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白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!私も今日これを着てラーメン食べたり車の点検行ったりスーパーのつかさ屋行ったりしましたが、とても良いです(着用コメント)。リモートワークにも対応の大人しいフロントデザイン、背中で語るバックデザイン、まだまだ貴兄貴女からのオーダー、お待ちしております!
 
私は血圧が高くて、でも原因が謎だったので検査入院して調べたら原因はストレスだった、ということがわかった話は2019年の夏ごろの拙ブログに詳しく書いたので記憶しておられる方々も多いであろう。
 
あれからもうすぐ2年、毎日血圧を測定しているのだが、血圧はまあ安定している。しかし本当にストレスのせいなのだなあ、とお休みの日はかなり血圧が低めに出る故に実感する日々である。
 
まあ日頃穏やかに過ごそうと心がけてはいるものの、仕事の日は息つく暇もないスケジュールだったり、そんな中でも突発的なことがもたらされたり、加えてどうでも良いことに巻き込まれたり、という感じなのでどうにもこうにもみるみるうちに知らず知らずのうちにストレス、ってのは蓄積されていくのであろう。そこにコロナの諸々が加わり、政府の暴走ぶりが加わり、更には最新版として近々私もワクチンを接種する動きになりそうだが(職業柄)、それの日程とか段取りとか全てが急転直下すぎて調整が大変、とかどんどんどんどん次から次へと蓄積されていくのであろう。
 
だからお休みの日はそういう諸々(政府に関しては怒り続けている)から少しは解放されてレコード聴いたりしているから穏やかで、血圧も低め、なのであろうな、と容易に想像がつく。昨日はレコードストアデイだったが、とくに今年は悔しい思いをさせられるリリースもなく、ただ、基本何も店頭にはなく(私が行ったのは仕事終わって午後だから)、しょうがないからSuicideの10インチ買ったりしたくらいだろうか。多分、家を探せばカップリングとかは若干違うがこれの12インチとかあるのだが。
 
なので穏やかである。穏やかではあるが、ヤフオクで入札していたものが突如終了間際に出品取り消しになり、あれ、と思ってたら私が自動入札上限に設定していた価格の1.5倍以上の値段で再出品されているのを今日発見して、もうその出品者の住所とか割り出して一発、拳でもお見舞いしてやろうか、と思うくらいに憤ったりはした。なんつーか、まあ色々あるんだろうけれども基本レコード関係ではあんまり嫌な思いはしたくないなあ。
 
ということで穏やか(もう自分に言い聞かせるようになっているが)にTeenage Famclubの「Endless Arcade」を聴いている。

これも早々とAmazonに予約していたら急にキャンセルされて、もうAmazonとやらに一発、拳をお見舞いしてやろうか、と思うくらいに憤ったのだが、その後熟考の期間を経てアナログで購入した。オリジナルメンバーのGerald Loveが脱退し(彼のソロのLightships

の次作を待っているのだが・・・)、劇的な変化を経ての新作なわけだが、これが・・・、多分彼らのアルバムは何故か「Howdy」

Howdy!

Howdy!

Amazon

だけタイミングが合わなかったのか聴いていないのだけれども、それ以外は全部聴いてきていて、このアルバムが一番好きかも、と言えるくらいの傑作だと思う。物凄い華やかさはないけれどもちょっとひねったコード進行とか変拍子とか、若干(本当に若干)内省的なムードと、ミニマルな淡々とした感じが印象的なのだけれども、鍵盤の効果的な感じとか、より一層美しくまとまったまるで本当にThe Byrdsのようなハーモニーの具合など、ハッとする瞬間が多々ある。煌びやかさには欠けるかも知れないけれども、よくまとまった、わくわくするような音楽の魅力にあふれたアルバムなのである。「Songs From Northern Britain」

あたりからのミニマルな感じがここまで結実した、という風に言えるかも知れないな、とか思ったり、兎に角私は今のTFCが一番気になる、なのでライヴを観たい、と思ったりした、初めて。