Nervous Mary

3月24日(土)の夜、そして25日(日)の日中、それぞれ違うイヴェントで、当然ながら全く違う内容でDJすると思います。

が、以下が確定です!

csgbは3月30日(金)です!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2018年4月6日(金)22:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Act:あっこゴリラ、grooveman Spot(ENBULL /Jazzy Sport / 77 Karat Gold)
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

今回は夜10時オープンです!

そうそう、明日からですね、3月14日の水曜日までですね、実に下らない用件で留守にせざるをえないのですが、でももう金輪際こんな下らない用件で留守にするのは最後の予定なので、皆さん、よろしくお願いいたします!

さてもう7年も経つだなんて、最早冗談みたいな話ではあるが、2011年の3月11日からはもう7年も経つのである。最早日常レヴェルで毎日震災の話したり、震災のこと思い出したりしている私のような人間からすれば別に7年経とうが100年経とうが同じテンションだと思うのだが、新聞、ネット、テレビ、ラジオ、この時期になると震災関連のネタが増えるものなのですな。

ごくごく個人的には原発再稼働したりしてる場合ではないと思うし、トカゲのしっぽ切ってる場合でもないと思うし、オリンピックやってる場合でもないと思うんだな、かさ上げ工事中の道路とか通ってる身としては。

とか思ったり、毎日仕事で怒髪天を衝いたり、頸椎椎間板ヘルニアにやられたり、とかしているわけであるが、まあ私の近況としては倉庫を借りました、ええ。本当はレコードを入れたいところなのだがちょっと怖いので、とりあえずCDを一部倉庫に移動させて我が家の空いたスペースにレコードを置く、という玉突き作戦で行こうと思ってとりあえずCD100枚入る段ボールを20個購入して、我が部屋のCDを一部移動させようと目論んでいる。既に段ボールあと10個は必要なんじゃないか、という予感がしているのだがまずは2000枚移動から始めたいところである。

いや、「売っちゃえば良いじゃん」とか言われるのは百も承知であるが、毎月毎月「あーあれ売らなきゃ良かった・・・」という思いに襲われる人間としてはなるべく手放したくないのである、ということなのであるが今の世の中、なかなかわかってもらえないような思いなのかしらね・・・。

The Breedersの「All Nerve」

All Nerve [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (4AD0035CDJP)
THE BREEDERS ザ・ブリーダーズ
BEAT RECORDS / 4AD (2018-03-02)
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とか聴いてると、嗚呼自分はこういう音楽が本当に好きだ・・・、と誰に向かってでもなく言いたくなるから不思議だ。The Breeders名義では10年ぶりのアルバムで、名盤の誉れ高い(実際名盤だ)セカンドLsxx: Last Splash-20th Anniversaryの時のメンバーが揃った、ということでも話題である。ついでにファースト
Pod
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Breeders
Elektra / Wea (1992-06-23)
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の時のプロデューサー(というかいつものようにクレジットはRecorded Byなのだが)Steve Albiniもちょっと絡んで、というなかなかにそれだけでも懐古的になってしまったりもするのだが、そういう思いなんか既に全然忘れてしまうくらい今作は傑作でビビった。勿論The Breedersの3枚目
タイトルTK
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ザ・ブリーダーズ
Pヴァインレコード (2002-05-10)
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、4枚目
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だってすごく良い。でも、何だか今回のアルバムには私たちがThe Breedersに求める不穏さとポップさと優しさとハードさがベストな音の響きで詰まっているから不思議なマジックの働いたアルバムなのであろう。Pixiesの再結成とかには全く不思議なくらい興味がなくて、再結成後のアルバムも別に聴こうという気になんてならなかったのに、今作に関してのこの興奮させられ具合は自分でも全く説明できないのだけれども・・・。まあ、興奮しながら聴いていくと突然Amon Duul IIのカヴァーなんていうビビる曲が出てくるのだけれどもそれすらきちんとThe Breedersの音になっていて違和感ないのはやはりバンドの状態が凄く良いから勢いある、ってことなのだろうか。ファースト期のメンバーだった元Throwing MusesのTanya Donellyも自身のバンドBellyを再始動させた、なんていうニュースもあって今は90年代初頭なのだろうか・・・。でも当時の勢いがここに来て復活したような、そんなアルバムをThe Breedersが作っちゃったりしているのだからもしかしたらそうなのかもしれないな、なんていうどう考えてもおかしい結論に達しても誰も責められないであろう1枚。いやー期待してなかったぶんだけやられ具合が大変である・・・。

でももしかしたらこれは勿論双子のDeal姉妹が揃ってるから、というのもあるかもしれないけれども、私の大好きなベースのJosephine Wiggsの復帰がデカいんじゃないか、とか思うのだが思い過ごしかしら・・・。ブックオフ280円コーナー御用達のThe Josephine Wiggs Experienceのアルバム

Bon Bon Lifestyle
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Josephine Experience Wiggs
Grand Royal Records (1996-10-29)
売り上げランキング: 722,384
とかいまだによく聴いているくらいだからして贔屓目に見たくなるものである。