Another Normal Day

10月にはもしかしたら私の誕生日というどさくさでなんかやるかも・・・。 

 と一応言い続けてますが、やるのかな・・・?普通に飲み会が良いかもなあ。

csgbは10月25日(金)の予定です。東京出張前日だ・・・。

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )

 よろしくです。

 

あとはなんか年内、そして来年の結構初めの方にまた楽しい催しがある予定です!ちなみにcsgbは毎月ありますよ!

 

さて前回の更新から結構色々あったが、福島に行った。で、ブックオフをどうしても回ってしまうわけだが(今回は4店舗か)、以前は最高だった郡山のとある店舗が最低の店になっていた・・・。洋楽のCDが280円のコーナーにしかない、つまり高級品も500円のも皆無、という体たらくで崩れ落ちた。が、逆に以前イマイチだった店が最高の店になっていて、かなり熱かった。あと、何故かインダストリアル系推しの店とか、ドゥーム推しの店とかあって、何だか個性的だったな結構。でも、以前は「こんなにあるなんて・・・!」と感動した件の最高の店がCDほとんど何もない、という体たらくに成り下がっていたことのダメージが大きく、ちょっと悲しい感じの思い出になってしまったな・・・。

Unapologetic [Explicit]

Unapologetic [Explicit]

 
ウォール・オブ・サウンド:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・フィル・スペクター 1961-1966

ウォール・オブ・サウンド:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・フィル・スペクター 1961-1966

 
Wie Das Wispern Des Windes-Like the Whispering of

Wie Das Wispern Des Windes-Like the Whispering of

 
Frigid Stars

Frigid Stars

 
The Loud Silence

The Loud Silence

 
GO2(紙ジャケット仕様)

GO2(紙ジャケット仕様)

 
Aineen Musta Puhelin (Black Telephone of Matter)

Aineen Musta Puhelin (Black Telephone of Matter)

 

 

しかしそれより何より、郡山の「大三元」という餃子とタンメンしかない店のタンメンに今年一番、と言っていいくらいに感動した。相席したおじいさんたちが「このタンメン、肉探しても探しても出てこないな」と言っていたけれども、全然肉入ってないことが問題ないくらいの野菜の量に味で、いやー久々に震えるほどの味の食べものに出会ってしまったな・・・。

 

ということで悲しみ、というかちょっと残念な気持ちは美味しかったタンメンの思い出と、Tucker Zimmermanのセカンドとか 

Songpoet

Songpoet

 

 を聴いて乗り切るしかないのだ。アメリカ生まれのシンガーソングライターの1971年リリースのセカンドアルバムである。あ、こういうタイトルが再発にはついているのか・・・。タイトルなしの潔いアルバム、だったのだが・・・。基本的には彼のギター、鍵盤、声、というシンプル極まりないフォーク的アルバムであるが、その彼が弾いている鍵盤がシンプルな中にも深みを与えていて、ちょっと他では得られない手触りの音楽である。本当によく私が触れているフォーク・カントリー的サウンドなのに・・・。なんでもファースト 

Ten Songs by Tucker Zimmerman

Ten Songs by Tucker Zimmerman

 

 はTony Viscontiプロデュース、David Bowieのお気に入り、ということもさっき知ったくらいなので何も偉そうなことは言えないのだが、今作、これが染みるのである。彼のヴォーカルはソフトで美声なのだけれども、どこか消え入りそうな繊細さを湛えている。ということで日中は異常に暑いけれども季節に相応しく朝晩は冷える、そんな時期にも彼の歌声がぴったりだったりする。アシッドフォーク、とかアンダーグラウンドな、という形容はどっちかというと違うんじゃないかな、とか思ったりもする一方で、まあ決してメジャーにはならないであろうこういった音楽を形容するのに相応しい言葉、ってなかなか見つからないのもわからなくはない。