I'm Not A Cinephile

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live: Nami Sato、Misz、LAP

DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

整体マッサージ: リョウちゃん 

年内最後のお楽しみですので、皆さん忘年会気分でよろしくお願いいたします!

 

さて、昨夜のcsgb、私は翌日の仕事に備えて、と、あまりの眠気のせいで早めにお暇してしまいましたがありがとうございました!ホナミちゃんは相変わらずビシバシと「好き」を打ち込むような感じの選曲でしたし、何をかけても秋山ワールド(Whodiniに衝撃)というお二方に対して、久々につなぎを頑張ろうと臨んだら命を削るようなアップリフティング、というか下世話感のDJになってしまい燃え尽きました・・・。楽しかった・・・。12月もあるのでたまには皆さん、遊びにいらしてくださいね。

 

さて、また料理の話かよ、と思われるだろうがそうだよ料理の話だよ。ワンタン、って餃子に比べると存在感が薄い、というか例えばお店に行って餃子はあるけどワンタンはない、という事態は多々あるものである。そして何だか実体のつかめないもの、みたいな感じなのではないだろうか。

 

しかし我が家ではワンタン鍋というものが大人気のごちそうメニューになっており、毎年大晦日はワンタン鍋を食べながら1年を振り返る、ということが恒例行事になっている。要はワンタンとにらと豆もやしを良い感じにごま油の効いたなんちゃって中華風スープの鍋に入れて食す、というシンプル極まりないものなのだが、これが飽きずにしみじみ美味しいし、取り分けてからラー油をお好みで入れると実にパンチも出て美味しい。

 

というか多分私は餃子を食べるのも、そして作る、というか包むのも大好きだが、それ以上にワンタンを作る、包む、ということが好きなのだ。理由はシンプル、実に簡単、だからである。餃子のように、上手くひだを作らなきゃ、とかもっと餡を詰めなきゃ、あ、溢れた、とかそういう苦悩に満ちた行程が、ない。単に皮の真ん中に餡を好きに(多くても少なくても良い)置いて、水を付けた指で淵をなぞり、なんとなく貼り合わせる、これでオッケーなのである。

 

最初のうちはちゃんと三角形になるように折りたたんで、且つその端を両手を合わせたような形になるように更につけて、全体として丸っこいフォルムになるようにしていたのだが、なんかの情報で別にそんなことしなくても良い、なんなら三角形も別にきっちりとした形に貼り合わせなくても良い、ということを知って、より簡単になってしまった。

 

ということでこの間ワンタンを作った際にはもう貼り合わせた形はずれてるわ、餡の量は不ぞろいだわ、という感じが楽しくて、もっと自由に!もっと大胆に!みたいに脳内で何かが分泌されたかのようにハイになってひたすら(多分笑みすら浮かべていたと思う)ワンタン作りに精を出し、なんかトリップしたかのように30個作ってしまったのであった。

 

まあ多分本搾りレモンサワーとか飲んでたから増幅されたのだけれども、何だか解き放たれた気持ちになって幸せになれる、合法ドラッグであるワンタン作り、皆さんもMDMAとかそういうものでトリップする前に是非お試しあれ。世界中の人がワンタン作ったら、戦争とかいじめとか差別とかそういうものがなくなると私は強く信じている。

 

ただ、ワンタン鍋はビールが面白いように進んでしまうので、そこは要注意である。この間私は家でワンタン鍋を肴に飲み過ぎてしまい、翌朝は世界平和どころの騒ぎではなかった・・・。

 

Bodegaの「Endless Scroll」を今さら聴いている。

ENDLESS SCROLL [12 inch Analog]

ENDLESS SCROLL [12 inch Analog]

 

