Lovesleep

8月末の告知3件、です!

百鬼夜行2

2026年8月23日(日)15:00~21:00  @ Monet

1900yen+600yen ( 1D )     U23: 1400yen+600yen ( 1D )

Live: Audiovisual Interface

DJ: B. Toriyama, Manabu Murata, Murao, Shun_en, tdsgk, 雪国景73花

Happening: 糞投猿&you

納涼にいらしてください!

 

その週の土曜日です!

Across The Sea "trunk"

2026年8月29日(土)Open 10:30  Start 11:30~  @宮城県名取市植松新橋1-1第3倉庫 el camino

一般:3500yen+1D別途

学生:2500yen+1D別途(学生証提示)

ACT:  computer fight, kumagusu, メシアと人人, alvin, CULTE, full urchin, Hulot band, SUPER LUKAKU, UNITED BANANA, Waikiki Champions, くじら座, ティーンズ, 皆木大知と飛ぶ夢バンド

DJ: tdsgk、illrinai

Shops: 志田ももか、なんだ屋、ひつじや

DJの出番は遅めのようですが、よろしくお願いいたします!

 

そしてその翌日日曜日は昼間っから山形で!

Cult Star Guide Book ~ Sunday Afternoon Into The Sunset ~

2026年8月30日(日)13:00~20:00 @tacos y margarita(山形県山形市本町1丁目4-24)

2000yen(特典付)

DJ: Shinaya Takatori、Koyama、Naoya Yamaguchi、Hasegawacchi、shinshin、RINYA、Daisaku SHIBATA、cirka、YUKI、tdsgk、USK TADA、TANUKIBAYASHI、Koh

山形の元祖csgbスペシャル編、です!新旧ロック(インディ寄り、と言えるかな)が流れる楽しい午後になるかと思いますので、仙台の方はバスか電車か車で遊びに、そして山形の方はフラッと避暑にいらしてください!

 

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

 

8月3日(月)

朝9時30分過ぎの新幹線に乗るために電車で最寄り駅を出る。雨は降っていないからまあメンタルは大丈夫。11時過ぎに順調に東京に到着。夏休み、ということで駅も新幹線も人が多い印象。

 

地下鉄で銀座に移動し、松屋で「おでかけ子ザメ展 おもてなSEAツアー」を鑑賞。

www.kozame-ten.com

私がここのところずっと心の支えにしているおでかけ子ザメの展覧会、である。YouTubeの更新を毎週楽しみにしているアニメが私には3つあるのだが、そのうち1つの展覧会、ということは万難を排して行かねばならない、というわけである。ちなみに他の2つはコウペンちゃん

koupenchan-anime.jp

と「うごく!ねこむかしばなし」

neko-mukashibanashi.com

である。

 

平日の午前中だというのに結構な人がいて、最近の傾向である撮影可の展覧会であるので、これがまた混雑、というか流れが滞るわけで、おかげでじっくり観ることができて、大いに満喫。グッズは厳選してシークレットなバッジを購入。帰りのエスカレーターで開封したが、狙っていたとても良いものが引き当てられて感激。

 

他は何も見ずに松屋を辞し、そのまま向かい側のシャネルのギャラリーに向かい、今度はリンダーの展覧会を鑑賞。

nexushall.chanel.com

おでかけ子ザメからリンダーへとシームレスに移動して鑑賞、というのは私の中ではごくごく普通の行動なのだが、客観的に考えると若干どうかしているかもしれない、とうっすら思った。しかしこちらもものすごく見ごたえのある展覧会で、大いに満喫。何よりもあのダイナミックなコラージュの作品がでっかく展示されているわけで、それだけでも満足、である。

 

その後御茶ノ水に移動し、カレーを食べてディスクユニオン。俄かに私の中で盛り上がるTuxedomoonの初期コンピを購入し、地下鉄で仕事に移動。結構頑張った気がするが、その後の、同業者しかいないが故に最も不安だった、できれば避けたかった懇親会も、最終的に芋焼酎を水と間違えて焼酎で割った、つまり焼酎の焼酎割を作って飲んでしまうくらいにガシガシ飲んで完食し、全力で乗り切る。だって、水と同じボトルで焼酎が置いてあったらそういう事故も起きるわけであるよ…。透明だし…。

 

懇親会終了後、ジャンボタクシーに乗せられ、新宿のホテルへ移動。最早異国のようなホテルのロビーでテンション上がりまくりの外国人観光客の列に並んでチェックインして、部屋に入った時点で20時30分。とりあえず着替えてすぐに出かけ、ホテル近くのバス停からバスに乗り、渋谷のタワーレコードへ。

 

