Tidy Away

昨夜のcsgb、オンラインでご覧になってくださった方々、現場に来てくださった方々、まことにありがとうございました!色々とドタバタとしておりましたが、なんとか楽しくまとまって良かったです。Miqちゃんのばしっと固めてきたイタロ~エナジー交じりのDJは本気で格好良くて泣きました・・・。私は昨日は天邪鬼っぷりを発揮してしまって素直になれない感じでしたが、がたがたの感じを楽しんでいただけたならば幸いです。Primal Scream「Come Together」からJeff Lynneの「Lift Me Up」とか、Lloyd Cole And The Commotions「Rattlesnakes」からGeorge Harrison「I Got My Mind Set On You」とか、ほぼほぼ昨夜はアドリブだったので心臓に悪いつなぎ連発でしたが・・・。9月にもまたありますのでよろしくお願いいたします。

 

さて、昨日は凄く夜まで蒸し暑かったし、嫌な事件のニュースもあったし、日本を停滞させ分断させことごとくダメにした奴の辞任のニュースもあったし、今日は今日でRSD狂騒&転売、とか連日のもう日常の通奏低音のようになってしまっているコロナ禍の話とか、本当に精神のバランスを保つのが難しいくらい大変なことだらけの毎日だけれども今週は本当に何だか体調的にしんどかった。

 

とは言え別に凄く深刻な感じではないのだけれども、昼間も眠くて眠くて大変だった。普通に寝て起きても何だか眠くて、午後になるとかなり職場で廃人のようになりながら事務作業したりメール書いたり人と会ったりしててかなり消耗した。

 

午後だけならばまだ良いし、それは結構普通によくあること(こんなにハードに、もう動けない、というくらい眠いのは珍しいことだけれども)なのだけれども今週は本当に、椅子に座るだけでもう眠くて眠くて、という感じであった。ある日なぞパソコン立ち上げてメール立ち上げて、というのを待っている間に何だかうつらうつらしてしまって、途中同僚が、私宛に職場に届いたアマゾンの箱

Lp5

Lp5

  • アーティスト:John Moreland
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: CD
 

を持ってきてくれたのだけれども、それを受け取って抱えたまままたうつらうつらしてしまって昔の漫画のぐうたら会社員のようであった。まあ、会社員ではないのだけれどもね。

 

何故だろう。今年の夏はニトリのNクール 

導入したので格段に睡眠の質は良くなっているのになあ。確かにここ数日は暑くて寝るの大変だったけれどもNクール以前よりは格段に楽であったし・・・。

 

まあ思えばこの2週間休みなく毎日仕事だったから疲れてたんだろう、と思うのだけれども、何だか、昔は普通にやってたじゃん、でも今は・・・、ということが最近結構多い。で、これが年を重ねるということか、と実感しているわけである。でもそれで昔みたいな感じでいたいものだ、ということは、まあちょっとあることはあるけれども、まあこれからはこういう生き方、というかこういう自分に付き合っていかなければいけないな、と思うようになっている。そもそも昔は良かったか、というとそうでもないこと多かったし。

 

ということでやっぱり職場でも昼寝選択制とか導入してほしいなあ、とか勝手に思うんだけれども。だってあんなにでっかい顔してのさばってたダメ野郎に対しても、辞任するとなったらなんだか皆労いの言葉をネットでかけて、批判とかするとわーわー言ってくるような連中の多い、「優しい」世の中なんでしょ・・・?

 

疲れると嫌味っぽくなったりする。浄化するためにStuart Moxham & Louis Philippeの「The Devil Laughs」を聴くのだ。 

The Devil Laughs [Analog]

The Devil Laughs [Analog]

 

Young Marble Giants~The GistのStuartとThe Border Boys~The Arcadians~elレーベルの代表格のLouis、という結構もう長いことよく一緒に活動している2人の合体名義での新作である。実は私、このお2人のことは大好きだけれども、活動の隅々までフォローしている感じでもなかったので(とくに近作)、このタッグでのアルバムを聴くのは初めてである。で、いつものようになんでチェックをサボっていたのか・・・、と嘆かざるを得ない、珠玉の作品集である。名曲をここまで惜しみなく詰め込んで、でも基本的にギターと声、ちょっとベース入り、という程度の簡素なバッキングなのになぜここまで胸を締め付けるメロディとハーモニーに溢れたアルバムになってしまうのか、天才(達)の一筆書き、みたいな作品である。Kings Of Convenience

Declaration of Dependence [12 inch Analog]

Declaration of Dependence [12 inch Analog]

 

(とくにこのアルバムの感じ)とFantastic Something 

の最高の瞬間をさらっとまとめちゃった、という感じのさりげない風情なのに相当大変なことになっている傑作。