 2018年のデビュー盤である。まあ、よくポストパンク、とか形容されるブルックリンのバンドなのである。まあそれが一番手っ取り早い紹介なのかな・・・。男女ヴォーカルのハネ具合とか絡み具合、どんどこ言うドラムスに唸るベースにめっちゃくちゃ良いカッティングのギター、もう申し分のない音である。ただ、彼らが何だか他によくあるこの手の音のバンドと違うのは、曲が実に良い感じに必ず爆発ポイントがあるか、もしくは超あっさり終わるか、という両極端に振り切れていてそれがインパクトあって、ともすればのっぺらぼうみたいになりそうなギターバンド群の中で、ちょっとユーモラスで良い表情をしている。あと、歌詞がめちゃくちゃ面白くて現代のネット社会というか、コンピューター社会を揶揄しまくっているものが多くて、ときに爆笑させられたりもする。「毎朝起きて同じサイトをクリック、コンピューター見つめて一日仕事して、仕事から帰って来てコンピューター見つめて、コンピューター見て休憩してリラックス、死んでも多分コンピューター見てる」とか「あなたのチャットメッセージ見ながら自慰」とか、クスリとするけど、なんだかもう言われてみたら確かにな、という歌詞も凄く良いですな。

Waking Up

csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)

Guest DJ: I AM HONAMI

DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk

久々になんだか踊りやすいcsgbになりそうな予感!みんな遊びたいでしょう、頭でっかちな、SNSだけ頑張ってるようなパーティはひとまず置いておいてさ(別に特定の何かを指しているわけではなく、なんとなく自分を鼓舞したい気分だったので)。

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live: Nami Sato、Misz、LAP

DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

整体マッサージ: リョウちゃん 

みんな遊びたいでしょう、頭でっかちな、SNSだけ頑張ってるようなパーティはひとまず置いておいてさ(別に特定の何かを指しているわけではなく、なんとなく自分を鼓舞したい気分だったので)。

 

さて、昨夜はイヴェントは勿論のこと、それと切っても切り離せない方々との再会がめっちゃくちゃ楽しすぎて、同窓会、とかそういう言葉は寧ろ嫌いなのだが21世紀に会ってから初めて会うような旧友たちとの時間が尊すぎた。何だか本当に、生きていたならいつかは会える、という山本譲二の「みちのくひとり旅」みたいなことが徐々に実感として受け止められる、そういう心持ちである。しかし、何だか歳を取ったんだな、ということは歴然とした事実としてあるのだけれども、意外に人間中身は変わらない、ということを色々確認できたので多分、人間は三つ子の魂百まで、ということなのだな、と思う。逆にそういう人の方が何だか人間として信頼に足るな、と思ったり。

 

ということなのだが、最近ユニクロのフリースを着ている。今年、エンジニアードガーメンツと共同で出たものがあって、それは何だかとても魅力的だったので実に珍しく発売されるとほぼ同時に買って、これまであまりフリースとは縁遠い感じで生きていたのだけれども、着やすいし使い勝手も良いし、なによりあったかいし、ということで愛用しているのである、最近。

 

しかし先日、それが何だか品薄でネット上で高値で売買されている、という話を聞いて、うむーなんだかな、という気持ちになっている。なんかヤフオクのあんまり好感が持てない側面がメルカリで加速しているよな、と最近思っていたのだけれども、まあそういう思いを裏付けるに足る話で、何だかな、という感じである。

 

そりゃあお金は欲しい。私も喉から手が出るほど欲しい。だから全然批判とかなんでもないし、どうこう、というものでもないのだけれどもどうも露骨に金金金金、ってなってくると若干萎えるものである。

 

とは言え新聞の第一面を見れば大体税金だの政府のバカな支出だの、100%金の話題になっているわけで、そうだよな、お金より大事なものがあったりもするよね、とか説かなければならない立場にある私でも(仕事柄)、何だかちょっとそれを通していくことなんて到底無理だな最早、と思う昨今だからしょうがないのか、な。

 

だから一瞬、おおこのフリースもレコード引換券に化けるのか、とか色めき立ったけど、この使い勝手の良さはそういう問題ではないな、と思い直し大事に着ていこう、と思った次第である。