以前NHKの「ドキュメント72時間」で見て知っていた通り、タワレコの渋谷店は22時まで開いているからそういう芸当もできるわけである。渋谷のタワレコは閉店まで1時間もない、というのにものすごい客の量、加えて6階のアナログフロアは爆音で音楽が流れているわけで、21時30分くらいに爆音でアン・ルイスの「恋のブギ・ウギ・トレイン」が流れるようなこのテンションで生きていくのはなかなかに辛いな、とふと思うが、珍しく3枚も抜いて全てポイントでお買い上げ。ちなみに後日談だが、検盤もしたというのにこの日買ったRoger Enoが針飛び、という哀しい出来事が発生して暗い気持ちになったことも付け加えておく。The TriffidsとThe Bibleは問題なかったのだが…。

 

帰りもバスでホテルまで戻り、あんなに飲んだのに焼酎ハイボールを部屋で空けて、早々と就寝。翌日も朝から仕事じゃなければなあ。

 

Swallowの「Blow」を聴く。

1992年の唯一のアルバムがリマスターされて拡張されて再発、とかなればそれはまあ、私のような人間にとってみれば、しかもCDで当時買って聴いててもアナログが出る、とかなってしまうとたとえ高額でも頑張らなければならないわけである。1992年リリースのアルバムとその後限定で出たリミックス盤、あと未発ヴァージョンの12インチ、という3枚組である。ふと思い出したけど、当時4ADこういう限定アルバムのリリースが結構あって、Michael Brookのライヴ(これもこないだ再発されてた)

とかThrowing Musesのライヴとか(これは出てないな、その後)も限定デジパックで出てたな、とふと思い出した。さて、Swallowであるが、ファーストアルバムは4ADでJohn Fryerプロデュースで美麗ジャケで、ということで大いに期待して聴いたけれども、なんだかさらっとしていてインパクトが弱いな、という気がしたものである当時。もちろん好きだったけれども。そしたらなんとメンバーもいまいち気に入っていなかったらしくて、どちらかというとその後のリミックス盤の方が理想形に近かったようである。なるほど、これらの情報は後から読んだのだけれども、一聴してたしかにリミックス盤の方が歪で、極端な音の振れ方をしていて面白い。でも今の耳で聴くと、もともとのアルバムもやはり当時の強烈な所謂シューゲイザー連中の音に比べると押しが弱いが、現在のこれまた所謂ドリームポップ的な音の元祖のソフトな感じに聴こえ、結論としては埋もれさせておくには勿体ないアルバム、ということである。なのでこうやって再発されるというのは非常に有意義なことなので、また聴いて興奮するオールドファンのみならず、色々な世代の目に触れて再発見されていくと良いな、と思うのであった。しかしすっかり内容忘れてるな、と聴く前は思ってたけど針を落としたら一瞬で高3の夏休みの終わりくらいの自分にタイムスリップするくらいに覚えていたのには、マジで驚いた。しかし34年前、か…。

Sub Re

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7月27日(月)~31日(金)

仕事。しかし火曜日の夜に起きた熊本の地震のことが気がかりで、なんだか落ち着かない日々。15年前の東日本大震災の時も被災地以外に住まう方々はこんな気持ちだったのかな、ということはあれから結構能登での地震とか、それこそ10年前の熊本での地震の時にも感じたのだが、とくに熊本の場合復興に向けて、という取り組みをよく目にしていたので、なんだか胸が締め付けられるような感じである。少なくともこの暑い時期だからこそ、少しでも早く涼しい環境で生活などができるようになってもらいたい、と思うと同時に、起きてから、ではなくて少なくとも避難所等の備えが何故できないものなのか、これこそ一番の平和ボケ、全て他人事、とここ数年政権を担っている政党に対して怒りしか湧かないし、更に怒りの火に油を注ぐようなことばっかりやっている現首相とかその周りとか、何かに生贄にして穏やかになるものならば、真っ先にしてやりたい。

 

その他はこの日々に関しては仕事がフリー気味になっている時期(前も書いたが所謂皆想像できる夏休み、がある職場なので)故に、五月雨式に私に相談にやってくる人々がフリーにやってきて、しかもひっきりなし過ぎて自分の仕事が全く進まない、という閉口せざるを得ない事態が続いている。カウンセラー、という役割の方が今の私の場合良いのではないか、それに見合った仕事の内容にしてもらった方が良いのではないか、と真剣に考えたりもした。

 

8月1日(土)

休み。のんびり起きたりする。ケンタッキーの辛口チキンフィレサンド。夕方には電車で街中へ出かけ、仙台のロックンロールバンド最後の良心(自称)ケ・セラ・セラの半年ぶりの活動aka飲み会を挙行。大変楽しくThin White RopeやSonic YouthやThe Triffidsやらの話で酒が進む。2軒目で私の腕時計がなぜか壊れる(物理的に)事件が発生。電車で帰宅。

 

8月2日(日)

