csgb Vol.87 2022年5月27日(金)20:00~@ Monet
入店: 2000yen(1D)
Guest DJ: Masaya Omote, GIN
DJ: shinshin, 5atoru, tdsgk
GINくん、そしてオモテさんが出ます!福井県は揚げ物の消費量が日本一、ということでそこらへんを福井出身のオモテさんに確認したりする夜にもなるかと。よろしくお願いいたします!
1989年リリースのコンピレーション、である。この間CD6枚組のボックス
を何故か買ってしまって今俄にまた盛り上がっているのであった。いや、確かに未発表とかいっぱい入ってるけどBiff Bang Pow、全部あるじゃん、というのについ、勢いで・・・。Biff Bang PowといえばCreationレーベル社長のAlan McGeeのバンド、なわけである。レーベルの社長がバンドやっててそれを自分のレーベルから出してて、って何てクールなのかしら、と当時から思っていたけれども、80年代のUKのインディバンドってこうだよな、という見本のようなサウンドでまあ、本当に最高である。89年はちょうどバンドの転換期、これ以降はAlan McGeeのソロみたいな感じになるので、バンドとしての彼らをまとめた好コンピ、である。既発と未発がまざったちょっと半端な印象は拭えないがレーベルもバンドもノっていた時期のドキュメントとして非常に良い。歌心、とでも呼べそうなものが充満した楽曲だらけで、これ以降の展開も勿論良かったけれども、それをタイトなギターバンドサウンドでやってるのがまた、良いんだよねえ、というダメな感想でまとめたい。しかし私、アナログで聴いているのだけれどもアナログはジャケが全部違うんだよね(CDは上のジャケ写)。そこら辺も何だかこのアルバムが愛おしい理由かも知れない、カビやすい材質で困るんだけれども・・・。
あとタイトルは別に音楽ジャンルの話ではなく、クスリの方への言及、らしいです。Creationは80年代末と90年代初頭のノってる時期はクスリの方もノってたみたいだからなあ、
この映画とか
この本でもめちゃくちゃ言われてたけど。