来週金曜日です！
csgb@Bar fam 2017年5月26日（金）21:00〜 \1500(1D)
Guest Dj: ukam
DJ: shinshin, akiyama, tdsgk
今回のゲストはDJ陣の平均年齢をグーンと下げてくれるukamさんの登場です！彼女の選曲、兎に角楽しい曲だらけで（そして新しい曲だらけで）私は毎回凄く楽しんでおります。なので、是非皆さまもお楽しみに！
そしてアオバ前には
AOBA Tuesdayもおそらく5月30日（火）とかにあるのではないかと！
場所等は追って！
そしてついに11周年！
AOBA NU NOISE 11th Anniversary@Club SHAFT 2017年6月2日（金）20：00〜 ADV.\2500（no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Act: Skillkills
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu,Tsurutechre
Shop: 神
気付くと11年経ってましたが、いつまで経っても安定とは無縁のままに11年、意外に稀有な感じになってきましたが、「いつまでも、あると思うな親と金と楽しいイヴェント」、という格言もありますので皆さま、よろしくお願いいたします。
さて今年は2017年である。
こないだThe Jesus And Mary Chainの新作
The Jesus & Mary Chain
Artificial Plastic (2017-03-24)
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を買った。聴いた。これがまためちゃくちゃかっこ良い、こうあるべき、というスタンダードな（あ、私基準の）ロックンロールで大興奮した。
今年は2017年である。
そしてこないだフレッシュネスバーガーに入ったら、凄くかっこ良い曲が流れていて、なんだろ、知らない曲なのに知っているような、それでいてめちゃくちゃかっこ良い曲が流れていて、これは・・・？とiPhoneのShazamを起動して調べてみたらRideの新曲だったので大慌てで新作
Ride
Wichita Records (2017-06-16)
売り上げランキング: 19,143
を予約した。
今年は2017年である。
そしてこないだ注文していたSlowdiveのアルバム
スロウダイヴ
Hostess Entertainment (2017-05-05)
売り上げランキング: 1,790
が届いた。今は2017年なはずなのに、この最近私がうお、っと盛り上がった連中のラインナップを鑑みるにもしかしたら今は1991年とか1992年なのかも知れない・・・。しかもそれで皆懐古的な音楽を、つまり焼き直し的な感じでやっていてくれれば良いのだけれども、ちゃんと進化したような音になっていて新鮮な喜びと興奮を届けてくれるものだから、こちらはあの時代の熱気を再び、「思い出す」というか全く現行の心もちの中で「楽しむ」という気持ちになってしまっているわけだからタチが悪い、というか・・・、素直に嬉しい、という気持ちである。さて、
Slowdive、22年ぶりの新作である。そう、
Slowdiveの「
Pygmalion」
は確か
Spiritualized Electric Mainlineの「Pure Phase」
と一緒に買って猛烈に高まった記憶があるので、確かにあのアルバムは22年前の作品だ。それ以降解散して、Mojave 3（アルバムどれも最高）、Monster Movie（全然ピンと来なかった）、そしてNeil Halsteadのソロ諸作、Rachel Goswellのソロ、や彼女が参加した去年のMinor Victories
Minor Victories
Imports (2017-02-03)
売り上げランキング: 678,213
とか結構メンバー各人が音楽活動を続けていたからなのかどうなのか、この22年ぶりの再集結作フロムDead Oceans（なんと素晴らしいレーベルから出してくれたことよ・・・）も、確かに私たちが
Slowdiveと聞いて思い浮かべるファースト
Slowdive Capitol (1992-01-14)
売り上げランキング: 83,970
の頃を想起させながらも、単なる懐かしいだけに終わらない、曲そのもの、そして音そのもののポテンシャルがめっぽう高くて感動に震えてしまったのだった。あの何層にも重なった厚い、うねるギター
サウンドに更になにかが被さったような音と、バランス的に引っ込んでいるので何だか不明瞭な男女ヴォーカル、というこれぞ！というトレードマークは所謂
シューゲイザー好きの皆さまを昇天させるに十分なわけであるが、それだけでなく曲毎に必ず耳を捉えるポイントを配置する良い意味での狡猾さはさすがのキャリアの成すものなのか・・・、と舌を巻かざるを得ない。もし、「あーあの昔のバンドの再結成盤ね、興味ないわー」とか言っている暇があったら早いとここれ聴いて頭丸めて反省した方が良い、とまで言いたい衝撃のアルバム、である、私も明日にでも頭丸めに行かなきゃ、というくらいの・・・。