休み。前夜のおつまみが揚げ物が多かったせいか、または勢いよくハイボールばかり後半飲み進めたせいか、なんだか胃の調子が良くない。復活を期してスープカレー。そしてその後本屋でこんな本

the1965.stores.jp

を勢いで買ってしまったせいで、車内BGMが昔の宮城県のCMソングばかりになってしまい、昔話に花が咲く、という初老の正しい休日の過ごし方をしてしまう。

 

しかし日頃、自分のことを歳を取った、とも、まだまだ若い、とも全く感じずに、私は私、というごくごく当たり前の勢いのまま日々暮らしているのだけれども、客観的にこういった仙台の昔の資料に触れると、今は消えてしまった仙台の街並みとかが思い出され、そうなってくるとあまりに現在の街中の様子と違い過ぎて、さすがに歳を取ったのかもな、と思わざるを得ない。またそういった今はない店などのことを思い出すときに、その店、もしくはその店が存在していた頃の自分の行動、などに思いを馳せてしまって一瞬甘い気持ちになったりもして、これは所謂「昔は良かった」というモードの気持ちであることの現れでもある。それも含めて、それはそうだよな、50歳過ぎてるんだものな、と冷静に考える機会を得ることができて、良かった。

 

でも、少なくとも小学4年生以降は間違いない音楽を聴いてきた人生を送ってきた私としては、昔聴いてた音楽も大好きだし良いのだけれども、今聴いている音楽もやっぱり良いのであった。だからKassel Jaegerの「Sub Re」とか最高過ぎるのであった。

SUB RE (輸入盤) [Analog]

SUB RE (輸入盤) [Analog]

Amazon

現在のフランスのGRMのディレクターであり、コラボ作や著作も活発な彼の新作、である。こういう一見何も起きない系の音、というのは沢山聴いてきたけれども、彼の作品は最初に出会ったときからこれは何だろう、という不思議な魅力にあふれていて、かなり熱心にフォローしているつもりではあるが、今作も果たして、その甲斐のある傑作なのであった。「何も起きない」とか書いたけれどもそんなことは決してなく、まるで洞窟の中に響く様々な去来する音に耳を傾けているような錯覚に陥る今作も、出たり入ったりする様々な出自の音、自然音なのかスタジオワークの成果なのか、があり、意外に動きが激しい。しかしながら最終的に全てコントロールされた鳴りの作品にまとめ上げられているので、それ故に良い意味でフラットに聞こえるのである。もちろんメロディやビート、といった文脈とは全く縁のない世界ではあるが、それでも彼の作品は全てまろやかなものになっているのが不思議である。この作品もまろやかで且つ鉱物的な、そして何かがずーっと蠢いている気配があって、なんだか動的にすら思えてくる非常に静的、な傑作。

 

 

 

 

Girl Singing In The Wreckage

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7月26日(日)

別に名古屋にはレコード買いに来たわけではなく、この日に仕事があるから来ていたわけである。ということでホテルで早めに起床、朝食。朝食が所謂名古屋メシ、的なものが充実していたが、基本洋食で朝食は決めたい私にはちょっと寂しい感じ。というかそもそも所謂名古屋メシ、というものにさほど魅力を感じていないのではないか、という気づきが今回の名古屋滞在中にあった。なんかむしろ避けていないか、自分、という自らのアティテュードにもなんとなく気づいたくらいにして。あと、朝からバターチキンカレー、とかそういう強靭な胃袋を持ちたい人生でもあった。

 

朝食後前日買ったレコードとかとその他、この日は必要ない着替えやら何やらをまとめて職場に向けて発送をお願いしてから、ホテルのロビーに集合。この日は仕事のイヴェントがあり、参加者は全員同じホテルに泊まっているのであった。で、参加者は少人数なのかな、とか思っていたら大型バスで移動になるくらい同業者が集っていて驚く。そしてなんとなく同業者の匂い、というものは、たとえ朝食会場でオフの服装だったとしてもわかるものだなあ、とさっきの朝食時の私のプロファイリング能力の高さにも感心した。

 

ということでバスで移動。しかし、車内の会話で、このイヴェントに今回で3回目の参加だ、という人もいるようで、えっ、それってこのイヴェントは旅費宿泊費が出るから観光の一環で来ている、ということですか…?という疑念が湧く。しかも1つの職場から1人、とか聞いていたのだが複数名で参加している人もいるようで、あれ…?それって…?

 

いや、私は関係なく粛々と仕事。昼食は弁当。とんかつだと思って最後に食べようと取っておいたものがサーモンフライで著しく動揺。午後もまあまあの時間まで仕事をしてから、またバスで名古屋駅へ。名古屋駅に着いて灼熱の中時刻表を調べてみると、なんと東海道新幹線が人と接触して、遅延、ダイヤの乱れ、だと…?

