キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)
Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )
DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )
今夜(というか今日の夕方)の話です、よろしくお願いいたします!
csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)
Guest DJ: I AM HONAMI
DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk
ホナミちゃんが多分気合いいれてくると思うので負けずに私たちも頑張ります!
AOBA NU NOISE @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)
Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito
(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)
Live: Nami Sato、Misz、LAP
DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO
SHOP: 呑処 神
整体マッサージ: リョウちゃん
ナイスな出演者しかいないな、しかし・・・。ということで是非今年の締めくくりにいらしてくださいませ!
最近寒いなあ、とぶつぶつ言っている昨今であるが、ふと気づけばついこの間まで死ぬほど暑くて、やばい・・・、とか思っていたわけである。そうだそうだ、とくに8月の頭には名古屋で溶けかけていた。しかしそれから仕事が激務を迎えて突っ走っていたら9月を終え、台風だの何だのとどたばたしていたら10月が終わり(ついでに私も歳を取り)、何だか追い立てられるままに11月も終わりそうである。
毎年毎年、あっという間に過ぎていく。勿論1年間は365日あるわけでそれが変わるわけではないのだけれども(あ、来年は366日か)何となく体感的に40歳過ぎてからが速い。これは何故なのだろうか。ドタバタと日々を切り抜けていく中で、火事場の煙の立ち込める中で息を止めて、もうちょっとで抜ける、もうちょっとで抜ける・・・、と思いながら走っていると、その「抜けた先」が、まあ完全に抜けきったわけでもないのに一応ちょっとの間あって、ほっとしたのもつかの間、また煙が立ち込め、またしてももうちょっとで抜ける・・・、とか言って走っているとそれを繰り返しているうちにあっという間に1年も終わってしまう、というその恐ろしさを痛感している。
ということでこうなってくるともうやっぱり音楽聴いたり料理したり、ということがとても私には大事な、ちょこちょこある抜けた先」になってくるので、今日は超片手間にさささーとニンニクつぶして芯を取って、赤唐辛子を輪切りにして、オリーヴオイルに入れて炒めてパスタを茹でて、そんで合わせてまたしてもお手軽にペペロンチーノを作ってお昼に食べたりしたのだが、何だか最近迷いの見えた私のペペロンチーノ道(オリーヴオイルベースのソースを乳化させる、という新定番として表れてきたメソッドに攪乱されていたので)も、ここに来て何だか落ち着きを見せ始めたので、まあお料理は何だか今年は自分で納得の行く数少ない物事の一つであったなあ、とジーンとしながら秒で食べ終わってしまった。
FKA Twigsの「Magdalene」とか凄く良いアルバムで正直びっくりしている。
Magdalene [限定輸入アナログ盤 / レッド・ヴァイナル仕様 / 1LP] (YT191LPE) [Analog]
- アーティスト: FKA Twigs,FKAツイッグス
- 出版社/メーカー: YOUNG TURKS
- 発売日: 2019/11/08
- メディア: LP Record
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前作
も凄く良くて、愛聴していたものだが今作のスケールのデカさ、そして強烈なバックトラックの乱れ打ちの中で立ち現れてくるゴスペル感、というかソウル感、というか彼女のヴォーカルのソウルフルな魅力が前面に出ていて昨年のKelela
TAKE ME APART [LP] [12 inch Analog]
- アーティスト: KELELA
- 出版社/メーカー: WARP RECORDS
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: LP Record
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にも感じたような、何だか崇高な美しさがある。何でも前作からの間、子宮の腫瘍を取ったり色々あったらしいのだが「マグダラのマリア」にインスパイアされたらしい、内省的なノリが強めに感じられる詞の世界はなるほど、と思わせられるわけだが、バックトラックも突き抜けていながら歌に寄りそう感じが凄く高いレヴェルで結実していて、インダストリアルとクラシックが混ざったような凄い音になっているのだがぎりぎりのところで聴きやすいアルバムに仕上がっている。ArcaもSkrillexもNicolas Jaarも、いやいや皆さん本当に良いお仕事を、と感動するわけだが、やはりここはほぼ全曲のプロダクションにもかかわっているFKA Twigsさんご本人の大活躍ぶりには舌を巻くわけである。大体まず曲が全部、凄く良いんだよなあ・・・。