Celestial Guests

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!そろそろ寒くなってきましたがTシャツはいつ何時でも、何着でも必要、ということで、貴兄貴女からのオーダー、お待ちしております!
 
先日のcsgb、ご来場の皆様、配信をご覧になってくださった皆様、ありがとうございました!まさか2021年もそろそろ終わり、という時にPeter Gabrielの「Come Talk To Me」~Simple Minds「Alive And Kicking」~EMF「Unbelievable」~Bauhaus「Third Uncle」、なんていうつなぎでスタートするDJとか、Martin L. GoreからMomusからA. R. Kaneとつないで、自分の中3時代をなぞるDJとかするなんて思いもしなかったですが、やり切ったすね・・・。12月のcsgbはちょっと未定ですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
最近何だか寝つきが悪かったりする。いや、正確にはさくっと一回眠りに落ちて、短時間で一回目が覚めて、それから仕切り直しで寝るという感じで、どうにも何だか調子が狂う。
 
そんな睡眠(Part 1)の時には短時間ながらも夢を見ていることも多く、そのせいで多分目が覚めるのだけれども、何だか落ち着かない、悪夢、というかなんと言うか、な夢を見ることが多い。昔はなかったんだけどなあ、こんなに頻繁に夢を見ることというのも。
 
この間は寝ている私の背中を何者かがぐぐぐぐぐぐぐーと押してきていてその力がなかなか強烈だったので、ううううううううううううう、と呻きながら起きたら何事もなかった、とかいうことがあった、ってこれは夢なのか何なのか。
 
また先日は、解凍を失敗して若干水っぽくなっているマグロの刺身と、もそもその柔らかいリンゴを食べる、という本当に悪夢としか言いようがない夢を見たり(共感してもらえないかも知れないが、本当に私はこの2つのものが身の毛もよだつくらいに嫌いだ)、手の爪を上からぎゅーと押される夢を見たり、まあ悪夢のレヴェルで言えば低い方だということは重々承知しているのだけれども、地味に削られるイヤーなことを夢の中で体験していて、ちょっと最近なんか色々あんまりよろしくない。
 
なんか焼きが回ったな、と感じる時がある、という話は先日も拙ブログでしたのだが、あれからあんまり好転も(まあ、そんなに悪いことも起きていないが)していないので、なんだろね、お祓いとか行った方が良いのかな。いや、どっちかというと温泉で休養、とかの方で色々な嫌なヴァイブスを振り払えるのか。そうだ、温泉だな・・・。
 
Art Landeの「Rubisa Patrol」とか聴いてちょっとの時間ゆっくりしたいものだ。
Rubisa Patrol

Rubisa Patrol

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1976年ECMからリリースされた、ピアノのArt Landeさん率いるカルテットのアルバムである。セカンドアルバムらしいがこのカルテットはどうやら短命に終わったらしい、ということとかネットのない時代だったら私は一体どうやって知ったのかなあ、特にレコフェアでなんかたまたまジャズ箱の手前に置いてあってこのジャケの感じはECMかな、良いな、そしておおMark Ishamがいる、ジャケのコーティングもまだまあまあ生きているし、良いのでは、とか言って昨日までは全くその存在すら認識していなかったようなレコードを買った場合には。ということでまあジャケ買い、というほどかっこいいことではなく断片的に色々組み合わせて自分好きそうだ、と思って買ってきたのだが、ピアノがメインで非常に冷ややかな空間の具合が感じられる基本穏やかな音楽で、一歩間違えると私のちょっと苦手な音、なのだがぎりぎりのところで楽しめる1枚だったので面白い体験ができている。あんまりメロディを何かの楽器がリードする音楽が私は苦手なのでぎりぎり、なのである。Mark Ishamのトランペットが入ってくると空間のバランスが変わり、私が慣れ親しんだDavid Sylvianの音世界みたいに瞬間感じられたり、ドラムとベースは穏やかながらちょっと即興に走る全体の原動力のようになっていたり、全体的に清冽で且つ穏やかな、我が家には珍しいタイプのレコード。長く聴きそうな気がするのう。