 

ということでスムーズな帰路が難しい、と判断したので寧ろ開き直って、地下鉄を乗り継いで、2日連続でバナナレコード大須店に行き、前日置いてきてしまったJef Gilsonの再発盤を安くゲットし、また駅へ戻る。ただでさえごった返す名古屋駅が、新幹線のめちゃくちゃなダイヤのせいでさらにごったごった返しているが、そんな中スマホでこれならいけるだろう、という時刻の新幹線を予約し、ホームへ向かう。

 

ホームはもうごったごったごった返しているが、とりあえずビールを500ml空け、定刻よりも10分遅れ程度に収まって到着した、予約した新幹線に乗り込む。というか5分おきくらいの間隔で新幹線がホームに入っては出ていき、入っては出ていき、ってなかなかない状況で、衝撃であった。

 

さてやっと一息、東京駅から仙台駅への東北新幹線もスマホで予約、と一安心していたら急に新幹線がスローダウン。なんでも静岡で大雨が降っていて、軒並み先行の新幹線が止まっている、ということで私の乗る新幹線もスローダウン、からの停車。もうさっき予約した東北新幹線もキャンセルして、なんか運を天命に任せることにする。なんか帰れんのかな、今日…?

 

どうも結局予定よりも1時間以上遅れて東京駅に着きそう、ということが判明したので今一度東北新幹線の予約を行い、19時過ぎに東京駅に到着。2時間半かかってしまったな。ということで予約の新幹線までの間、東京駅辺りでビールでも、ということで東京駅改札外の中華屋に入る。1人なのでカウンターに通されると、1000円以上の食事でドリンク半額、と言われてしまいギリギリ食事が1000円を超えるように計算して餃子と冷奴を注文し、ビール半額なのを良いことにどしどし飲む。しかし結局どしどし飲んで盛り上がってしまいよだれ鶏も2日連続で食べることにしてしまい、当初の予算をオーヴァー。

 

と言う結果に凹みながら、帰りの新幹線用にナッツと懲りずに焼酎ハイボールを買い込み、東北新幹線に乗り込み、当然寝落ちしながら仙台駅に到着。乗り換えて最寄りの駅に着くと雨模様で、結局何だか萎え気味で23時近くに帰宅したのであった。

 

ちなみに後日談として、日曜日に送って月曜日の14時から16時の間に到着予定に指定した荷物が、間違った営業所に行ってしまって結局のところ月曜日の19時に営業所でピックアップ、という羽目になってしまったのであった。新幹線のめちゃくちゃな遅延といい、そんなに私、日頃の行い悪いですかね…。でも、名古屋で買ったレコードはどれも最高で、そういうとこだけは外さない人生だったな、と後々振り返ることができるじゃないか、と自分を鼓舞していきたい。

 

夏休みのある職場(そう、皆さんが若いころに経験したような、ああいう夏休み)なのだが、年齢を重ねた人間には休みはないので(いや、年齢を重ねていても休みを満喫しているような同僚はいて、一体どういう超能力を使えばそういう芸当ができるのか知りたい)、なかなか音楽を楽しく聴く時間が取れないので疲れも取れないものである。しかし負けずに、Black Box Recorderのファーストを久々に聴く。

The AuteursのLuke Haines、そしてJohn Moore(The Jesus And Mary Chainの、というよりも自身のバンドJohn Moore & The Expresswayとか

Expressway Rising [Analog]

Expressway Rising [Analog]

Amazon
Distortion

Distortion

Amazon

での活動が印象深いですよね、とか言っている人は寧ろ少数派な気が最近しているのだが、気のせいであろう)、そこに女性ヴォーカリストSarah Nixey、というトリオが1998年にリリースしたデビュー作である。当然私は当時デビューシングルから追いかけていて、まあ聴きまくった作品であるが、2回目の再発、とかなっているのは寡聞にして知らなかった。加えて今をときめくBillie Eillishが聴いている、とか言及してネットでバズって、とかなっているとは想像もしなかった、復活ライヴまで行ったとかも。この作品、先日も私の所属するバンドQue Sera Seraの活動(飲み会)の際に濱田多聞さんから指摘があった通り、確かにミックスが良い。音はYoung Marble Giantsばりに(言い過ぎか)シンプルなのだがバランスが秀逸で、コーラスで声が重なってもちゃんとどの声も、そしてどの楽器も粒だって聞こえる。もちろんキャリアが物語る通りの曲の良さは当たり前で、The Auteurs好きもジーザス好きも納得できる(か?)ポップでフックのあるメロディのある楽曲を全編楽しむことができる。しかしながら歌詞は暗い、というかきっつい世界観。そこら辺も含めて、UKのある種のポップ~ロックの伝統を90年代末にばしっと提示した、と言える(「Uptown Top Ranking」の、信じられないくらい骨組みになったカヴァーからも窺えるレゲエからの影響とかも含め)名作なので今回の再発も当然、とは思うのであるファンとしては。今だからこそ今一度顧みられるべき名作、ってことである、当時日本盤が(メジャーにも関わらず)出なかった不当な扱いを受けていた作品といえども。

