A Perfect Miracle

まとめました!

ラティーノ・ラティーナ @Club SHAFT 2018年9月20日(木)21:00〜 DOOR.\2100 (1drink)
DJ: Mitsumi, tdsgk

Loose Screws @Club SHAFT 2018年9月28日(金)19:00〜 ADV. \2800(1drink別) DOOR.\3300 (1drink別)
Live: VIDEOTAPEMUSIC, 原田晃行(Hi,how are you?)
DJ: 最近の話チーム、D.O.I.

csgb @bar fam 2018年9月28日(金)21:00〜 DOOR.\1500 (1drink)
DJ: mieukam, 5atoru, shinshin, tdsgk

どこかの夜であなたに会いたいです、よろしくお願いいたします!

そして新告知!

Somewhere In My Heart @Club SHAFT 2018年10月23日(火)19:00〜 ADV.\1500(1drink別) DOOR.\2000 (1drink別)
Live: Ryan Power(from US), kokubu, Hamada Tamon, Yamane Genki(プリマドンナ
DJ: Somewhere In My Heart DJs

USからすんごくナイスなシンガーソングライターRyan Powerが来ますし、仙台からは最高な音楽を奏でる私の友人たちが3組も!これは是非とも!

さて先週のSomewhere In My Heart、そしてCITYにご来場の皆様ありがとうございました!SWIMHはTopsの出演がキャンセルになって、死んだ・・・、とか思ったのですがそれを逆手にとって凄く楽しいイヴェントになりました。最終的に鎌田くんとエモい4つ打ちメインのバックトゥバックになって楽しかったなあ・・・。何より、久々にSWIMHの4人がそろってDJとかできたのが凄く楽しかったです。またやりたいです!

CITYは下手すりゃお客さんいないんじゃないか、とか戦々恐々としていましたが意外に酒もよい具合に作用して楽しかったです!私こういうイヴェント、好きだなあ・・・。個人的にはナイスなつなぎを発見〜実践、できて実り多いイヴェントでした!

という感じであるが、信藤三雄展「ビーマイベイビー」は凄く面白かったなあ・・・。何らキャプションもなく、ずらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと作品が展示されている感じが痛快だったし、またそれによって全くノスタルジーが喚起されることもなく冷静にデザインの面白さや特徴を楽しむことができて凄く楽しかった。字が多いか字がないか、というくらい両極端に振れたデザインがとくによかったなあ(Pizzicato Fiveとか)。あと個人的にはThe Modsの短冊シングルが欲しくなった。

あと渋谷の街はThe Collectorsのライヴがある日はThe CollectorsのTシャツ着た人で溢れていてなんて健康的な、と感動したしOrganum、Organum、と取りつかれたように呟いていたらちゃんとOrganum発見できたりしたし、なかなか良い感じで落ち着いた日々を送っている。

でもいくら仕事とは言え本当にゴミみたいにひでえ文章読まされて添削しなきゃいけなかったり、明日は病院で検査だったり、なかなか楽しくないことはいくらでもある。それでも生きていくってのはどういうことなのかな、とか思ったりするけれども、生きるために生きるのさ、とThe Collectors「Tough」を思い出しながらいる夜である。この短冊シングルのジャケも信藤三雄だな・・・。こうやって色々つながって循環してループしてループして人生は続くのである。

Spiritualizedの「And Nothing Hurt」

を聴く。6年ぶりの新作である。いや、もうSpiritualizedThe Rolling Stonesのような域にいて、たとえ同じようなアルバムを出し続けていっても、それはそれなんだろうな、と大好きであるがそれ故に半ば諦めのような気持ちに前作の時にはなっていたのであるが、しかして今作は、なんか、凄く、意表をついて新鮮なのであるこれがまた。まあね、実にトラディショナルな感じの曲にトラディショナルなウォールオブサウンド的に音が重なったバンドサウンド(基本的に宅録、と聴いていたのだが・・・)ということでそこらへんは変わりないのだが、何だか凄く風通しが良い。誤解を恐れずに言えば、そしてこんなに似合わない言葉もないかと思うが、ユルい。加えてJasonのヴォーカルが、更に何だか良くも悪くも弱い感じになっていて、なんだかこう、枯れた感じもあったりするのである、こんなに分厚い音の重なりまくったアルバムなのに。そういう点で遂に肩の力が抜けたのかな、とかそういうことを無責任にも思ったり(だってこれまでのアルバムとかもう痛々しいくらいにきわっきわだったじゃないですか・・・)。勿論ハイテンションなロックンロールナンバーも数曲あるし、それがまた肩の力抜けた感じで凄く良いし、泣けるほど美しいバラードもやっぱりすーっとこちらに染み込んでくるような感じで、最初のシングルからずーっと愛し続けてきた私のような人間にとっても最高傑作とか言えるんじゃないか、とか思わせてくれる大傑作。ライヴ、行きたいんだけどな・・・。