 

最近レコード引換券を使ってSorry Girlsの「Deborah」を入手して聴いている。 

DEBORAH [12 inch Analog]

DEBORAH [12 inch Analog]

 

我が盟友のymdmkt氏から激推奨されて聴いてみた、カナダはモントリオール拠点の男女デュオのデビュー盤である。TopsやGrimesと同じレーベルから、というだけでもう間違いないんじゃないか、とか思うわけであるが、さすがymdmkt氏なだけであって私のツボを分かっていらっしゃる、本当にこれが2019年のレコードなのか、と驚愕する、絶対に過去には存在していなかったはずなのに35年くらいずっと偏愛していたようなエレポップ具合にノックアウト、である。必殺のド名曲が連発、という感じでもなく(悪い意味では決してない)、思えば昔ラジオや有線で聴いていたんじゃないか、という風に記憶を改ざんされてしまいそうな、全編良い塩梅の哀愁漂う、微妙に泣きを押さえた曲が続いてしまうので凄く危険である。そう、このずーっと一定の良い感じのクオリティでひたすら名曲が・・・、というこの感じ、中毒性が高いのでラジオを聴いているような感じで聴いてしまうのである、ずーっと・・・。これは世界とは全く関係ないところで鳴っている、極私的にヤバい1枚過ぎるな・・・。

 

 

Thousand Eyes

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ ) 

今夜(というか今日の夕方)の話です、よろしくお願いいたします!

csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)

Guest DJ: I AM HONAMI

DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk

 ホナミちゃんが多分気合いいれてくると思うので負けずに私たちも頑張ります!

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live: Nami Sato、Misz、LAP

DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

整体マッサージ: リョウちゃん 

ナイスな出演者しかいないな、しかし・・・。ということで是非今年の締めくくりにいらしてくださいませ!

 

最近寒いなあ、とぶつぶつ言っている昨今であるが、ふと気づけばついこの間まで死ぬほど暑くて、やばい・・・、とか思っていたわけである。そうだそうだ、とくに8月の頭には名古屋で溶けかけていた。しかしそれから仕事が激務を迎えて突っ走っていたら9月を終え、台風だの何だのとどたばたしていたら10月が終わり(ついでに私も歳を取り)、何だか追い立てられるままに11月も終わりそうである。

 

毎年毎年、あっという間に過ぎていく。勿論1年間は365日あるわけでそれが変わるわけではないのだけれども(あ、来年は366日か)何となく体感的に40歳過ぎてからが速い。これは何故なのだろうか。ドタバタと日々を切り抜けていく中で、火事場の煙の立ち込める中で息を止めて、もうちょっとで抜ける、もうちょっとで抜ける・・・、と思いながら走っていると、その「抜けた先」が、まあ完全に抜けきったわけでもないのに一応ちょっとの間あって、ほっとしたのもつかの間、また煙が立ち込め、またしてももうちょっとで抜ける・・・、とか言って走っているとそれを繰り返しているうちにあっという間に1年も終わってしまう、というその恐ろしさを痛感している。

 

ということでこうなってくるともうやっぱり音楽聴いたり料理したり、ということがとても私には大事な、ちょこちょこある抜けた先」になってくるので、今日は超片手間にさささーとニンニクつぶして芯を取って、赤唐辛子を輪切りにして、オリーヴオイルに入れて炒めてパスタを茹でて、そんで合わせてまたしてもお手軽にペペロンチーノを作ってお昼に食べたりしたのだが、何だか最近迷いの見えた私のペペロンチーノ道(オリーヴオイルベースのソースを乳化させる、という新定番として表れてきたメソッドに攪乱されていたので)も、ここに来て何だか落ち着きを見せ始めたので、まあお料理は何だか今年は自分で納得の行く数少ない物事の一つであったなあ、とジーンとしながら秒で食べ終わってしまった。

 

