどギター用に編曲されたものやインストに合唱や独唱、本当に様々である。でも機能としてはただ一つの、子供を眠らせる、という目的のためなので意外にも反復が多い、とか優しいメロディが多い、とかそういう共通点も当然と言えば当然ながらあって、まあ当たり前だけど面白いし、サブスクライブの酷い音質の、ヴォーカルが前面に出て全体的にドヤ顔みたいな勢いでどうでも良い音楽しかやっていない地獄の果てみたいな日本の「ロック」とか目されるバンドの音楽を聴くことの数兆倍は有意義な体験ができることは間違いないし、こんな殺伐とした(主にネット上)世の中に力強く対抗して、美しく生きたいと願う人々の傍らに置かれるべき1枚。