 

New Bike

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7月25日(土)

朝から仙台は雨。9時半過ぎの新幹線に乗るために家を出るが、お出かけのスタートが天気悪いとついつい凹みがちになる。ということでその非常に低いテンションのまま東北新幹線に乗る。11時過ぎに東京駅に着き、8分間、というなかなかにタイトな乗り換えのわずかな時間に思わず駅の売店でビールを買い、東海道新幹線に乗り込む。13時前に名古屋に到着。覚悟はしていたが、暑い。まあ望むところよ、と駅で昼食を取ろうとするが、どこも行列、の中唯一行列のない天丼屋さんで天丼。あっさりとしていて美味しい。

 

その後、地下鉄でちょっと足を伸ばして初めて行くレコード屋を目指す。仙台のレコフェアにもよく来ているのだが、毎回面白い品揃えだったので期待しながら、炎天下の中日陰を中心に素早く歩く。地上を歩いている人がまばら過ぎて死んだような街になっているのはここがちょっと中心の外れだからか、皆この暑さの中でやり過ごす術を心得ていて外にいないだけなのか。ということでGoogle Mapを頼りに発見し、階段を上って行ったらなんと手書きで臨時休業の張り紙が…。

 

単に日焼けをするために行ってしまっただけ、という結果だったが、気を取り直して比較的近くのラジオデイズに行く。ここも初めて。壁の高額盤とジャズレコードの多さに身が引き締まるが、なかなかにグッとくる、久々に見るレコードが多くてやっと気持ちが晴れやかになる。Dif Juzのこれまで見たことのないミニアルバム?12インチ?を購入。

 

そこから通常だったら歩くところだが、なんせ気温が40度なので一駅だけだが地下鉄で移動してホテルに向かう。チェックインを済ませ、シャワーを浴びて休憩。これはまだ太陽が強いうちは外出しない方が吉であろう、とぼーっとする。

 

結構夕方になってきたので着替えて再び外へ。さっきよりは幾分マシになったが熱風に全身が包まれて炎上、というフィーリングは変わらず。また地下鉄で移動することにする。デパ地下でお土産を買う、という最も不得手なことを成し遂げ、ミュージックファーストへ。めちゃくちゃ魅力的なレコードがどしどしと出てきて非常に悩ましいが、アルバムは持っているけどこれは持ってなかったな、というLinda Di Francoの再発12インチを1枚購入。

 

そこから歩いてバナナレコード大須店へ。壁の大量のラフトレ日本盤帯付きレコードやCanの帯付き、David Bowieの帯付き、などで目の保養を済ませてから、これはアナログで見たことなかった、というIsabelle Antenaの1991年LPを1枚購入。

 

そこからまた地下鉄に乗り、ディスクユニオンへ。まああんまりないな、という感じであったがコンピになっているUS盤CDで当時買ってたけど久々に見たわ、というMooseの12インチをまあしゃあないな、と覚悟を決めて購入。

 

その後一応もう1件近くのおしゃれテナントレコード屋に行き、なんじゃこりゃ、というコンディションの悪さ等に悪態をつきながら何も買わず、もう良い加減夜なので歩いてホテル方面へ向かう。私は外出先の食事は下調べを決してせず、いつも野生の勘に頼っているのだが、まあ毎回外さない。今回の飲み屋もなかなかのクリーンヒットで味噌おでん(厚揚げ、牛筋、こんにゃく、玉子)、ポテサラ、トマトの塩昆布レモンマリネ、よだれ鶏をビールと共にいただく。しかし扉が開く度にもうわー、と熱気が入ってくるのにはマジで閉口、であった。

 

しかし外に出て歩き始めれば夜なのにまだまだものすごい熱気、なんじゃこりゃ、となりながらホテルに辿り着き、暑いだけで疲れたので結構早めに就寝したのであった。

 

Punch Brothersの「The Unsung Adventures Of Punch Brothers」を聴く。

ブルーグラスバンドの新作、である。ブルーグラス、と言っても編成がたまたま生楽器なだけであって、やっている音楽はなんだかおおよそこの編成からは想像がつかないような結構複雑なものなのだが、メンバーチェンジを経ての4年ぶり、全インストのこのアルバムでもそうである。しかし一旦リフレッシュしたような強烈なアルバムで、なんだかプログレか現代音楽か、というような目まぐるしい展開と超絶な演奏がめちゃくちゃ堪能できて、効果音的にも楽器をバキバキ使ってとても楽しい。そう、とても楽しいのである。次がどうなるのか見えない展開にワクワクさせられ、そして確かにすべて人力、による躍動感が漲っていて、入れ替わり立ち代わり現れるフレーズの目まぐるしい応酬も相まって非常にフィジカルな楽しさがある。ライヴ、観たいな。