FKA Twigsの「Magdalene」とか凄く良いアルバムで正直びっくりしている。

Magdalene [限定輸入アナログ盤 / レッド・ヴァイナル仕様 / 1LP] (YT191LPE) [Analog]

Magdalene [限定輸入アナログ盤 / レッド・ヴァイナル仕様 / 1LP] (YT191LPE) [Analog]

 

 前作

LP1 [12 inch Analog]

LP1 [12 inch Analog]

 

 も凄く良くて、愛聴していたものだが今作のスケールのデカさ、そして強烈なバックトラックの乱れ打ちの中で立ち現れてくるゴスペル感、というかソウル感、というか彼女のヴォーカルのソウルフルな魅力が前面に出ていて昨年のKelela 

TAKE ME APART [LP] [12 inch Analog]

TAKE ME APART [LP] [12 inch Analog]

 

 にも感じたような、何だか崇高な美しさがある。何でも前作からの間、子宮の腫瘍を取ったり色々あったらしいのだが「マグダラのマリア」にインスパイアされたらしい、内省的なノリが強めに感じられる詞の世界はなるほど、と思わせられるわけだが、バックトラックも突き抜けていながら歌に寄りそう感じが凄く高いレヴェルで結実していて、インダストリアルとクラシックが混ざったような凄い音になっているのだがぎりぎりのところで聴きやすいアルバムに仕上がっている。ArcaもSkrillexもNicolas Jaarも、いやいや皆さん本当に良いお仕事を、と感動するわけだが、やはりここはほぼ全曲のプロダクションにもかかわっているFKA Twigsさんご本人の大活躍ぶりには舌を巻くわけである。大体まず曲が全部、凄く良いんだよなあ・・・。

 

**** ( Jungle Law )

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ ) 

 今週の土曜日の話です。久しぶりの皆さんとお会いするのも楽しみですが、それ以上に新鮮な体験できそうでわくわくしてます。よろしくお願いいたします!

csgb@bar fam 2019年11月29日(金) 21:00start ¥15001(1D)

Guest DJ: I AM HONAMI

DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk

 毎回違った表情で、それでいて心に刺さるDJやってくれるホナミちゃんがまたしても登場!いや、悪いこと言わないから一度彼女のDJ聴いた方良いですよ皆さん。ということで私も頑張ります!

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions、Masaki Saito

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live: Nami Sato、Misz、LAP

DJs: 1017 Muney, BabyBae, dgova, SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

整体マッサージ: リョウちゃん 

 ということで出演者も増えてます、そして遂にマッサージまで受けられる謎の空間が出現!是非今年の締めくくりにいらしてくださいませ。

 

さて、先日中学校の同窓会、というものがあった。私は別に嫌な思い出しかない、とかあの頃やらかしてしまったから・・・、とかそういうわけではないのだけれどもそういう会にはどうにも興味が持てない性質(たち)で、まあ普通だったらばスルーするのだけれども、ちょいと事情があって何だか幹事グループの中に(とは言えLINEグループなのだが)入ることになってしまったので、出席せざるを得なかったのである。

 

まあとくに私が何らか中心的な働きをする、というわけでもなくLINEの通知が凄く増えて、それが単にあの楽天の可愛くもないパンダが「ありがとうございます」とか言っているのが連続してやり取りされているだけで発狂しそうになったり、とかそういう経験をしたのだが、まあつつがなく終了したのである。

 

かようにとくに興味が持てない性質故に、なんか気の利いた感想もなくまあ皆歳を取ったね、程度なのだがそれは別に私が冷淡だからそういう感想しかない、ということでは断じてない。私だって、たとえ興味が持てないにしても同窓会だったらそれ相応の気持ちの高まりを自分の中で作り上げなければならない、と思い中学校時代を彩ったサウンドトラックでも集中して1週間くらい聴けばかなり盛り上がって、「懐かしいなあ!」とかそういう気持ちになるのではないか、と思った次第である。

 

