Mogadiscio 1985

5月24日(金)にはfamで「I Want You」というイヴェントをやることになるかと思います。詳細はまた!意外な組み合わせになるかも・・・。

 なんで「I Want You」というタイトルにしたかは・・・、後日お楽しみに!

 5月31日(金)は私は出張でおりませんが、csgbよろしくお願いいたします!

 

そしてまだ詳細未定ですが、こんな感じです!

AOBA NU NOISE 13th Anniversary Party @Hi-hat Sendai 2019年7月6日(土)

(第一部)19:00~23:00

Live: 空間現代、ZVIZMO(伊東篤宏+テンテンコ)

&AOBA NU NOISE crew

(第二部)23:00~

 いつものSHAFTではなく今回はHi-hatにお邪魔して、13周年をお祝いしたいと思います!少なくとも1名ほど、大変な方の追加もありますので、今年2回目のアオバよろしくお願いいたします!

 

しかし今日仕事で書類の形で、メールの形で、そして電話の形で私にコンタクトを取った人間が、全員揃いも揃って私を苛立たせたり、ムカつかせたりするスキルに長けていて、本当に感心した、というかこんな風に書いているがまだ怒っている。

 

だから帰宅して爆音でIncapacitantsの「Extreme Gospel Nights」を聴いたりしているが、日中頭に来すぎたせいで頭が痛くなってきたので今日は穏やかにMagazzini Criminali「Crollo Nervoso」を聴くことにする。

Crollo Nervoso [Analog]

Crollo Nervoso [Analog]

 

 1980年に出たファーストアルバムがこの度めでたく再発されたので喜んで聴いている。この間東京で危うく1万近く出して買うかどうか、の瀬戸際まで行っていたので喜びもひとしお、である。イタリアはフィレンツェの前衛演劇集団の出したレコードで、Crepsculeのクリスマスアルバム

Honolulu 25 Dicembre 1990

Honolulu 25 Dicembre 1990

 

 にも入っていてお名前はかねがね・・・、という感じだったのだがこれが物凄い破天荒なアルバムなので楽しい。EnoやRobert Fripp、Jon Hassell、Billie HolidayにBrion Gysinやら何やらがずたずたに無断でカットアップでコラージュされた上で 異常にハイテンションな女性のやり取りや、また違うレヴェルでの男性モノローグやら何やらが無秩序に飛び交う、何と言うか、私の好きな「何をどうしたいのかよくわからない」音楽になっていて無条件で口を開けて聴き入ってしまうのであった。こういう「できちゃった」音楽というのは何よりも無上の喜びを完成された音楽とはまた別の完成形で私に与えてくれるわけで、今日もレコードに救われて1日を終えるのであった、っていう流れには全くそぐわないむっちゃくちゃな音楽で痛快すぎる。