Driving Through The Muscular Cows In Belgium

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aobanun

 

まったく、まだまだ生きて世を照らす光になるべき人ばっかりあっさり亡くなってしまって、一方くたばってしかるべき連中どもがのさばって、というのは昔から世の常、というのは野坂昭如「マリリン・モンロー・ノー・リターン」の「よくばり婆ァは長生きで やさしいむすめは早死にだ」と言う歌詞からも大いにうかがえるものであるが、本当にやるせない気持ちになるものだなあ。

 

ところで最近至る所でAI、Chat GPTを使って作成されたと思しきイラストやら何やら、をよく見る。例えば公共交通機関の注意喚起のポスターとか、お店のポスターとかその他諸々、である。

 

私の職場もまあ、掲示物の多い、そして注意事項の多い職場なので至る所で目にするのであるが、なんなんだろう、別に良い悪いの問題ではないのだけれども、なんか、ムズムズするのである。

 

何となく全体的にセピア色、というか茶色、というかそういう色味の、程よくデフォルメされた、アニメがかったようなキャラクターの世界。その感じが、なんだかたまらなく、言ってしまえば嫌な昨今、である。

 

別に好きな人は好きで良いのである。どうでも良い人はどうでも良い、で良いのである。好き嫌いというものは、ないわけではないけれども広くわかってもらえる理由がある場合というのは稀、なものなのでそういうものである。ただ単に私は、なんだか、ちょっとなー、という単なるお気持ち表明、である。

 

ただ、私にそんな風にお気持ち表明を強要してくるようなもの、ってあんまり最近なかったので、よっぽどだなあ、とぼんやり思う。多分これからもどんどん増え続けていくものだろうけれども、そしてどんどんそんな世の中になっていくのだろうけれども、なんだかそろそろ、私も色々とそういう世の中と関係なくなりたいものであるなあ、ってまあもともとあんまり関係なかった、と言う気もするのだけれども…。

 

でも、マジで飲食店のポスターとか宣伝画像とかの場合、ちょっとマジで早くも食傷気味になっているので、私なんかが言っても本当にしょうがないけれども、なんか代案を是非ともお願いしたいなあ、と勝手ながら切に願っているところだ。

 

Anton Pearsonの「Driving Through Belgium」は意外な角度から現れた傑作である。

Squidのギタリストのソロアルバム、である。Squid、ファーストアルバムはとても良かったなあ、セカンドは、うーん、なんかちょっとなあ、と言う感じだったのでそこからちょっと離れてしまったけれども。なのでSquidの人だから、というきっかけではなくWorld Of Echoからのリリースなんだ、ほほう?ということで興味を持った次第のこのアルバムである。バンドのヨーロッパツアー中の風景にインスピレーションを受けて、その描写を音で、という感じのアルバムのようで、アンビエント、とかドローン、とかそういう形容も大いに可能かと思われる。しかしスタジオでの様々な作業によって楽器が重ねられ、メロディがはっきりとあるわけではないのに何故かドラマティックな高まりが感じられる。全体としてはCluster、と言うかRoedeliusのソロ(夥しい数があるけれども)とかを想起させてくるのだけれども、低音の出方がかなりしっかりとしているので、決して夢見心地にさせられることはなく、あくまで現実世界との関係性ありきのざらついた、そしてエッジィな、そういう手触りが新鮮、である。もしかしたらファーストだから粗削りなだけ、ということなのかも知れないけれども、だとしたらとても貴重なドキュメントとして大いに推せる1枚。

 

Come Back To Me

8月末の告知3件、です(つまり、前エントリよりも増えてます)!

百鬼夜行2

2026年8月23日(日)15:00~21:00  @ Monet

1900yen+600yen ( 1D )     U23: 1400yen+600yen ( 1D )

Live: Audiovisual Interface

DJ: B. Toriyama, Manabu Murata, Murao, Shun_en, tdsgk, 雪国景73花

Happening: 糞投猿&you

納涼にいらしてください!

 

その週の土曜日です!

Across The Sea "trunk"

2026年8月29日(土)Open 10:30  Start 11:30~  @宮城県名取市植松新橋1-1第3倉庫 el camino

一般:3500yen+1D別途

学生:2500yen+1D別途(学生証提示)

ACT:  computer fight, kumagusu, メシアと人人, alvin, CULTE, full urchin, Hulot band, SUPER LUKAKU, UNITED BANANA, Waikiki Champions, くじら座, ティーンズ, 皆木大知と飛ぶ夢バンド

DJ: tdsgk、illrinai

Shops: 志田ももか、なんだ屋、ひつじや

DJの出番は遅めのようですが、よろしくお願いいたします!

 

そしてその翌日日曜日は昼間っから山形で!