ということで色々聴いたわけである。

Darklands

Darklands

 
Candleland (Expanded)

Candleland (Expanded)

 
Pure

Pure

 
Bizarro

Bizarro

 
Bete Noire-remastered

Bete Noire-remastered

 
THE PICTORIAL JACKSON REVIEW: REMASTERED CD & 7'' VINYL BOXSET

THE PICTORIAL JACKSON REVIEW: REMASTERED CD & 7'' VINYL BOXSET

 

 いや、もっと聴いたのだが、これが全然ダメであった・・・。何故かというと普通に今の気持ちで盛り上がって聴いてしまって、全然87年から90年、という時期に戻ることができなかった、マジで。

 

懐かしい、とかそういう気持ちになれる線を探ったのだが、ダメだった。それこそ、リンドバーグとか米米クラブとかバービーボーイズとか聴いた方が良かったのか。いや、当時も全然好きじゃなかったしいまだに好きでもなんでもないからそんな時間の無駄になるようなことをしなくて良かったな、うむ。

 

まあ上で「サウンドトラック」とか書いてしまったのだが、それがそもそも間違いでどっちかというと聴き狂っていた音楽とそれにまつわるあれこれの方があくまでメインで、それ以外の全てはサブだったのだから、まあこういう結果もさもありなん、ということに早く気づけば良かったのだが、単に名盤ウィークを開催しただけの結果に終わってしまったのであった。

 

トドメに同窓会当日にLove And Rockets 

ラブ&ロケッツ(紙ジャケット仕様)

ラブ&ロケッツ(紙ジャケット仕様)

 

 聴いてしまったのが良くなかったかもな・・・。大興奮してしまった・・・。89年リリースの4枚目のアルバムである。89年はBauhaus関係が異常に盛り上がっており、BBCセッション集が出て

Swing the Heartache - BBC Sessions (Reis)

Swing the Heartache - BBC Sessions (Reis)

 

 Peter Murphyも3枚目のソロを出し結構USでヒットし、

DEEP by Peter Murphy (1995-06-20)

DEEP by Peter Murphy (1995-06-20)

 

 という年であった。さてBauhausのPeterを除く3人によるこのアルバムからもシングル「So Alive」が全米チャート入りという大ヒットをしてこのアルバムも大変ヒットしたわけである。とは言えアルバムは物凄いファズギターやファズベースに塗れたノイジーなロックンロールからアンビエント調のナンバーに不思議とモダンなグラムロックに繊細なアクースティックナンバー、とかなり各方面に突き抜けた内容なので、全く色目を使ったような作品ではないところがまた痛快である。しかしこの良い意味でとっちらかったアルバムは各曲完成度が高すぎて異常なテンションの作品で、もちろんいまだに全身の血が沸騰するような興奮を覚える1枚である。おかげで今もうLove And Rocketsのアルバム、ここに至るまでの3枚を全部聴き直すモードに入ってしまっていて、いやはや同窓会とは罪深いものよ・・・。

 

Blues For Your Mama

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )

csgbは11月29日(金)の予定です。

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live:Masaki Saito, Nami Sato, Misz

DJs: SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

よろしくお願いしますね、今年ももうそろそろ終わっちゃうので・・・。

 

さて、これまたご無沙汰していたのだが、仕事柄ちょっと国、というか文科省に色々やられまくっていたのであっという間に11月もこんな時期になっていた。まったく、今さら報道機関も安全な場所に落ち着いてから、あれもこれも、って報道してんじゃねえよ、遅いんだよ!とか思っているのだが、まあ色々明らかになっていったらよいな、とは思う。けれども今の国会の様子とか見てると、もう何もこの国には期待できないんじゃないか、という思いが確信に変わっていきそうで、全くこんなことになっちゃうんだなあ、と呆れるばかりである。

 

