Come On Up

Tシャツです!

aobanunoise.thebase.inあkk

よろしくお願いいたします!

 

そして私がアナログ盤でのDJプレイの一発録りに果敢にチャレンジ、そしてまあまあうまくいっているように思えるけれどもところどころちょっと怪我あり、というミックスが公開されております。

http://www.mixcloud.com/radiobloom/221125-music-selecter-tdsgk/

 

そしてそれに関して曲目や、時に無責任な主観に基づく各曲一言コメント等を書いたブログも公開されておりますので、こちらも是非参照してください。

note.com

 

私はあまり占いとか興味がない方なのだけれども、たまに朝のテレビとかの占いで、ラッキーアイテムとか言っているのを目に耳にしたりするわけだが、最近たまたま見た奴では、ある日のてんびん座のラッキーアイテムは「ねこグッズ」、またある日は「リゾット」、って一体どうして・・・?

 

どうしたらこんなはちゃめちゃなジャンルの、しかしピンポイントのものが「ラッキーアイテム」として各星座ごとに決まっていくのだろうか。占いに関して詳しくないからなのか全然皆目見当がつかないのだけれども・・・。識者の方に教えを乞いたい所存である。

 

John O'Kaneの「Solid」を聴く。今回はちょっと長くなりそうだ。

Solid

Solid

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その昔Millions Like Us、というUK出身のデュオがいてだな、

Millions Like Us

Millions Like Us

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87年のこのアルバム1枚で消えてしまったのだけれども、確か仙台の中古レコード屋で凄く安く売ってたから、なんかうっすらと残っていた記憶を頼りに買ったアナログが我が家にあって、この間実に久々に聴いてみたのだった。そうしたら大変新鮮に響いて、ちょっと調べたらヴォーカルだったこのJohn O'Kaneのソロアルバムが出ている、ということを知って、これまた激安で買って聴いていたのだった。ちなみに久々にMillions Like Usを聴いたら、どことなくTalk Talkみたいだな、と思ったのだがその後の調べでデュオの片割れJeep HookはTalk Talkのツアーメンバーだった、ということを知って物凄く衝撃を受けたのだった。さて、前置きが長くなったのだが、そのMillions Like Usが「Talk Talkみたい」という印象は、John O'Kaneの声がなんとなくMark Hollisを彷彿とさせたから、というのも大きな理由だったりするのだが、まあそんな良いヴォーカリストの1991年ソロアルバム、なわけである今作は。何だかやたら参加メンバーが豪華でPino PalladinoもいるしDominic Millerもいるし、なんならJeff PocaroにSteve LukatherというTOTO組までいたりする。で、スケールの大きなブルーアイドソウル、と言えるどっしりとした音で、Steve Winwoodの「Back In The High LIfe」

BACK IN THE HIGH LIFE

BACK IN THE HIGH LIFE

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を思い出す、煌びやかさとアーシーさの良いバランスが印象的な、要は凄く良いアルバムなのである、これ。曲もフックありまくりで全曲良い。しかしあんまり売れたり話題になったりもせず、という感じで結果、Virgin Records(傘下のCircaレーベルだけど)にはよくある話で切られてしまって、というストーリーなのであった。まあ私も今更知って聴いているわけだからあんまり大きなことも言えないのだけれども、埋もれさせるには惜しいアルバム、である。時代が良くなかったのかな・・・。

 

しかし最近思ったのだけれども、Virgin Recordsに80年代~90年代初頭に所属していた連中はこのサブスク全盛の時代に於いて、まあしょうがないのかも知れないけれども一部を除いて冷遇されているなあ。Spotifyはよく知らないのだけれども、私が主に利用しているApple MusicにはこのJohn O'Kaneのアルバムはないし、なんならFeargal SharkeyもThat Petrol Emotionすらもなく、いわんやAge Of ChanceもSomething Happensとかなんてあるわけがない、という事態なのだった。そんな中でGary ClarkとかDanny Wilsonはあるのがまた謎、だな・・・。。