Osouji

今度の金曜日の夜です。

csgb Vol. 71 ~Stream~ 2020年10月30日(金)20:00~26:00 

配信:無料 / 入店: 2000yen(1D)*予約制 

DJ: shinshin, tdsgk, 5atoru, hirasho

https://www.twitch.tv/barfam 

pcではこのアドレスで、スマートフォンではアプリから視聴可能です。今回は事前にbar famのSNShttps://twitter.com/bar_fam )にDMいただければ予約して、そしてマスク着用の上で入店可能です。

またしてもレギュラーのみでの開催になります!今回も最近のレコードに昔のレコード、色々持って行く所存でありますのでよろしくお願いいたします。選曲しなきゃ・・・。

 

aobanunoise.thebase.in

夏は過ぎてもTシャツは一年中必要!なのでよろしくです!

 

なんか壮絶な激務続きで唖然とする日々である。この間の日曜日は山本達久さんのアルバムとか聴いて盛り上がったり、

Ashioto [Analog]

Ashioto [Analog]

 

1人でカフェに行ったり、とかそういうことまでできていたというのになんだこの急転直下の平日の具合は!!!つい一昨日の話だというのにあの平和な感じ、遠い昔のように思えて仕方がないわ!!!

 

という感じで機嫌悪く過ごしているけれども、多分世の中、というものは隙あるごとに攻撃を仕掛けてきてはこちらの反応を物陰からにやにやして見ている、と最近は思うのでそういう状況でもこちとらふっと笑ってやり過ごしてやるぜ、動じないぜ、という風情でやり過ごしてやるのが大人のたしなみかな、とどっしり構えて穏やかに過ごすように心がけている。

 

そりゃあこんなに苛立たせるニュースしかないのかよ、というようなこの日本だし、ブックオフで心を落ち着けなければ、と思って店に入れば猫がどうこう、というここ最近ぶっちぎりで嫌いな曲が流れていて(詞も曲もアレンジも演奏も歌い方も全て嫌い、って非常に珍しいケース)こちらをイラつかせようとしてくるし、車に乗っていればいきなり近づいてくる車とか多いし、と大変な試練の毎日なのだが、ぎりぎりのところで精神を保ちながら暮らしている。私程度のユルい人間でもこんなに大変なわけだから、他の人はもっと大変だろう、あの列に並んでなんだか1人で怒っているおじいさんとかも大変なのだろう、と思いながら穏やかな笑みを湛えて過ごす、のだ。

 

・・・とはいえ、なんかいつかめっちゃブチ切れそうな自分がいて怖いのだけれども今日も一日乗り越えることができた。祝杯だ。Shabason, Krgovich & Harrisの「Philadelphia」を聴いて祝おう。

Philadelphia

Philadelphia

  • 発売日: 2020/09/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Philadelphia [Analog]

Philadelphia [Analog]

 

仙台でのライヴも最高だったNicholas Krgovichと、Destroyerのメンバー(含サポート)による新しいユニットのアルバム、である。あ、なるほどDestroyerもNicholasさんもカナダの人だったな、と気づくわけだがこのアルバム、何だか異常なほど透明感のあるシンセサイザーとNicholasさんのあのたゆたうソフトなヴォーカルが異常に気持ち良い、危険なほどにリラクゼーション効果のある作品、である。ビートはあるようでない、ニューエイジ風味、というかPrefab Sproutのイントロだけを展開させて歌を乗っけてしまったような、The Blue Nileからビートを取り去ったような、そういう音世界である。なんでもそれこそ日本の80年代のニューエイジ的音楽に影響を受けてしまったらしく、なるほど・・・、とうなずけるアルバムである。所謂「Kankyo Ongaku」

KANKYO ONGAKU: JAPANES

KANKYO ONGAKU: JAPANES

  • アーティスト:V/A
  • 発売日: 2019/02/19
  • メディア: CD
 

以降の世界に最もスムーズにフィットする、そうは見えないけれども今の時代の最新型のポップアルバム。危険なほどの癒し・・・。