Waking Up

csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)

Guest DJ: I AM HONAMI

DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk

久々になんだか踊りやすいcsgbになりそうな予感!みんな遊びたいでしょう、頭でっかちな、SNSだけ頑張ってるようなパーティはひとまず置いておいてさ(別に特定の何かを指しているわけではなく、なんとなく自分を鼓舞したい気分だったので)。

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live: Nami Sato、Misz、LAP

DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

整体マッサージ: リョウちゃん 

みんな遊びたいでしょう、頭でっかちな、SNSだけ頑張ってるようなパーティはひとまず置いておいてさ(別に特定の何かを指しているわけではなく、なんとなく自分を鼓舞したい気分だったので)。

 

さて、昨夜はイヴェントは勿論のこと、それと切っても切り離せない方々との再会がめっちゃくちゃ楽しすぎて、同窓会、とかそういう言葉は寧ろ嫌いなのだが21世紀に会ってから初めて会うような旧友たちとの時間が尊すぎた。何だか本当に、生きていたならいつかは会える、という山本譲二の「みちのくひとり旅」みたいなことが徐々に実感として受け止められる、そういう心持ちである。しかし、何だか歳を取ったんだな、ということは歴然とした事実としてあるのだけれども、意外に人間中身は変わらない、ということを色々確認できたので多分、人間は三つ子の魂百まで、ということなのだな、と思う。逆にそういう人の方が何だか人間として信頼に足るな、と思ったり。

 

ということなのだが、最近ユニクロのフリースを着ている。今年、エンジニアードガーメンツと共同で出たものがあって、それは何だかとても魅力的だったので実に珍しく発売されるとほぼ同時に買って、これまであまりフリースとは縁遠い感じで生きていたのだけれども、着やすいし使い勝手も良いし、なによりあったかいし、ということで愛用しているのである、最近。

 

しかし先日、それが何だか品薄でネット上で高値で売買されている、という話を聞いて、うむーなんだかな、という気持ちになっている。なんかヤフオクのあんまり好感が持てない側面がメルカリで加速しているよな、と最近思っていたのだけれども、まあそういう思いを裏付けるに足る話で、何だかな、という感じである。

 

そりゃあお金は欲しい。私も喉から手が出るほど欲しい。だから全然批判とかなんでもないし、どうこう、というものでもないのだけれどもどうも露骨に金金金金、ってなってくると若干萎えるものである。

 

とは言え新聞の第一面を見れば大体税金だの政府のバカな支出だの、100%金の話題になっているわけで、そうだよな、お金より大事なものがあったりもするよね、とか説かなければならない立場にある私でも(仕事柄)、何だかちょっとそれを通していくことなんて到底無理だな最早、と思う昨今だからしょうがないのか、な。

 

だから一瞬、おおこのフリースもレコード引換券に化けるのか、とか色めき立ったけど、この使い勝手の良さはそういう問題ではないな、と思い直し大事に着ていこう、と思った次第である。

 

最近レコード引換券を使ってSorry Girlsの「Deborah」を入手して聴いている。 

DEBORAH [12 inch Analog]

DEBORAH [12 inch Analog]

 

我が盟友のymdmkt氏から激推奨されて聴いてみた、カナダはモントリオール拠点の男女デュオのデビュー盤である。TopsやGrimesと同じレーベルから、というだけでもう間違いないんじゃないか、とか思うわけであるが、さすがymdmkt氏なだけであって私のツボを分かっていらっしゃる、本当にこれが2019年のレコードなのか、と驚愕する、絶対に過去には存在していなかったはずなのに35年くらいずっと偏愛していたようなエレポップ具合にノックアウト、である。必殺のド名曲が連発、という感じでもなく(悪い意味では決してない)、思えば昔ラジオや有線で聴いていたんじゃないか、という風に記憶を改ざんされてしまいそうな、全編良い塩梅の哀愁漂う、微妙に泣きを押さえた曲が続いてしまうので凄く危険である。そう、このずーっと一定の良い感じのクオリティでひたすら名曲が・・・、というこの感じ、中毒性が高いのでラジオを聴いているような感じで聴いてしまうのである、ずーっと・・・。これは世界とは全く関係ないところで鳴っている、極私的にヤバい1枚過ぎるな・・・。