キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)
Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )
DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )
今週の土曜日の話です。久しぶりの皆さんとお会いするのも楽しみですが、それ以上に新鮮な体験できそうでわくわくしてます。よろしくお願いいたします!
csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)
Guest DJ: I AM HONAMI
DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk
毎回違った表情で、それでいて心に刺さるDJやってくれるホナミちゃんがまたしても登場!いや、悪いこと言わないから一度彼女のDJ聴いた方良いですよ皆さん。ということで私も頑張ります!
AOBA NU NOISE @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)
Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito
(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)
Live: Nami Sato、Misz、LAP
DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO
SHOP: 呑処 神
整体マッサージ: リョウちゃん
ということで出演者も増えてます、そして遂にマッサージまで受けられる謎の空間が出現!是非今年の締めくくりにいらしてくださいませ。
さて、先日中学校の同窓会、というものがあった。私は別に嫌な思い出しかない、とかあの頃やらかしてしまったから・・・、とかそういうわけではないのだけれどもそういう会にはどうにも興味が持てない性質(たち)で、まあ普通だったらばスルーするのだけれども、ちょいと事情があって何だか幹事グループの中に(とは言えLINEグループなのだが)入ることになってしまったので、出席せざるを得なかったのである。
まあとくに私が何らか中心的な働きをする、というわけでもなくLINEの通知が凄く増えて、それが単にあの楽天の可愛くもないパンダが「ありがとうございます」とか言っているのが連続してやり取りされているだけで発狂しそうになったり、とかそういう経験をしたのだが、まあつつがなく終了したのである。
かようにとくに興味が持てない性質故に、なんか気の利いた感想もなくまあ皆歳を取ったね、程度なのだがそれは別に私が冷淡だからそういう感想しかない、ということでは断じてない。私だって、たとえ興味が持てないにしても同窓会だったらそれ相応の気持ちの高まりを自分の中で作り上げなければならない、と思い中学校時代を彩ったサウンドトラックでも集中して1週間くらい聴けばかなり盛り上がって、「懐かしいなあ!」とかそういう気持ちになるのではないか、と思った次第である。
ということで色々聴いたわけである。
- アーティスト: Jesus & Mary Chain
- 出版社/メーカー: Wea International
- 発売日: 2000/03/13
- メディア: CD
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- アーティスト: Wedding Present
- 出版社/メーカー: Sony/Bmg Int'l
- 発売日: 2001/07/28
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THE PICTORIAL JACKSON REVIEW: REMASTERED CD & 7'' VINYL BOXSET
- アーティスト: FELT
- 出版社/メーカー: CHERRY RED
- 発売日: 2018/10/10
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いや、もっと聴いたのだが、これが全然ダメであった・・・。何故かというと普通に今の気持ちで盛り上がって聴いてしまって、全然87年から90年、という時期に戻ることができなかった、マジで。
懐かしい、とかそういう気持ちになれる線を探ったのだが、ダメだった。それこそ、リンドバーグとか米米クラブとかバービーボーイズとか聴いた方が良かったのか。いや、当時も全然好きじゃなかったしいまだに好きでもなんでもないからそんな時間の無駄になるようなことをしなくて良かったな、うむ。
まあ上で「サウンドトラック」とか書いてしまったのだが、それがそもそも間違いでどっちかというと聴き狂っていた音楽とそれにまつわるあれこれの方があくまでメインで、それ以外の全てはサブだったのだから、まあこういう結果もさもありなん、ということに早く気づけば良かったのだが、単に名盤ウィークを開催しただけの結果に終わってしまったのであった。
トドメに同窓会当日にLove And Rockets
聴いてしまったのが良くなかったかもな・・・。大興奮してしまった・・・。89年リリースの4枚目のアルバムである。89年はBauhaus関係が異常に盛り上がっており、BBCセッション集が出て
Swing the Heartache - BBC Sessions (Reis)
- アーティスト: Bauhaus
- 出版社/メーカー: Beggars UK - Ada
- 発売日: 2007/05/21
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Peter Murphyも3枚目のソロを出し結構USでヒットし、
DEEP by Peter Murphy (1995-06-20)
- アーティスト: Peter Murphy
- 出版社/メーカー: Beggars Banquet
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という年であった。さてBauhausのPeterを除く3人によるこのアルバムからもシングル「So Alive」が全米チャート入りという大ヒットをしてこのアルバムも大変ヒットしたわけである。とは言えアルバムは物凄いファズギターやファズベースに塗れたノイジーなロックンロールからアンビエント調のナンバーに不思議とモダンなグラムロックに繊細なアクースティックナンバー、とかなり各方面に突き抜けた内容なので、全く色目を使ったような作品ではないところがまた痛快である。しかしこの良い意味でとっちらかったアルバムは各曲完成度が高すぎて異常なテンションの作品で、もちろんいまだに全身の血が沸騰するような興奮を覚える1枚である。おかげで今もうLove And Rocketsのアルバム、ここに至るまでの3枚を全部聴き直すモードに入ってしまっていて、いやはや同窓会とは罪深いものよ・・・。