仕事柄若者と一緒に未来のことを考えなければいけないわけだが、何だか自分のせいでもないのに本当に大人たちのせいでこんな世の中になっちゃって、申し訳ないなあ、という気持ちになったりする瞬間が多々あって、でも日本に限らずなのかな、とかCNN見てると思うのでちょっと私を含めた世界中の、所謂大人たちはちょっと頑張らなきゃいけないんじゃないか、とか思うのである。

 

でも何を頑張れば良いのか、となるのではあるがまあ何となく、だらだらとした流れには巻き込まれないぞ、と意識しながら生きるしかないのかな、と思うのであった。逆張りばっかり、というわけではなくなんとなく、さて自分は、と点検しながら生きていくことしかないのかな、と悟ったのであった。

 

なんで今日こんなこと書いてるのか、というと昨日結婚式に行って、たくさんの若い連中に会って、この人たちには幸せになってもらいたいものだな、と珍しくまじめに思ったから、なのであった。まあ、その時に痛飲しすぎたのでまだ酒が残っててこんなこと珍しく思って書いている、という話もあるのだが・・・。

 

と言いながら、最近家では無駄に飲んでいなかったのだがさっき久々にレモンチューハイとか飲んでしまっているから加速した、というのもあるのか。それとも本当に久々に家にいてレコードを聴けているからなのか。約1か月ぶりだ、あの台風の日以来、つまり私の誕生日の前の日以来だ、家にずっといるのは・・・。

 

だからRobin Kenyattaの「Girl From Martinique」なぞ聴いているのだ。

Girl From Martinique

Girl From Martinique

 

 フルート、サックス奏者の彼がWolfgang Daunerなどと一緒に作った1973年リリースのECM盤である。マルティニーク、というとMax Cilla

La Flute Des Mornes [Analog]

La Flute Des Mornes [Analog]

 

 の私の愛聴盤が思い浮かべられる。まあ、Maxさんはガチでマルティニークの笛でやっているのだがこちらのRobinさんはまあ、なんとなくそれ風、なわけでそれ故の面白さがある。まあ、結構ジャズロック、的な音になったり突如フリー、になったりするのでとくにマルティニークどうこう、というのはあんまり関係なく面白いわけである。またやはりWolfgang Daunerのクラヴィネットやらピアノやらが大層存在感があって、このアルバムの聴きどころは彼のプレイかも知れないなあ、と思ったりする。ちょっと薄味な感じではあるが、それ故に何度も聴けて楽しめるアルバム、である。

Too Much Money

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )

csgbは11月29日(金)の予定です。

AOBA NU NOISE  @Hi-hat Sendai 2019年12月14日(土)(第一部)19:00~23:00 ADV.¥2500(+1D)DOOR.¥3500(+1D)

Live: Uri Gagarin、Rebel One Excalibur、Waikiki Champions

(第二部)23:00~ DOOR.¥2000(本編第一部参加の方は無料)

Live:Masaki Saito, Nami Sato, Misz

DJs: SIF, EVOL, RYOTA, RAMBO

SHOP: 呑処 神

 ということで11月末の予定と12月の予定を追加しました!

 

さて・・・、2週間以上ご無沙汰しておりましたが、皆さまお元気でしたでしょうか?週末毎の大雨の被害には本当に凹まされて暮らしておりました。

 

まあ、2週間の間に何があったか振り返ってみると、Coaltar Of The Deepersの初期メンバーによる初期曲祭ライヴがあり、それはもう、なんか言葉にできない感動があって震えた、何なんだあのバンドは・・・。しかも遂に「When You Were Mine」(Princeのカヴァー)をライヴで聴く日が来るなんて、20年以上前の自分に教えてあげたい、というまあ性質の悪い、しかし全く持って仕方がなく、そして正しい涙を流したものだった。

 

さらに大阪に初上陸して、美味しく串カツを食べたり、某レコ屋(時限爆弾)の値付けに激昂したり、パンダに悶絶したり、東京で途中下車して細野晴臣展に感動したり、外人さんの「越美晴ないの?」という店員さんへの質問におお、となったり、という時間を過ごした。また「東京のレコ屋で友人知人に会う」という記録を今年に入って3回に延ばしたりした。

