Down

今月は2回機会がありまして。

csgb Vol.88 2022年9月9日(金)20:00~@ Monet

2000yen(1D)

DJ: shinshin, 5atoru, tdsgk, hirasho

先月飛んだので、レギュラーによるリヴェンジ開催です!今回は普通にできますように&ネタ整理しておかないと・・・。

 

そして初の御呼ばれ、久々のSHAFT

MIXED BAG Vol.18 2022年9月24日(土)21:00~@ Club SHAFT ( www.clubshaft.com )

ADV:1500yen+1Drink 600yen    DOOR:2000yen+1Drink 600yen

Guest DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE / csgb ), B. Toriyama

DJ: Dubby A ( Natural 4 ) / sari / Sumire Riperton / HIROSHI ( 超黄 )

お声がけいただいたメールへの返信の第一声は「え、大丈夫ですか!?」でした。こんな凄腕DJパーティに私のような者でも良いのだろうか、と思いながらおりますが、精いっぱい想定外の角度から良い感じの音楽かけたいと思います、何卒お手柔らかに・・・。「Radical 3000」仲間のB.Toriyamaくんとも最近ご一緒する機会多くて楽しいです、今回も楽しみ!

 

涼しくなりつつある仙台ですが、TシャツはいつでもOK!

aobanunoise.thebase.inあkk

よろしくお願いいたします!

 

色々と書きたいことはいっぱい先週からの日々の中であるんだが、今日テレビで、CDTVのなんか夏に聴きたい曲特集、みたいな番組をちらりと見ながら餃子作ったりして食べていた、という話をしたい。

 

その中で、視聴者のコメントとかインタヴューされる市井の人々のコメントが満載だったのだけれども凄く気になったのは、そういう曲に関してのエピソードが決して1人の話ではなく、誰か他者が必ず介在しているところ、だった。必ず、である。合唱コンクールで、とか誰かと花火観に行って帰りの車で、とか運動祭のテーマ曲で、とかバイトの先輩と一緒に、とかことごとくその音楽と「誰か」の話ばっかりで、いや、良い悪いの問題では決してないんだけれども、そうかそういうものなのか、と思ったのだった。

 

音楽の聴き方楽しみ方は本当に人それぞれで、正しいも間違いもないのだけれども、そういう世界なんだな、となんだか考えさせられた。まあ何故考えさせられたか、というと「夏ソング」という私の大好物を考える際、全く他者が介在した思い出がなく、「その曲対俺」という思いでしか曲を捉えたことがなかったなあ、ということに改めて気づかされたのだった。

 

なんですかね、暗い、んかな・・・。例えば夏ソング、とかだとなんかやった思い出と曲、という感じじゃないと何だか違う、のかな。ま、たとえ世の中どう変わろうと今更私の音楽との対峙の仕方は基本的には変わらないんだけれども、世の中の流れと乖離しつつある、のかなあ。まあ、それこそ音楽聴くのに、あくまで個人としては「世の中の流れ」っていうのもあんまり、関係ないものではあるけれどもね。

 

Hot Chipの「Freakout / Release」を聴く。

UKのポップ~ダンスアクトの8枚目のアルバムである。前作

リリース時~その後にはプロデューサーのZdarが事故死とかツアーメンバーの病気とかパンデミックとか大変なことばかりだったようなのだけれども、今作はそのような事態もバネに乗り越えた力強いディスコ~ダンスナンバーがこれでもか、と落し寄せるアルバムになっていて最近ずっと聴いている。SoulwaxとかLou HayterとかSuperorganismのメンバーとかも絡んではいるものの、基本的にはこれまでと変わらずAlexis Taylorの独特の歌声をフィーチャーしたメロディアスなポップナンバーが目白押しで、とくに今回は非常に粒ぞろいで全曲素晴らしいので(とくにメロウなナンバー)、最高傑作とも言えるのではないだろうか、と思うのであった。ライヴでBeastie Boysの「Sabotage」も最近やったりしている、ということで何だか若干アグレッシヴな展開も見えたり、強靭な一面がぐいっと前面に出ていたり、ソウル趣味も前面に出ていたり、ということで一皮むけたような吹っ切れ方が印象的だが、それは上記のような諸々を乗り越えたが故、なのだろうか、しかもちょっと泣ける成分多めなところも。