Cult Star Guide Book ~ Sunday Afternoon Into The Sunset ~

2026年8月30日(日)13:00~20:00 @tacos y margarita(山形県山形市本町1丁目4-24)

2000yen(特典付)

DJ: Shinaya Takatori、Koyama、Naoya Yamaguchi、Hasegawacchi、shinshin、RINYA、Daisaku SHIBATA、cirka、YUKI、tdsgk、USK TADA、TANUKIBAYASHI、Koh

ということで山形の元祖csgbのスペシャル編、です!なんかメキシコ料理屋さんで贅沢なパーティ、ということで車で行きたくない、タコスとか食べてコロナビールとか飲んで、何ならそのままのんびりとしていたい、という中でのDJになるかと思われます。仙台からはcsgbの50代2名とオー研の20代2名が参加いたします。ずーっと新旧ロック(インディ寄り、と言えるかな)が流れる楽しい午後になるかと思いますので、仙台の方はバスか電車か車で遊びに、そして山形の方はフラッと避暑にいらしてください!新しいロック、的なレコードをあんまり買っていない私ですが頑張ります!

 

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

 

地獄の20連勤を終えほっと一息、となった7月の軽い連休であったが、久々にのんびり起きるぜー、と意気込んだらいつもの時間に目が覚めるわ、しかしながら意地でも惰眠を貪るぜ、とベッドの上でごろんごろんしていたら何だか1日中体が痛いわ、と50代の夏の過ごし方に大いに不安が残ったものである。

 

ところで最近ロールス・ロイス、という車に興味がある。別にめっちゃそれを目指して金を稼ぎたい、というようなことではなく、ロールス・ロイスを所有して乗る生活、というのはどういうものなのか、全く想像がつかないので何となくぼんやりと気になっているのであった。

 

ことの発端は、私の職場の駐車場からロールス・ロイス・スペクターという2ドアの電気自動車がぬっと現れて車道に出たのを目撃したことである。めんどくさいので説明は省くが、断じて私の同僚の車ではなく、まあ何と言うか、関係者、というかその車と思われるわけである。つまりロールス・ロイスを所有していてもまだ余裕のあるライフスタイルの人が、仙台のこの地にいて、しかも私の職場の関係者(めっちゃ遠い関係者だろうけれども)にいる、ということに軽く動揺してしまった。

 

日常の足としてロールス・ロイス、か…。あの大きく長いロールス・ロイス、私のたまに行くとっておきの長崎ちゃんぽんや皿うどんの店、丸富の店の前の駐車場に停められるのだろうか、そばの神田の駐車場は広いから余裕だろうけれども、Damo Kaffee HausやSTORE 15 NOVの前の道にちょっと路駐、とかしたら邪魔すぎるだろうか、そもそも我が家の近くの細い対面通行の道を譲り合いながら抜けられるのだろうか、とか不安である。そしてyumboのツアーはまずロールス・ロイス・スペクターって4人乗りだし、楽器も積めないだろうし、無理だなー。いやーロールス、使えないな…。

 

なんか暑さのせいか妄想が止めどなく進んでしまうので危険、であるが、結局のところ我が愛車キューブキュービックが頑張ってくれているので、ま、ロールスは今後ね、もし気が向いたら、そうね、乗ってやっても良いのかもね、2台持ちの1台として。

 

そんなしょうもないことはさておき、Haircut 100の新作がとんでもなくかっこよいのであった。

Boxing The Compass

Boxing The Compass

  • October is Orange Ltd t/a Map of England
Amazon

42年ぶりの新作、である。実は私、Haircut 100のファースト

ってそんなに好きではなくて、もちろん聴いてはいたのだけれどもどっちかと言うとその後、脱退後のNick Heywardソロ群とか、なんならNick HeywardがいないHaircut 100のセカンド「Paint And Paint」の方が好き、という人間だったので、再結成、新作、と聞いてもふーん、程度だったのだが盟友tmym氏からとても良い、という報告を受けたのでAppleMusicで試しに聴いたら、これが本当に凄く良かった、という美しい話、なのである。所謂ファンカラティーナ、というノリはなく、タイトなバンドサウンド、時にホーンとか入り、そしてちょっとファンキーなノリも何ならソウルっぽいのりまで、という作品で、まさに今聴きたいブルーアイドソウル名盤、的な佇まいがある。曲も本当に、こういう良い曲、現行で久々に聴いたわー好きだわー、と空を見上げて涙できる往年の美メロUKロック(ネオアコ的、とか言っても良いのかも、だが)好きにはたまらない1枚。こういうことが起きるのだから、長いことポピュラーミュージック聴いていると良いことあったりもするもんですね。

 

 

 

 

 

03:33

8月末の告知2件、です!

