csgb@bar fam 2020年2月28日(金) 21:00start ¥1500(1D)
Guest DJ: Sara, tmym
DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk
結局シンシンさんもおります!皆様よろしくお願いいたします。
そしてちょっと先の話ですが
AOBA NU NOISE @Hi-hat Sendai 2020年4月11日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)
Live: Olololop、Contraire、Waikiki Champions、Masaki Saito
(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)
Live: ShiShi Yamazaki、こまどり社(獅子舞パフォーマンス)
DJs: Casin, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO
SHOP: 呑処 神
こちらも当然よろしく!
さて、まあコロナウイルスのせいで何かと大変である。
いや、コロナウイルスは勿論大変であるが、それ以上にこの国の政府のせいで大変なことになっているように思える、ここ数日。ウイルスという目に見えないもののせいで壁が出来ているのは仕方がないとは言え、目に見えるバカどものせいでこちとら大変である。私の仕事的にもいやいや馬鹿野郎、としか言えないことしかしないわけで、もう憎しみしかない。
まあ別に今に始まったことではないけれども。ただ今まで嫌だな、馬鹿だな、辞めろ、ということしかなかったけれども今回は憎しみ、である。疫病以上の疫病、と言えるんじゃないかなああいつら。
虫の居所が悪いから癒される音楽を聴こう。Cindy Leeの「What's Tonight To Eternity」
は今年のベストアルバムである、気が早いけど現時点で。カナダの元Womenのヴォーカルだった彼が女装し架空のキャラクターとして作り上げたCindy Lee、3枚目のアナログであるがとにかく素晴らしい。これまでの2枚
も凄かったけど、今作はより一層曲が練られていて、且つ音の振り切り方も過去最高、である。物凄いリヴァーブ塗れの、全てが遠い音質の中でノスタルジックなメロディの、女声にも聴こえなくないヴォーカルが悲し気に歌うポップソングの連続なのだが、Flying Saucer Attackもかくや、というとんでもないギターのフィードバックに、グラムなシンセベースやら、インチキオリエンタル風、とか何だか冷静に考えるとおかしい世界が繰り広げられている。要は60年代のガールズポップグループの悲し気なポップソングをめっちゃくちゃな加工で、しかし何故かノスタルジーマシマシ、でやっている摩訶不思議な音楽、である。こういう心に染み込む甘い毒、みたいな音楽にはからっきし弱い私なので、全面降伏、である。こんな世の中だけれどもまだ何とか正気を保てるのはこんな音楽があるから、だな。