 

で豪雨の夜のcsgbは客ゼロも覚悟したが、強者が集ってくれたおかげで雨ニモマケズ大変楽しい時間を過ごして・・・

 

とか言いながら翌日から東京にまたしても出張で赴き、テング酒場にはサイコロステーキがない、という事実に打ちひしがれ、また神田駅前の交差点の外国人お姉さん(台湾人らしい)のエグい客引きに対して異文化コミュニケーション力を発揮し(めっちゃ路上で触られた)、久々に新宿に行ったら意外に新鮮な気持ちでレコードと向き合って良い買い物が出来たり(とはいえMiranda Sex GardenとかEvan Lurieとかなのだが)、という感じで2週間は猛スピードで過ぎていったのだった。

 

ということでレコードは買っているのだが聴く時間がない、という日々なので不調だ。大いに不調だ。最近レコードの新譜にダウンロードコードが付いていないものが多いので、もうサブスクでもやるかな、とか思い始めた10月だった。これは結構個人的には大きな話なのでもっと熟考を重ねなければならない問題だ・・・。

 

明日はハロウィン、多分楽しい宴も各地であることだろうが、アラフィフとしては静かに過ごすであろう。その前哨戦として静かにAutomaticのデビュー盤「Signal」を聴く。 

Signal

Signal

 

 いや全然静かでもないが・・・。LAのベース、ドラム、シンセの女子3人組であるが、ドラムのLolaさんのお姉さんはDivaさん 

Divinity in Thee [12 inch Analog]

Divinity in Thee [12 inch Analog]

 

 ということはBauhausのKevin Haskinsの娘だ!となるとざわざわするわけだが、勿論それだけで終わらないデビュー盤である。ギターがいない、という編成なのだが、シンプルで隙間も多いのにその分各パートの主張がびしびしで、ダンサブルなニューウェイヴ~ポストパンク、と形容したい音になっている。まあ想起させられるのはSuicideにESGにNeuにDelta 5(デビュー7インチのB面でもろにカヴァー)、というわけなのだが全体的にクール、それでいてしなやかで、そして何よりもとっつきやすさもあって、いやこれはちょっと前のニューウェイヴとかポストパンクリヴァイヴァル的な音とは明らかに違う、2019年の音だ、と興奮して聴いている。まあStones Throwからのリリースということにまずびびったが、思えばMinimal Wavesのコンピ出してるしBauhausも出してるしDivaさん絡みのLeaving RecordsはStones Throw傘下だし、まあ気づくと外堀は埋められていたわけだし、とくに驚くことでもないのだな・・・。

 

 

Sun King

csgbは10月25日(金)の予定です。東京出張前日だ・・・。

キララVol.3 @bar fam 2019年11月23日(土) 17:30open 18:00start ¥2500(+1D¥500)

Live: K.T.M.X. ( Love Love Straw, all tomorrow's party )、佐野史紀( SOFTTOUCH, BEDTOWN )

DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE, csgb ), 浅野芳孝( Love Love Straw, ビデオボーイ )

AOBA NU NOISE @Hi-Hat 2019年12月14日(土)

もっと増えます!よろしくお願いいたします。

 

そう、台風である。土曜日は仕事が休みになったおかげで(通常は土曜日も仕事)ひたすら家で、開けてなかったレコードを開けて聴く儀、を執り行い、かなり盛り上がっていたのだが夜になってくると風も雨も半端なくなってきていて(なんせ聴いてたEliane Radigueのドローン

GEELRIANDRE / ARTHESIS [LP] [Analog]

GEELRIANDRE / ARTHESIS [LP] [Analog]

 

