Close But Not Quite

実は3月中にもう2回ほど皆さんの前でレコードかけたりする機会あるかもしれませんが、まずは以下の2つ、よろしくです!

csgbは3月30日(金)です!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2018年4月6日(金)22:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Act:あっこゴリラ、grooveman Spot(ENBULL /Jazzy Sport / 77 Karat Gold)
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

今回は夜10時オープンです!

さて、前のエントリであんなこと書いたばっかりなのに今週1週間はほぼ毎日怒髪天を衝きまくりで過ごしていたので、いやはや、生きていくのはなかなか難しいことばかりである。頭に来すぎて夜眠れない、なんて事態が2回もあったのでこれはもう異常事態なのであるが、年度末ってのはそういうものなのか、職場で立場が上がるとそういうこともセットで来るのか、と最早諦念の境地、である。

ついでに頸椎椎間板ヘルニア(疑惑)の状態もまあ、何だか良かったり良くなかったり、でこれもまあ辛いと言えば辛い、というか正直に言ってもうマジ辛い。これどうすりゃ良いんだろうなあ・・・。何か歳を取って毎週病院に行って何かしてもらう、という世界がだんだん理解できるようになってきた。まあこれも生きるということとセットで来るのか、とやっぱり諦念の境地、である・・・。

でも音楽があるからまだ良い。Everything Is Recorded

EVERYTHING IS RECORDED BY RICHARD RUSSELL [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (XL883CDJP)
EVERYTHING IS RECORDED エヴリシング・イズ・レコーデッド
BEAT RECORDS / XL RECORDINGS (2018-02-16)
売り上げランキング: 12,773
とか最高だったから生きていける。XLレーベルのボス、Richard Russellのプロジェクトのアルバムである。XL、というとどうしてもあのグレーに黒のレコードスリーヴ、とかThe Prodigyの「Everybody In The Place (Let's Go)」とかのハードコアなテクノ、みたいなイメージが強いと思うのだが(私だけ?)、もちろんいまやAdeleとか擁する大インディレーベル、ということは百も承知である。さてこのアルバムであるが、彼所有のスタジオに集まった色々な方々をフィーチャーした作品で、事前にSamphaとかSydとかKamasi WashingtonとかDamon Albarn、とかいう名前もあってほほう、とか思ったわけだがそれ以上にPeter Gabriel!?とかRachel Zeffira!?とあったので、さてこれはどんなアルバムなのだろう、と買ってみた。で、上記参加メンバーからも想像できる、生音ベースの非常にメロウなソウルとダブ〜レゲエ、がベースにあって聴きやすい、本当に最高なアルバムなのでよく聴いている。The Rootsとかっぽいノリもあって、要はそういうことである。確か先行シングルではEnoとかも絡んでたよなあ、と思いクレジットを確認したらアルバムには参加していないっぽかった・・・、が大変なことにScritti PolittiのGreen Gartsideが参加しているではないか!!!!!!!早く言ってよ!!!!!とは言え演奏、なのであの声を聴くことは能わなかったが・・・。とまあ、そういう驚きもあるが、こんなにいろんな方々のコラボのアルバム、ということがにわかには信じられないトータル具合なのでこれをまとめあげる、ってことは勢いがある、ってことだよなあ、とRichard Russellの手腕に舌を巻く次第である。Kanye Westの「Late Registartion」
レイト・レジストレーション(枚数限定特別価格)
カニエ・ウェスト タリブ・クウェリ Q-ティップ コモン ライムフェスト
ユニバーサル インターナショナル (2006-01-18)
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を思い出したりもしたが、それは多分Curtis Mayfieldを大胆にサンプリングして、その上でSamphaが歌う曲、なんていう相当な反則技がばしっと決まったヤバい曲なんてのがあるからかな・・・。