百鬼夜行2

2026年8月23日(日)15:00~21:00  @ Monet

1900yen+600yen ( 1D )     U23: 1400yen+600yen ( 1D )

Live: Audiovisual Interface

DJ: B. Toriyama, Manabu Murata, Murao, Shun_en, tdsgk, 雪国景73花

Happening: 糞投猿&you

昨年に引き続き真夏の奇祭が帰ってきます。昨年、私は結構DJのかけるものとしては悪虐の限りを尽くしたセレクションをかましてしまったのですが、それが功を奏したのかまたお声がかかりました。私に関して言えば今回もレコードはかけますが、音楽がかかる可能性はかなり低いです(断言)。昨年は多分、音楽っぽいのは3曲、うち1曲はボーナストラック、みたいな感じだったので推して知るべし、というか…。それでも他の魅力的なDJ陣や、そしてtanukibayashiくんの新バンドのライヴなど、見所沢山!納涼にいらしてください。

 

その週の土曜日は、昨年秋に私も参加したイヴェントの2026年版、です!

Across The Sea "trunk"

2026年8月29日(土)Open 10:30  Start 11:30~  @宮城県名取市植松新橋1-1第3倉庫 el camino

一般:3500yen+1D別途

学生:2500yen+1D別途(学生証提示)

ACT:  computer fight, kumagusu, メシアと人人, alvin, CULTE, full urchin, Hulot band, SUPER LUKAKU, UNITED BANANA, Waikiki Champions, くじら座, ティーンズ, 皆木大知と飛ぶ夢バンド

DJ: tdsgk、illrinai

Shops: 志田ももか、なんだ屋、ひつじや

今回は名取で、且つ野外と屋内を使って昼から夜、という大きな1日イヴェントです!とりあえず出演する在仙のバンドだけでも本当に面白いバンドしかいないので、是非8月の終わりを彩るべく、いらしてくださいませ!DJの出番は遅めのようですが、まあ一つよろしくお願いいたします。

 

実はこの翌日にも大きなイヴェントが企画されております。詳細は後日!

 

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

 

ああっ、これまたご無沙汰になってしまった…。とりあえずの近況報告としては、6月29日から7月19日まで一日も休みがない状態でぶっつづけで仕事、というくらいで、あまり面白いことはない、ですかね…。

 

唐突に昼食を振り返ると

7月5日なぜこんなに、というくらいどでかい唐揚げが6個も入ったなんかすごい弁当

7月6日油そば

7月7日冷かけうどん+れんこん天

7月8日牛丼つゆ抜き並盛+サラダ

7月9日ざるそば(お久しぶりですね、とそば屋のおかみさんに声をかけられた。確かにとても久々だった)

7月10日かけそば(冷)+野菜かき揚げ

7月11日セヴンイレヴンのマカロニチーズとコロッケが一緒のなんだかわんぱくだけどちっちゃいサンドイッチとちっちゃいコッペパンのツナサラダサンド

7月12日なんかすごいフライとかの弁当

7月13日ラーメン

7月14日かけそば(冷)+小柱かき揚げ

平日は本当に昼食を取る時間がかなり変則的かつ限られているので、食べられるだけでもありがたい、と言う気持ちでいる、が、同時に、なんでこんな目に、という憤りもある。ちなみにここの日々は当然土曜日は仕事、日曜日は某検定試験の面接官、というありさまだったのでこういうラインナップであった。

 

じわじわと温度も高く、ついでに湿度も高くなりつつあるので今年の夏も酷暑、という形容が至る所でなされるのであろう。しかしその暑さにばかり気を取られていると、世の中をわけのわからない方向に持っていこうとする輩どもの思うつぼなので、常に冷静にはいたいところである。

 

Will Samsonの「Sings Again」を聴いている。

8枚目のアルバム?である。しかしながら寡聞にして今まで知らなかったのだが、あれ、なんでこのレコード買ったんだったっけかな…?そうだ、UKのMonorailのサイトで激賞されていて、興味を持った、のだったかな。エレクトロニックとフォークとアンビエントの間を行き来する、という音楽性だったようだけれども、本作ではそこにタイトル通り、ヴォーカルがしっかりと入っている。その儚げなハイトーン気味のヴォーカルがまずはここでの聴きどころで実に美しい。そしてまさにエレクトロニックでフォークでアンビエント、なトラックの美しいメロディと相まって、ありそうでなかった音世界になっている。いや、エレクトロニカ、中にはフォークトロニカと呼ばれる音楽がかつて(今も?)あって、それに近いと言えば近いのかも知れないのだが、どこか骨太な感じが凄くしっくりくるのであった。ビートも効いている曲もあり、単に揺蕩って流れて消えてしまう音楽ではなくどっしりした感じが私の中での好感の持てるポイントになっているのであった。いや、こういう今まで知らなかったけれども素晴らしいアーティスト、その作品、との出会いというのはいつまでもワクワクさせてくれるものなので、なかなかこういうのやめられないんだなあ。