Grace

こちらはついに明日!!

Pillows & Prayers presents HALFBY "Loco" Release Party  2022年7月16日(土)19:00~@ Monet

入店: 2500yen(1D)

Guest DJ: HALFBY

DJ: tmym, ymdmkt, tdsgk, shishin

なんか色々ありますが、この夜は特別、ということで皆様お待ちしております。気をつけて臨みましょう、よろしく!

 

そしてこちらは月末!

Miston presents SENDAI COLONY  2022年7月29日(金)19:00~@ Monet  入店: 2000yen(1D)

LIVE: B. Toriyama

DJ: YAMADAtheGiant, 福福ボーイズ, Kohtaro, tdsgk, Monolith 

仙台陣も異色な組み合わせ、こちらの選曲もまだしてないのですが色々わくわくしています。よろしくです!

 

で、今年の夏こそ!

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!Tシャツは何枚あっても問題なし!
 
昨日胃カメラ、というものを初めて飲んだのだが、もう二度としたくないエクスペリエンスの一つ、だったなあ。
 
職場の健康診断ではバリウムを飲んで、という胃検診なので、あれもできればもうしたくないエクスペリエンスの一つとして名高いわけだが、それで再検査せいや、と通知が2年連続来たので(昨年は結果的に黙殺してしまった)今年は再検査を受けてみたわけである。
 
まあ胃の中をカメラが蠢く挙動が感じられて非常に不愉快だったし、何だか胃が痛くなってしまったし、口からカメラ入れているわけだから医者からの「痛いですか」「大丈夫ですか」という問いにも全く答えられず(どうやってその際に反応したら良いか識者の方に教えを乞いたい。物理的に無理じゃね・・・)、その後のカメラ画像見ながらの説明もとにかく何だか胃が痛くて集中できず、金も高いし、で本当に昨日は最悪な気持ちだった。
 
まあそれはそれとして、その画像で慢性胃炎とかピロリ菌とか十二指腸潰瘍の跡とか炎症のひどい部分が、などと説明されて、まあなかなか私の胃もよくここまで頑張ったもんだな、という感じであるけれども、まあこれまで結構胃が痛い時が、しかも結構洒落にならずに痛い時とかあったもんなあ、と思い起こされるわけであながち意外ではない。しかし多分ここら辺は暴飲暴食のおかげ、というよりもどちらかと言うとストレスによる胃への負担とかが大きいのではないかな、と考えるのであった。
 
そういえば私の血圧もストレスのせいで高くなる、ということが検査入院でわかったわけで、ここら辺も何となく自然にそういう流れで色々起きているのかな、と思う。昔はあんまり自分はストレスを感じない方だな、とか思っていたけれども、やはり蓄積もあってか色々と出始めるお年頃(45歳前後って本当に色々ある)になってきて初めて、意外に自分の身体に影響ってあるのね、ということに気づかされるわけである。
 
ストレスたまるわー、と言っている場合はストレスをストレスと認識できているからまだよくて、知らず知らずのうちにストレスに身体が耐えていたのかのう、と考えるとなかなかに切ないが、これはもう身体の問題のみならず心との関係もあるので、一朝一夕で考え方とか変えるのも難しい。まあ要は普通の結論「ストレスとうまく付き合っていく」しかないんだろうなあ、というつまらないことになってしまうのだけれども、これまでの付き合い方がほぼストレス無視、だったものだからストレス源を認識して、というところから始めないといけないのか、と思い至った。
 
そうなると、職場変えるか仕事辞めるかはたまた人生をもう一度やり直すか、とかいうでっかい話なのか。まあ今更考え方とかを根本的に変えるのも難しいので、基本気楽に、というフリを本気でやっていくしかないのかな。いつかそのフリが本物になるかも知れないし。
 
まあだからそういったストレスへの無意識での対処の仕方がレコード、なのかも知れないよね!レコード聴いたりしてなかったら今頃もっとめちゃくちゃだったかもね!という言い訳の後にHercules & Love Affiarの「In Amber」を聴く。
IN AMBER [BLACK 2LP VINYL] [Analog]

IN AMBER [BLACK 2LP VINYL] [Analog]

Amazon

NYベースだったAndy Butlerを中心とするダンス~ディスコ~ハウスユニットの5枚目のアルバム、であるが、ダンス的なノリはここではかなり影を潜めている。もちろんこれまでもメロディアスな歌を大フィーチャーしてきたわけであるが、ここまでダンサブルなビートが数曲にしかなく、久々に参加しているAnohniを含めたヴォーカリストの歌が前面に出てきて、という作品はなかったわけである(前作

Omnion [Analog]

Omnion [Analog]

Amazon

も思えばそういうノリはかなりあったがここまでではなかった)。加えてバッキングにもBudgieがドラムスでほぼ全面参加しており、あのSiouxsie And The BansheesやThe Creatures、The Slitsのファーストで聴けるどんどこどんどこいうタム回しとか気持ちよくジャストなタイミングでスコーンと入るドラムスが堪能できる。なので今までとは結構別物感が強く、これまでちょっとあった享楽感もないのだけれども、Andy Butlerのある側面をブーストして出来上がったアルバム、という感じでさほど違和感はない。まあ、彼が歌うと声質のせいもあって、何だかCurrent 93まで想起させられる瞬間までもあって結構ビビったけれども・・・。