New Mind

今月のが終わったばかりですが9月の予定は

csgb @bar fam 2019年9月20日(金)21:00~ ¥1500(1D)

Guest DJ: 未定

DJ: 5atoru, shinshin, tdsgk

 

 結構早めの時期に開催の予定ですのでよろしくお願いいたします。

 

10月にはもしかしたら私の誕生日というどさくさでなんかやるかも・・・。

ただ、もし人が遊びに来てくれなかったら誕生パーティって死にたくなるものだからなあ・・・。

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )

 あっという間に11月になると思うのでよろしくお願いいたします!

 

昨夜のcsgbありがとうございました!いやー立花さんの準備から実際のプレイに至るまでの想像するに難くない時間のかけ方には、本当に毎回感銘を受けると同時に、毎回ほぼ完全ノープランで臨む私は反省することしきり、の昨夜でした。まあ、それでも何だかやっぱり楽しいcsgb、地味に細々とやってますがたまには貴兄貴女もいらしてはいかがでしょうか。

 

ところで私は仙台生まれ仙台育ち(悪そうな奴は大体友達)なのだが、私が卒業した高校の近くにあって、在学中も、そして卒業してからも妙な縁もあって、ずーっとお世話になっていたラーメン屋さんが閉店することになった。

 

なんせ実家がその高校に近いのでことあるごとに行っていたし、まさかの就職先が結構これまた近い、ということで継続的にお世話になっていたのだが、閉店することになってしまったらしい、という情報を得て3か月ぶりくらいに行ってみたら、現役の高校生とかOBとか大挙押しかけてきたら死んじゃうからこっそりと閉店しようかな、とかマスターが言っていてなるほどなあ、と思って別れを惜しんできたのだが、結局公表することにしたらしくネットとか新聞にも載って、毎日その高校関連のお客さんでめっちゃくちゃ長蛇の列らしい。

 

いや、当然だろうと思うし、本当に何ら突っ込みどころのない話である。ただ・・・。本当に私の中には何だか物凄くどす黒い、醜悪なものが宿っていて、なんか多分なんか「その高校関連」の人間ども、というのにムカつくのである。

 

私の行っていた高校は、そこに入ればオッケー、みたいな、と言うかその高校に行ってるんだぜ、とかそこのOBなんだぜ(昔は男子校だったので)、ということをやたらひけらかす輩が多くて、当時から何だか気色悪いな、辟易するな、という気持ちだったのだけれども、今回のそのラーメン屋の閉店に関しても多分「青春だったな」とかそういうことを言いながら大挙OBたちが集っているだろうことを考えると、本当に全くいわれのないことなのだろうけれども、虫唾が走る、というものである。

 

多分在学中にOBとかと接する機会があると、ずーっと、その高校に行っていたことが最高だった、みたいなそういう話とか、俺の学生の頃は、みたいな、はーそうですか、としか言えない話を聞かされ続けたので、そういう心持ちが育まれていったのであろうが、なんか言葉にできないくらい今、憎悪というか憤怒の念が沸き起こるのを禁じ得ない。

 

不思議だけれども何だかそういう気持ちを今回のラーメン屋さんの閉店と共に思い出したので、ちょっと吐き出さずにはいられなかった。誰にも共感してもらえなくても良いし、支持してもらえなくても構わないのだけれども、私の嫌いなノリ、がなんかあったし、もしかしたら今もあるのかな、あの高校には。OBの連中にはいまだに確実にあって、同じ職場にもOBがいたりするんだけれども、高校時代の話とかしてると大して面白くもなんともない話を、さも皆興味あるでしょ凄いでしょうちの高校、みたいなノリで話したりしている姿を見かけるので、その度に、なんだかどす黒い気持ちになるのであった。今回もそのラーメン屋の閉店の話題とか、同じ高校の卒業生、というだけで突然振られたが、まあ、ほぼ気のない受け答えで流してしまった。

 

でも、そんなまつわるエトセトラは置いておいて、私が今まで食べてきたあんかけ焼きそばの中で一番美味しい、あのラーメン屋の焼きそばがもう食べられなくなっちゃうのかな、とっておきだったのにな、という寂しさがあって、何だかこの穴は埋められそうにないのであった。青春の味、とかその高校への貢献、とかそういうのなんかどうでも良い。勝手に言ってろ。私は私の大好きなあんかけ多めの、途中で酢をかけると更に何倍も魅力が増す、あの焼きそばがもっと食べたかった、というそれだけ、である。

 

なんでしょうね、心が不健康なのかしら。でも多分在学中からだから、30年くらいはずーっとこう思ってたから、それはもう私と言う人間がそういう「心に茨を持つ少年」

The Boy With The Thorn In His Side [12in Single]

The Boy With The Thorn In His Side [12in Single]

 

 (はて、正しい使い方なのか・・・。そもそもこの邦題自体原題とニュアンス違うから正解がどういうものなのかわからない)のままおっきくなってしまった、ということなのだろうか。

 

それともSwansの「Children Of God」とか聴いていたからか。 

Children of God / World of Skin

Children of God / World of Skin

 

 最近ヤフオクでUK原盤をやっすく落札してしまったので聴いている。余談だがヤフオクで「Swans レコード」で検索とかするとWild Swansまで出てきてしまって「うおお、これ安すぎじゃないか!?」とか言ってSwansよりも先に落札してしまったりするから恐ろしい・・・。リンクはCDで別ユニットSkinのアルバムとカップリングだが、本体の方は87年リリースの5枚目のアルバム、である。Swansと言えば重い遅い、というのが初期のチャームポイントだが、このアルバムではアクースティックギターが多用されていたり、Jarboe嬢メインの美しい曲(最近!!!のインタヴューで衝撃を受けた曲、とか言及されていてのけぞった)があったり、もちろん明るくなってなんかいないし、遅いし、という展開は変わらないのだけれども重厚一直線、とは言い切れない展開が見え隠れする作品で、なるほどこれ出して以降、めっちゃ賛否両論のJoy Divisionの「Love Will Tear Us Apart」カヴァー、そしてメジャー移籍、からのカントリー風味の「The Burning World」

Burning World

Burning World

 

 (私は大好きだが)、という展開になっていったのも頷ける結構重要なターニングポイントのアルバムなのかも知れない。