を凌駕する勢いで窓の外から大変な音が)、iPhoneからは市からの緊急メールの音が頻繁に鳴り、テレビでは各地の被害状況が映され、ネットでは大変な状況をリアルタイムで知り、ということで何だかもう訳が分からないほど落ち着かなくなってきていた。我が家は川沿いではあるが、この川がこんな下流のとんでもない堤防のところで決壊とかして氾濫したらこの世の終わりだろう、でももしかしたらこの世の終わりなのか、避難でもするか、どうしようか・・・、ともう何もわからない状態になり、まあとりあえず枕元にいつでも脱出できるようなセットを置いて、眠れるかどうかわからないけど、とりあえず・・・、といつもよりも早い時間に電気を消した。もう、なんか色々いいわ・・・、みたいな諦めもあってそういう行動に出たわけだが・・・。

 

結果、朝8時30分くらいまで一度も目覚めることなく爆睡してしまっていた。翌日曜日は朝からテレビで宮城県にも大変な被害が出ていることを知って、何だか自分のことのように凹み、なんだか鬱屈とした一日を過ごしたのだった。

 

それはつまり誕生日を凹んで過ごした、ということである。いや、もうこんな年齢なのでそんなにめでてえな!って感じでもないわけでもあるが、かといってどよーん、という感じの誕生日も嫌なので台風にもちょっとそこんとこ考えてもらいたい、というかもらいたかったな、おい。

 

あと、別になんかをしてもらいたい、とか頼りにしてます、とかこれっぽっちも思っていたわけでもないけれども、税金とか本当に払いたくなくなってくるな。少なくとも現政権の間は。

 

まあもう45歳になったので、色々斗いながら生きていくしかないのか、と決意を新たにしたのだった。あとは無駄に酒を飲まない、とかできれば入院とかしない、とかそういう決意もついでに。

 

The Cultの「Sonic Temple」もリリースから30年、ということで記念エディションが出る、そんな時代なのか・・・。

Sonic Temple 30th Anniversary [輸入盤 /5CD /ブック型パッケージ] (BBQ2151CDX)

Sonic Temple 30th Anniversary [輸入盤 /5CD /ブック型パッケージ] (BBQ2151CDX)

 

 いや、当時タワーレコードSwing Out Sister 

Kaleidoscope World

Kaleidoscope World

 

と4月のある日曜日に一緒に買ったレコードあるし、別にいらないでしょ・・・、と思っていたのだが、現物を店頭で発見してしまうと、ねえ・・・。ということで89年リリースの4枚目のアルバムである。ご存知の通り、前作「Electric」 

Electric Peace

Electric Peace

 

 (このリンクはプロトタイプ状態の「Peace」とのカップリング。最高)で、どんとシンプルなハードロック路線になってしまってそれまでのネオサイケ?とかポジパン?とかそういうノリを断ち切ってしまったわけだが、今作はその次の一手、ということでやっぱり売れたかった、という思いが分厚いブックレットの証言集からは伝わってくる。結果Bob Rockがプロデュースを手掛け、より一層スケールのでっかいハードロック路線へ、と進んでいくのだった。まあ、かなりメインストリームに寄った感じなので正直当時、「前作も、えー、って感じだったが今作も、うーん」となった人も多かったはず(中学生の私ですらそうだった)。だが、どうしても嫌いになれないアルバムだったのは不思議なのだが、今回ブックレット読んで、ああなるほど、と納得したのはギターのBilly Duffyが必殺のリフ祭を繰り広げているからなのだな、と超合点が行った。だから「Electric」よりしっくり来たのだな、と。もともとThe Cultって最初っからギター大暴走のバンドだったし、こうなったのもある意味時代のことを考えると納得と言えば納得である。そして今回の箱のデモ集とか聴くと、やはり完成形としての施しをされる前からしっかりと曲が独り立ちして成り立っているから、そこらへんはまあ昔から曲良かったし、何も変わらなかったのだな、と本当30年経った今になって改めて感動できる、そんな好企画。しかし私の好きなThe Cultはここまで、だったな・・・。