Alone Again

SHOCK TREATMENT#8 @Bar Pinhead 2020年10月4日(日)18:00~

DJ: KEN(PINHEAD)、BRIAN(Little Factories, Fido's Brunch)、TKDM(Car Crash)、ハシケン(SPOTTED PATTERN, BOODLE)、Bill(HITSVILLE)、tdsgk、Tim男

https://www.twitch.tv/bar_pinhead

こちらのtwitchのアドレスで配信もいたします!

 おそらく私は21時過ぎからだと思いますがそれに関係なく、是非全体的によろしくお願いいたします!何かけようかな、とわくわくしております。

 

そしてAOBA NU NOISE Tシャツも好評発売中です。今回は画像あり!

aobanunoise.thebase.in

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こんな感じの黒と白、になります。バックプリントデカめでフロントは控えめ、というのが大分当世風ですね。私は黒のLサイズをユルく着ているのですが、このGILDANのボディ、結構デカめなので白のMサイズも欲しいな、という気持ちになってきています。というわけでゆったり着れるので、そこも当世風かと。今年、Tシャツ結構増えてしまったな、と思っているのですがトドメかな・・・。ということで皆様も是非よろしくお願いいたします!

さて、もう10月。あと3ヶ月で今年も終わりである。早いなあ。というか今年はイレギュラーなことが多すぎていつにも増してあっという間にここまで来てしまった。10月と言えば私の誕生月、良い月になると良いものだけれどもさしていつもと変わらずに過ぎていくのであろう。

 

で、昔から車の運転は大好きなのだけれども、ここんとこ何だか気合い入ってない運転しかしてないな、と自分でちょっと反省したのである。気合い入ってない、というのは別にスピードを出してない、とかドリフトしてない、とかそういうことでは全然なく、あまりにも当たり前に車に乗り過ぎていて、色々注意が足りないのではないか、と自分で反省したのである。

 

例えば車間距離を一定に保ちながら運転、とかするのは結構なかなかスピードのコントロールとか気をつけなければいけないのに最近テキトーで、よくブレーキ踏んでしまっていたな、とかブレーキのタイミングが遅くなってきていたな、とかそういう細かな、丁寧に走るための努力を怠っていたのではないか、と思い当ったのである。

 

ということで当然ラジオや音楽を聴きながらだったり、最近Tポイントカードのモニター登録のおかげで無料でもらったグローのハイパー吸いながら(あんまり好きではないけれども)、とかではあるけれども運転の細かなところに気をつけながら運転するようにしている。言うなれば車の流れをちゃんと意識しながら、という簡単なことに気をつけながら車を運転するようにしている。

 

そうしたら不思議なことに車の運転がとても楽しくなってきた。昔から車の運転は大好きだったのだけれども、なんとなく今乗っている車とシンクロして運転ができているような気持ちになった。前の愛車は15年以上乗っていたのでもしかしたらなかなかそのノリが抜けずにいたのかもしれないけれども、今の車に乗り換えてもう5年近くにもなるわけで、前の車のノリが良い具合に抜けた、ということもあるのかもしれない。ただ、一つ言えるのは丁寧に、運転そのものをちょっとしたことに気をつけてするだけで、格段に車の運転というものは楽しくなるし、何だか感謝の念すら湧いてくる、ということである。

 

まあたまにひどい割り込み方とか急にされると、なんだてめー、とか思ったりすることもあるけれども、そいつとの付き合い方を考えながらそこから運転するようにするとまあなかなかやっぱり楽しいものであるから、ちょっと皆車の運転、というものにもう一度謙虚に向き合うと意外に色々心持ちが変わって、あおり運転とか減るんじゃないかな、とは思うのだけれども。だって車の運転での他車との付き合い方、なんて現実社会に於ける他者との付き合い方、なんかよりはるかに楽で後に引きずるようなものでもないわけだし、と思うのだけれども。

 

The Weekndの「After Hours」とかをやっと聴いている。 

After Hours [LP] [12 inch Analog]

After Hours [LP] [12 inch Analog]

  • アーティスト:The Weeknd
  • 発売日: 2020/06/05
  • メディア: LP Record
 

アナログの発売が延びに延びていたので、やっと聴けたのである、っていうこと言っている人も今の世の中ではちょっとおかしい部類に入るのかかもしれないけど、ともかくやっと聴けた。カナダ出身のR&Bシンガー、という形容で良いのかしら、そんな彼の新作である。アルバムとしては、間にミニアルバムとかあるけれども4枚目になるのか。前作

STARBOY

STARBOY

  • アーティスト:WEEKND
  • 発売日: 2016/12/09
  • メディア: CD
 

Daft Punkが参加、とかもう何だか凄い世界に行ってしまった人なんだな、もうセレブなわけだしな、とか思いながらいたわけだが、今作も丁寧且つゴージャスな感じではあるけれども、どことなく人懐っこい感じが全体的に印象的で、でも何だか内向的なノリも(当然歌詞も含めて)健在。Oneohtrix Point Neverさんとかも参加して、信じられないほどきらびやかなシンセポップからドラムンベースの残り火、トラップの引きつり、ひたすらな4つ打ち、しっかり歌を聴かせるバラード、などなどヴァラエティに富んでいて、アナログ2枚組なのだが1枚目と2枚目でがらりとノリが違うのも特徴的である。まあ曲がひたすらに粒ぞろいで、音の隙間の処理もアンビエント風に凄く神経が行き届いたアルバムだから全体として良いまとまりになっているから聴いていて疲れないし、飽きない。そんな中でも先行曲の「Blinding Lights」は、まあ私のような人間には刺さらないわけがない80年代ノリの哀愁メロディが押し寄せるエレポップで即死。紆余曲折あったけれども、私は彼の最初のEP3枚コンピ

Trilogy

Trilogy

  • アーティスト:Weeknd
  • 発売日: 2012/11/13
  • メディア: CD
 

で一気に夢中になって追い続けてきた人間なので、やはり間違いなかったのう、と証明された気分でとても嬉しい。やはりCocteau TwinsとSiouxsie And The Bansheesをまんまサンプリングして歌っていた男の作る音楽は、それから10年近く経ってもやはり間違いないのである。