Oxbow

大分ご無沙汰しております。生きております。

 

まあ何がどうなっていたか、というと仕事が激大変で一日中パソコンと向き合って何かとずーっとやってたので、家に帰ったらもうパソコンとか見たくない、という感じの状態であった。

 

土日も結局パソコン仕事を家でやらねばならず、なんか毎日、もう疲れた・・・、という言葉しか夜には出ないような、そういう生活だったのである。まあ給料が減ることはないからまだ良いんだが、寧ろ増えないとおかしいんじゃないか、的な勢いである。

 

そのことに関連して、最近はSNS等もほとんどちらちらとしか見ない状態だったのであるが、たまたま目に入ったツイートで、私のような職業の場合、現状ほぼ休みみたいなもんだから給料出てるのおかしくね、とかいうのを見て、何も知らずに知った口叩きやがって、と怒髪天を衝き、そいつの住所を割り出して、一族郎党、人間の考えうる最も残虐な方法で惨殺してやろうか、とか思ったのももう遠い昔の話である。でも、そんなことやってる暇あったら動画やら何やら作ったり、夥しい数になっているパソコン上のリアクション待ちの案件に一個一個返答してた方がマシだな、そして、そんな下らない阿呆野郎は、寧ろ私が手を下すよりも、時速300キロくらいで走っている車に轢かれて四肢がちぎれてしまえば良い、とポジティヴに昇華させることもできたから私は元気である。

 

あとは今の政権の連中も、色々略して早いところ四肢がちぎれてしまえば良い、と思うくらいに私は元気である。っていうか、こうやって自分を鼓舞していかないとちょっと最近しんどいのよね・・・。

 

でも、もしかしたらDJを配信、とかそういう話も来たりしていたので、もしかしたら近いうちに何かが・・・?って言うか私ごときの放送事故級のものを配信なぞして良いのか・・・?

 

ということで近況報告でございました。Waxahatcheeの「Saint Cloud」を聴いたりしていましたよ。 

SAINT CLOUD

SAINT CLOUD

  • アーティスト:WAXAHATCHEE
  • 発売日: 2020/04/18
  • メディア: CD
 

5枚目のアルバム、ということなのだが初めて聴いた。なんかこれまでの、なんとなく彼女に対して持っていた印象が良い意味で裏切られる、どっしりとして、地に足のついた、時にはカントリーの風情も強く出ている良い曲が次から次へと出てくる傑作である。というか、相当涙腺を刺激する名曲しかないな、ここには・・・。Lucinda Williamsがもともとやっていたような、最近の彼女のアルバムではめっきり聴かれなくなってしまった軽快なフォーク~カントリーロックの感じがここにはしっかりとあるようなそういうアルバムである。なんでもドラッグを断ち切ってクリーンになって、新しい恋人のKevin Morbyもいて、という感じでかなり新たな出発、になるアルバムなんだそうである。なるほど、全体を覆うビタースウィートのスウィート強めな感じはそこらへんも影響しているのかも、とか思うのだがまあそういうことは置いておいて、モダンなアメリカーナ、とでも言えるこういう手の音楽ではかなり最高峰、なのではないかな・・・。